【お取り寄せ可能】かわいくておいしい♪いちごを使った和スイーツ5選
いちごが旬を迎える季節が到来。いちごを使った和スイーツの定番といえば甘さと酸味のバランスが絶妙ないちご大福ですが、実はそれ以外にも注目のスイーツがたくさんあるんです!お取り寄せも可能な、おうち時間に楽しめる絶品和スイーツをピックアップしてご紹介します。
Summary
濃厚な抹茶といちごがベストマッチ! 「宇治抹茶いちごチョコレートトリュフ お茶苺さん」
京都の宇治に本店を構える宇治茶・抹茶スイーツの名店、「伊藤久右衛門(いとうきゅうえもん)」。江戸後期から受け継ぐ伝統を大切にお茶の新しい価値を発信しているお店です。
そんな伊藤久右衛門が、時代に合わせた新しいお茶の時間を提案する商品として開発したのが「宇治抹茶いちごチョコレートトリュフ お茶苺さん(おちゃめさん)」。フリーズドライの苺に、上薄茶用抹茶を使用した濃厚な抹茶チョコレートをコーティングしたトリュフです。
パッケージがかわいくて、開封する前からわくわく…♪袋を開けると抹茶のいい香りがふわっと広がります。
抹茶チョコレートは、丁寧に石臼で挽いた宇治抹茶を、100%国産でクセの少ないホワイトチョコレートと合わせてお茶の香りが引き立つよう仕上げているのだそう。 濃厚な抹茶を感じられるコーティングの分厚さもうれしいポイントです。
いちごは産地により味わいが全く異なるので、さまざまな種類から厳選し、ほどよい酸味があるポーランド産を使用。フリーズドライになっているから味がぎゅっと濃縮されていて、ほろ苦い抹茶の味わい、ホワイトチョコのやさしい甘さとの絶妙なバランスを叶えているんです。
別添えの抹茶をまぶしてよりフレッシュなお茶の香りを楽しむことも可能!1000円以下で常温保存が可能なのでギフトにもぴったりな一品です。
いちごを加工するプロがおいしさを追求 「どらきんぐエース」
「福岡県産 あまおう苺 加工販売所 伊都きんぐ」は、あまおう品種の開発者がいるいちごのプロ集団です。あまおうのおいしさとその感動を全国に届けたいという思いで、いちごを使ったさまざまな商品を販売しています。
中でも、目玉商品が「どらきんぐエース」。あまおうをそのままどら焼きに入れるよりも、さらにおいしいものをつくりたいという思いで完成させた商品なんだそう。あんこと一緒に、あまおうのムースとゼリーが挟んである贅沢な一品です。
実際に食べてみると、こだわりの皮は薄くモチモチとした食感!その中に、ふわふわとしたいちごムースとあんこがたっぷり。また、いちごの果実感をそのままに甘さを引き立てたゼリーがアクセントになって、まさに「エース」の名にふさわしいおいしさです。
このほかにも、抹茶クリームが入った「どらきんぐエース・抹茶」や、あまおうが丸ごとひとつ入った「どらきんぐ生」など必食のスイーツがたくさん!季節限定のものもあるのでお見逃しなく。
■福岡県産 あまおう苺 加工販売所 伊都きんぐ 工場店(ふくおかけんさん あまおういちご かこうはんばいじょ いときんぐ こうじょうてん)
住所:福岡県糸島市浦志1-8-6
TEL:092-321-1507
営業時間:11~20時(土・日曜、祝日10時~)
定休日:なし
悶絶必至のかわいさに癒される! 「妖怪★いちご大福」
日暮里に店舗を構える和菓子ブランド、「江戸うさぎ」。周辺はお寺が多い土地柄であることから、「墓地からやってきたいちご好きな妖怪が、いちごを食べてしまった」というコンセプトで下町日暮里の新名物としてつくられたのがこの「妖怪★いちご大福」です。
愛嬌のある表情と、いちごをパクッとくわえているように見えるそのフォルムがとてもかわいらしく、見ているだけで自然と笑顔になれちゃいます♪1つ1つ手作りのため、目をつける位置やいちごの形によって表情が左右され、現在のバランスを見つけるまで試行錯誤があったそう。
この見た目が話題を呼び、テレビ番組や雑誌など多くのメディアにひっぱりだこなんです!
