日本にいながらハワイ気分を満喫!ロコ絶賛のフルーツたっぷりパンケーキ
2007年にオアフ島にオープンし、2014年の日本上陸以来、日本のパンケーキ人気店ランキングで1位になるなど、不動の地位を確立している「カフェ・カイラ」。舞浜の「イクスピアリ」内に店を構える「カフェ・カイラ 舞浜店」は140席を誇る広いダイニングを有し、リゾート感満載。パンケーキやロコに愛される本場のグルメを味わいながら、ハワイ気分を満喫しましょう♪
フルーツたっぷり!オーナー直伝のレシピで作る名物パンケーキ
2007年にオアフ島で誕生した「カフェ・カイラ」は、ハワイで最も権威あるグルメ賞「ハレアイナ賞」の朝食部門にて6年連続で金賞に輝いた、知る人ぞ知る名店。看板メニューはなんといっても、オーナー・カイラ氏直伝のレシピで作るパンケーキです。
本場のクオリティをそのまま届けるため、フレッシュな素材と卵にこだわり、生地は注文を受けてから一枚一枚手作り。デザート系から食事系までさまざまな種類のパンケーキをラインナップしています。
なかでも必食はフルーツたっぷりの「カイラオリジナルパンケーキ」(2167円)。
コクのあるフカフカの生地に、バナナ、イチゴ、ブルーベリー、シナモン香る国産リンゴのキャラメリゼを添え、原価度外視で贅沢にフルーツをトッピング。眺めているだけで幸せな気持ちになれる、色鮮やかな一番人気メニューです。
サイズは1枚あたりの直径が10cmのレギュラーサイズ(写真)と、ハワイ現地で提供されている直径17cmのハワイアンサイズ(2673円)の2種。レギュラーでもボリューム満点なので、日本ではレギュラーサイズを頼む人がほとんどなのだとか。
追加でバニラアイスやチョコアイスをトッピングすることもできるので、好みに合わせてカスタマイズしてみてくださいね。
目の前でマロンクリームを絞り出す絶品モンブランパンケーキ
2020年6月からは「モンブランパンケーキ」(2299円)もグランドメニューに仲間入り。
パンケーキの上に生クリーム、パイ生地、マロングラッセを散らし、フランス産マロンの甘露煮をオン。利用客の目の前でマロンクリームを絞って提供する贅沢なひと品です。
フランス産の栗を使用したマロンクリームは、絞りたてならではのフワフワでエアリーな口当たり!ほんのり洋酒も利いていて甘さも控えめなのもうれしいポイントです。
温かいパンケーキにひんやりアイスクリーム、サクサクのパイ生地、ふんわりマロンクリーム、ほっこりマロングラッセ……と、それぞれのトッピングが絡み合い、さまざまな食感とハーモニーを堪能できます。
パンケーキ以外の食事向けメニューも豊富で、ハワイ現地で愛されるブレックファストフードの定番が揃います。
なかでも「厚切りベーコンエッグベネディクト」(2090円)は、パンケーキとあわせてオーダーする人も多い人気メニュー。黄身がトロ~リと溶け出すポーチドエッグ、自家製オランデーソース、ベーコンをイングリッシュマフィンと絡めて、至福の一口を味わいましょう。
ドリンクのおすすめは「ハワイアンレモネード」(858円)。
爽やかな香りの秘密は、フレッシュレモン。ブルーキュラソーとパッションフルーツを甘さの土台に、生レモン約1/2個分をお店で絞って加えているんだとか。すっきりとした後味なので、甘い物にもよく合います♪
まるでハワイにいる気分? リゾート感あふれる広々ダイニングホール
舞浜店は東京ディズニーリゾート(TDR)内の複合型商業施設「イクスピアリ」2階に2014年にオープン。
店内はキッチンを中心に円形にデザインされており、南国ムードあふれるデコレーションが施されています。
明るい雰囲気のハイビスカス、落ち着きのある優雅なプルメリアと、エリアによって雰囲気が異なり、全140席の広々した空間が魅力。
お店ではハワイアンシャツやドレスに身を包んだフレンドリーな店員さんが「アロハ~!」と明るく迎えてくれます。
舞浜店では限定のオリジナルグッズも販売。クッションカバー、お皿、ハーブティー、トートバッグ、タンブラーなど、アイテムはすべて店舗でしか入手できないのでお見逃しなく。
クリスマスやハロウィンなどには季節限定のメニューも登場するので、そちらもぜひチェックしてみてくださいね。
Text:後藤涼子(omo!)
Photo:斎藤純平
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