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自然と人に触れあう東北の里山時間でワーケーション【平泉倶楽部】

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岩手県一関市・平泉町は、世界遺産の中尊寺や毛越寺(もうつうじ)など、歴史的建造物が多く遺る文化遺産のまちです。地元の伝統・文化を体験し、楽しむことを通じて、職場仲間との交流や仕事のモチベーションアップにつながる特別な時間を過ごしましょう。

おすすめワーケーション


1組限定の宿泊施設で、チームビルディング


この地域でワーケーションをするなら、職場の社員同士がおすすめ。歴史や伝統文化に触れながら、さまざまな体験を一緒にすることで、仲間との相互理解が深まり、チームビルディングを実現。のどかな里山にたたずむ宿泊施設「平泉倶楽部」は、1日1組限定の貸切り宿。多彩な地元の文化体験に加え、ミーティング設備、リモートワーク設備も揃い、ストレスのない仕事時間を過ごすことができます。

リモートワークできる宿泊施設

農村風景に癒やされる一棟貸しでワーケーション
平泉倶楽部(ワーケーション&宿泊)

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平泉の世界遺産の遺跡群を見下ろす束稲山(たばしねやま)の中腹に位置する平泉倶楽部は、1日1組限定の一棟貸し宿。チェックインとチェックアウト以外は、常駐しているスタッフもいないため、プライベート感満載の滞在を楽しむことができます。

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建物は、築150年の古民家をリノベーションしたもの。高い天井にかかる太い梁や欄間など趣のある風合いと、対面キッチンなど現代インテリアが融合した和モダンな空間が広がっています。全室エアコンと床暖房を完備。壁の断熱材や気密性も新しい技術に作り替えられているため、夏も冬も快適に過ごせる造りです。

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ミーティングは広々としたリビングで。プロジェクターやホワイトボード、テーブル、イスの貸し出しがあるので、快適な環境で集まることが可能です。木の温もりや暖色系の柔らかな明かりに包まれ、いつもと違った雰囲気で話し合うことができます。

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個人で仕事をする際にも、フリースペースが充実しているため、場所選びには困りません。リモートミーティングは、後ろに人が通らないカウンタースペースで参加。テーブルも広く、資料を広げるスペースも十分です。

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縁側もおすすめのワークスペースの一つ。キッチンにある南部鉄器で湯を沸かせば、いつものお茶もさらにおいしく感じます。気分転換には縁側に備えられたハンモックでゆらりゆらり…。けん玉など、館内に置いてある昔ながらのおもちゃに手をのばしてみるのも、童心にかえって楽しい時間です。

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外に備えられたテーブルで心地よい風が吹かれながらパソコンに向かう時間は、ワーケーションならでは。集中した後、ふと顔を上げると平泉ののどかな里山風景が目に入り、心をリフレッシュしてくれます。

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リビング、和室など、それぞれが心地よいスペースを見つけて、仕事に向かうことができます。ほかのお客さんに気兼ねすることなく、自由に自分のワークスタイルを決められるのは、一棟貸しならではの魅力です。

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チームミーティングの様子。ホワイトボードを使って議論中。

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リビングの様子。広々とした空間で仕事ができます。

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落ち着いた雰囲気の和室の様子。

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施設からの景色。晴れた日は外を眺めながら仕事をするのもいいですね。

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夕食は、プライベートシェフによるフレンチ。一関市で完全予約制の隠れ家フレンチオーナーシェフが目の前で料理を仕上げてくれるという贅沢な体験です。前菜から、スープ、メイン、デザートまで、一品ずつ目の前で料理を仕上げていく様子を、食事を楽しみながら眺めることができます。

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使用する食材はシェフの店から半径30km圏内の「地のもの」のみ。生産者から直接、鮮魚や野菜などを仕入れており、「毎日、届いた食材に合わせて料理を考え、作っています。何が入っているのか分からないので、毎回、箱を開ける時はドキドキしますよ」と、シェフは笑いながら説明してくれました。

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食材や料理について質問すると、ユーモアを交えながらお話をしてくださる気さくな人柄に、緊張することなく、料理も会話も楽しむことができます。料理人という立場から地域の人と人をつなぎ、この地域の今後を考えているシェフの姿勢は、他業種であっても参考になる点が多いはず。

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前菜、スープ、魚料理、肉料理、デザートのコース料理。この日は、魚介ベースの里芋のポタージュや、3日間煮込んだ牛ホホ肉の赤ワイン煮、真鯛のビスクソースなど。地のものを使っているため、和の食材が多く、料理は和食の趣を感じるフレンチコースをいただけます。

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長期滞在に合わせて、さまざまな食事も楽しみたいもの。郷土料理「はっと汁体験」も予約すれば体験・食事ができます。はっと汁とは、岩手県南部の郷土料理。水を混ぜた小麦粉を練って、つまんで、茹でた「はっと」を、根菜たっぷりの汁でいただきます。はっと汁の作り方を教えてくれるのは、郷土料理のベテラン・地元のお母さんです。