もちろん味にもこだわりが詰まっています。いちごは、その季節のおいしいものを仕入れて使用。大福から餡が透けて見えることからも分かるように、皮が薄くたっぷりと餡が詰まっていていちごの酸味を包み込んでくれます。
定番のこし餡と、いちごと相性のいい練乳を混ぜ込んだミルク餡の2種類があるので、食べ比べてみるのも◎。コラーゲンを配合しているというのも女性に人気のポイントなんです!
そのほかにも、「妖怪★あんず大福」や、夏季限定で「妖怪★水大福」などシリーズ化されているのでぜひそのかわいさを堪能してみてくださいね。
■江戸うさぎ(えどうさぎ)
住所:東京都荒川区西日暮里2-14-11
TEL:03-3891-1432
営業時間:11~18時
休日:日~火曜 臨時休業日あり
あんぱんの元祖がこだわりぬいて開発 「あまおう苺」
創業150年以上を誇る「木村屋総本店」は、日本のパン文化の礎を築いてきた老舗ベーカリー。パンを日本で普及させるため、米・麹・水でつくられた「酒種発酵種(さかだねはっこうたね)」という酵母菌でパンを開発。風味豊かなパン生地に、和の要素である餡を入れて焼き上げた「酒種あんぱん」が人気を博し、一気に有名店となりました。
現在ではさまざまな種類がある「酒種あんぱん」のなかでも若い世代をターゲットに開発されたのが、あまおうを使ったいちご餡のあんぱん。あまおうのピューレが餡に練りこまれているからいちごをしっかりと感じられるんです。
その「いちご感」を大きく左右する、糖度・酸味・水分量などといった餡のバランスをパン生地と相性よく仕上げることが難しく、現在でも毎年改良を重ねているのだそう。その甲斐もあって、果実を食べているかのようにいちごの風味が濃厚な餡を、長時間発酵させたパン生地が引き立てていてベストマッチです!
そのほか、代名詞でもある「桜」をはじめ、「うぐいす」「チーズクリーム」などこだわりぬかれた餡のバリエーションも豊か。もちろんあんぱん以外にも昔ながらの手作りパンが豊富に揃っているので要チェックです!
■木村屋総本店新宿小田急店(きむらやそうほんてんしんじゅくおだきゅうてん)
住所:東京都新宿区西新宿1-1-3
TEL:03-5323-6558
営業時間:10~20時
定休日:なし
京菓子の老舗がつくった新しいラムネ 「都色~京だるま~」
「俵屋吉富」は、1755年の創業以来伝統ある京菓子をつくり続けている老舗。絶えず新しさを追求してきた京菓子司が、さらなる革新を求めつくったのがセカンドブランド「といろ By Tawaraya Yoshitomi(といろ ばい たわらや よしとみ)」です。
十人十色の思いを届けるというコンセプトで、さまざまな色に物語を込め、これまでとは少し違う和菓子をつくっています。そのなかでも「都色~京だるま~」は、20代の若手職人の発案で、昔から日本人になじみ深いラムネを和菓子づくりの技術と融合させてアップデートできないかと開発されたもの。その新鮮な食感と味わいが話題を呼び、今ではブランドを代表する商品になっています。
宝石箱のようなパッケージを開けると、ころころとしただるま型のラムネが。思わず写真に撮りたくなるかわいさです!いざ食べてみると、口の中で優しくほどけていくはじめての食感にびっくり。従来のラムネの粉っぽさをできるだけ抑えた口溶けの良さがこだわりポイントのひとつなんです。
ほろほろとラムネがほどけるのと同時に、いちごをぎゅっとそのまま閉じ込めたような味わいが口の中に広がります。果実感をいかに残すかに焦点を絞って厳選した大粒のドライフルーツを、自社で丁寧に加工し食感を残したままたっぷりと入れているからこそ叶う味なんだそう。
季節により、みかん、ぶどう、ゆず、メロン、パイナップルなどさまざまな果実から、ココアまで幅広い種類が楽しめる「といろ」のラムネ。和菓子の老舗がつくる新しい形を体感してみてください。
■といろ By Tawaraya Yoshitomi(といろ ばい たわらや よしとみ)
住所:京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル ジェイアール京都伊勢丹B1F
TEL:075-352-6603
営業時間:10~20時
定休日:不定休(百貨店に準ずる)
実はたくさんの種類があるいちごの和スイーツ!お取り寄せでも楽しめるので、おうち時間にぜひ堪能してくださいね♪
※掲載している商品はすべて送料別の価格です。
Text:河野未夢(vivace)
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