横浜に期間限定オープン!”宇宙×アクアリウム”がテーマの『UNDER WATER SPACE』に潜入
“宇宙を旅するアクアリウム”をコンセプトとした期間限定の水族館「アクアリウム宇宙旅行『UNDER WATER SPACE』」が、「横浜ワールドポーターズ」内に期間限定でオープン!多くのアーティストとコラボし、細部までこだわって作られた異次元のエンターテイメント空間をご紹介します。
Summary
第一線で活躍するアクアリウムアーティストGA☆︎KYOが手がける異空間
みなとみらい駅から徒歩5分の場所にある大型商業施設「横浜ワールドポーターズ」。その一角に、2021年8月22日(日)までの期間限定で一風変わった水族館がオープンしました!そのコンセプトは“宇宙を旅するアクアリウム”。
館内を水の惑星に見立てて宇宙旅行をするイメージでフロアをまわっていくんです!
このアクアリウムを手がけているのは、数々の賞を総なめにしてきたアクアリウムアーティストのGA☆KYO MIYAZAWA氏。今回は、その奇抜なアイデアと数々のアーティストとのコラボレーションで幻想的な空間が誕生しました。
アイデアが生まれたのは、湿度の高さが新型コロナウイルスの感染対策につながるというニュースを見たときのこと。そこから、水を多く使うアクアリウムならこの状況下でも誰かを笑顔にできるんじゃないかと模索を始めたんだそう。
実際に館内では、通常の感染対策はもちろんミストを使った演出を多用するなどの工夫がされています。
第38惑星「UNDER WATER SPACE星」へワープ!
宇宙船の搭乗口に見立てた入り口から宇宙ツアーがスタート。ミストスクリーンに映し出されたAIがアテンドしてくれるから、ワクワクが倍増します♪
その先の「ワープゾーン」には、38番目の惑星「UNDER WATER SPACE星」をイメージしたアクアリウムも。ここで体を“バイオフィッシュ化”させて、いよいよ水の惑星へワープ!ここから先は、本当に自分が魚になっているような没入感で水の中の宇宙旅行を楽しみます。
アーティストとのコラボレーションで、“水の中の宇宙”を形に
まず現れるのは「アバンチュラの森」。ここはガラス造形アーティスト生田目礼一氏のカラフルなガラス細工と流木が融合したアーティスティックな空間。一気に世界観に引き込まれます。
円形水槽だから光の屈折で見え方が変わるうえ、流動的なガラス細工が相まってミステリアスな雰囲気。かわいくて危険な「宇宙魚」が多数生息しているので、点在する水槽をひとつひとつ覗きながら森を抜けていきます。
100万年に一度の水の惑星のパーティーナイトを宇宙魚と楽しもう♪
さらに進むと、いよいよ「UNDER WATER SPACE星」に到着。“水の惑星のディスコ”をイメージしたフロアで、100万年に一度開催されるパーティーナイトが開催されています。
ここでも、光と反射の空間作品を得意とするアート集団「MIRRORBOWLER(ミラーボーラー)」や革新的な家具が魅力の「SIXINCH(シックスインチ)」、さらには個性豊かな天然石のジュエリーデザイナー「SUKES(スケズ)」とコラボして、さらにきらびやかな異空間を実現。
カラフルなライティングがアートに反射する光やミストを使った雲海の演出が、パーティーを盛り上げます!