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お母さんは優しく、「上手だねぇ」とたくさん褒めてくれるので楽しくはっと作りに挑戦することができます。仲間と一緒に初めての料理に挑戦すると、迷いも達成感も共有でき、お互いの距離がぐっと縮まるような気がします。

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お母さんが作って持参してくれた季節のおこわや天ぷらなどと一緒に、はっと汁で夕食をいただきます。どれもほっとする味わいです。

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「この大きいはっと、誰が作ったの?」と、はっと汁が話題となり、笑いが絶えない夕食に。一緒に作り、食べて、笑う時間を過ごすことで、チーム間に家族のような親しみが湧いてきます。

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時間を見つけて、地元の人たちとの意見交換会も開催。このエリアの風景を眺めた後で、地元の人とお話をすると、より深くこの地域のことを理解でき、地域の課題や取り組みをヒアリングすることができそうです。地域と連携した新たな仕事が思いつくなど、社内の会議室にはないリラックスした雰囲気の中で楽しく視野を広げることができます。ワインセラーのワインや地酒を堪能しながら…というのも、いいですね。(ワインや地酒は有料)

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早朝は、ひんやりとした空気に包まれ、気持ちよく活動をスタートさせられる環境です。周囲には、店も民家も大きな道路もないため、朝はとても静か。鳥のさえずりや風でこすれる木々の葉音だけが、耳に入り、いつもよりすっきりとした思考になります。同じく早起きをした仲間と、雑談から仕事のアイデアが生まれる時間になるかも。

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朝食は、平泉のホテルシェフが作った和洋食のケータリング。食欲をそそる良い香りが漂います。品数も多く、ボリュームも満点な温かい朝食で一日のパワーをチャージしましょう。

【DATA】
住所:岩手県西磐井郡平泉町長島字前林78-1
交通:東北自動車道平泉前沢ICから車で約10分
チェックイン:15:00
チェックアウト:10:00
料金:1泊110,000円(9人まで)、プロジェクター1日5,500円(5日前までに要予約)、【夕食-5つのスタイルから選べる】①プライベートシェフ料理人派遣料22,000円、料理1人5,500円~、②郷土料理体験1人3,300円、③ケータリング1人4,400円~、④バーベキュー 機器レンタル5,500円、食材セット1,650円~、⑤セルフ(キッチンで自炊も可能)、【朝食】ケータリング1人1,650円

※料金は2020年12月中旬時の料金となります。

<ワーケーションお役立ちリスト>
インターネット(Wi-Fi)
日中の個室利用
机・椅子 〇(要予約)
キッチンスペース
会議ができるスペース

<新型コロナウイルス対応>
スタッフ対応 ・手洗い・うがい・マスク着用
・定期検温を実施
除菌対応 ・定期的な館内の除菌清掃
・客室の除菌清掃
換気対応 ・定期的な館内の換気
・定期的な館内共用部分の換気
客室対応 ・消毒液の設置

<近隣施設一覧>
食堂 ・平泉の街中に飲食店あり:車で10分
スーパー ・ジョイス:車で10分
コンビニ ・セブンイレブン:車で5~10分
温泉 ・平泉ホテル武蔵坊:車で10~15分
病院 ・総合病院:車で30分


リモートワークの合間や前後に楽しむ体験・スポット

江戸時代から続く一関・平泉の餅文化に触れましょう
夢乃風(地元の食文化をランチで体験)

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仕事の前後や合間に、職場仲間とこの地域の餅文化を体験してみましょう。古くから米作りが盛んで藩主に米を献上していたこの地では、農民たちが残ったくず米に雑穀を混ぜ、少しでもおいしく食べようと餅料理を編み出していったそうです。その食文化は今も受け継がれており、現在では300種類以上の餅の食べ方があるといわれているから驚きです。

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今回訪れた「夢乃風」は、平泉で50年以上営むアットホームな食事処。平泉町産のもち米「こがねもち」を毎朝蒸すことから始める、手作りの餅にこだわっています。おすすめは、藤原三代お餅膳1,100円。ずんだ、ごま、くるみ、しょうが、あんこ、雑煮の6種類を味わえます。

体験ポイント

ずんだやくるみなどの餡も、地元食材を使った手作りのもの。エゴマをすりつぶしたじゅうね餅など、この地ならではの、アレンジを楽しむことができます。


【DATA】
住所:岩手県西磐井郡平泉町平泉花立11-2
交通:東北自動車道平泉前沢ICから車で約5分
営業時間:10:00~18:00
定休日:無休(冬季は不定休あり)

うるし塗体験で自分だけのオリジナル作品を
秀衡塗 翁知屋(うるし塗体験)

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伝統工芸品の秀衡(ひでひら)塗の起源は平安時代末期にまでさかのぼります。平泉で栄華を極めた奥州藤原氏・3代秀衡がこの地方特産のうるしと金を使って器を造らせたこと始まりと伝わります。「秀衡塗 翁知屋」は、秀衡塗の技術が途絶えていた昭和初期、秀衡塗を再現・復活させた工房で、現在は5代目がその伝統を受け継いでいます。

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うるし塗体験は、箸やスプーン、ストラップ、銘々皿、コースターから選ぶことができます。職人の佐々木さんに絵筆の使い方やうるしの塗り方を教わった後は、好きな色で好きな絵柄を描いていきます。約30分で描き上げた作品は、工房で乾かし、1週間後に発送していただきます。

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うるしで描く体験は、その質感の面白さや絵柄や配置を決めることの難しさを実感するとともに、日本の伝統工芸に触れたという特別な思い出づくりに。完成後には、伝統を受け継ぎつつ、今もさまざまな業界とのコラボレーションなど挑戦を続ける佐々木さんのお話を聴く時間もあり、自分自身の仕事観への刺激も受けます。

体験ポイント

今回は、「社内でみんな一緒に使いたいね」とコースターに挑戦。意外な人が絵心をみせたり、豊かな発想に驚いたりと、描いている間のコミュニケーションも楽しい時間です。これもひとつのチームビルディングの一環となります。


【DATA】
住所:岩手県西磐井郡平泉町平泉字衣関1-7
交通:東北自動車道平泉前沢ICから車で約5分
営業時間:9:00~17:00
定休日:火曜午後、水曜
料金:うるし塗り体験(コースター、銘々皿)5,500円、(箸、ストラップ、スプーン)4,400円



神社と緑豊かな自然からパワーをいただきます

六芒星探訪ツアー(地域信仰を学ぶ神社巡り)

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仕事の合間や後に、朝から、六芒星(ろくぼうせい)探訪ツアーに参加。このツアーは、コロナ禍でパワースポットとして注目を集めた「岩手の六芒星」をバスで巡るもの。六芒星とは、6本の線が交わる星型六角形のこと。六芒星の角に位置する神社を訪れながら、この地域に伝わる自然信仰の一つ、巨岩「磐座(いわくら)」信仰について、学んでいきます。

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ガイドは、「岩手の六芒星」を発見した郷土信仰研究家の金田渉治さん。長年の研究による金田さんの解説と仮説は、思わず引き込まれる面白さです。「過去の歴史を見ても、岩手は大きな疫病に強いんです」と語り、神社や周辺地域に伝わる言い伝えを分かりやすくお話してくださいます。

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一関市南部の鹿島神社がある一帯は、明治時代まで「鬼死骸村(おにしがいむら)」と呼ばれていたそう。神社のそばに、9世紀に坂上田村麻呂が鬼を封じ込めた鬼石があり、ここが六芒星の結界の強さの重要な場所だと考えられています。

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三嶋神社は、801年、坂上田村麻呂が参拝したことが始まりと伝わる歴史ある神社で、大きな古木がたくさん並んでいます。地域住民が古くから大切にしてきた神社で、境内で夏祭りを行っていたこともあるとか。

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三嶋神社での参拝は、地域に必要とされる存在とは、地域と共に生きるということを仲間と話し合うきっかけに。神社の前を通る旧迫街道は、12世紀に源義経が平泉に下る際に通ったとされる道と聞き、義経が見たであろう山の稜線に思いをはせ、この地の歴史を改めて感じました。

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達谷窟毘沙門堂(たっこくのいわやびしゃもんどう)は、広い境内に本堂や辨天(べんてん)堂、毘沙門堂などが並ぶ国指定史蹟。岩山の洞窟にめりこむように毘沙門堂に思わず驚きの声が漏れてしまいます。1200年ほど前、この洞窟に要塞を構え、この地域の住民を苦しめていた悪路王という人物がいました。悪路王を討伐した坂上田村麻呂が801年に建てたものが、このお堂だと伝わっています。

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境内の岩肌には、高さ16.5メートルの岩面大仏を見ることができます。これは、12世紀に源義家が争いの犠牲者供養のために掘ったと伝わるもの。明治29年に胸から下が崩落してしまい、現在の顔のみの像になっています。

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辨天堂前の池は朱色の橋がかかり、風情のあるスポット。神聖な雰囲気のある岩壁やお堂を望みながら、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

体験ポイント

六芒星探訪ツアーで訪れる地は、舞草神社、滝神社、白山神社、配志和神社など6カ所。いずれも一関の豊かな自然を感じ、心身ともにリフレッシュ。ランチと道の駅での休憩時間もあり、朝から夕方までエリアを満喫することができます。歩く時間も多いので、歩きやすい靴で参加するのがおすすめです。


【DATA】
集合・解散場所:JR一ノ関駅東口改札前(事前申込制)
開催時間:8:30集合、18:30解散
料金:1人12,000円
※開催日程等、詳細は、https://ihatovtouhoku.com/(イーハトーブ東北)へ要問合せ


※営業時間等が変更になる場合があります。おでかけ前に必ず現地・施設へご確認ください。



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