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鎌倉・長谷の新名物!生チョコ専門店が作る和テイストの生チョコタルト

神奈川県 鎌倉のカフェ タルト チョコレート スイーツ 専門店
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江ノ電・長谷駅から徒歩約3分の場所にある「カカオハナレ 長谷店」は、アロマ生チョコ専門店「MAISON CACAO(メゾンカカオ)鎌倉小町本店」の離れとして2020年5月に誕生。“お茶×生チョコ”をテーマに、きな粉や抹茶、ほうじ茶など和の素材を使ったチョコレートスイーツが楽しめるんです!テイクアウトをフル活用して、おうち時間に彩りを添えてみませんか。

Summary

“お茶×生チョコ”がコンセプトのチョコレート専門店

江ノ電・長谷駅から鎌倉大仏(高徳院)方面へ進むこと約3分。交差点「長谷観音前」の目と鼻の先にあるこの墨色のシックな建物が今回の目的地「カカオハナレ 長谷店」です。

お店のロゴは、国際的に活躍する書家・中塚翠涛(なかつかすいとう)さんによるもの
お店のロゴは、国際的に活躍する書家・中塚翠涛(なかつかすいとう)さんによるもの

鎌倉・小町通りのアロマ生チョコ専門店「MAISON CACAO(メゾンカカオ)鎌倉小町本店 」の離れとして、2020年5月にオープンした「カカオハナレ 長谷店」。本店とともにこちらもテイクアウト専門です。
コンセプトはズバリ“お茶と生チョコレート”。きな粉や抹茶、ほうじ茶など和の素材とチョコレートを融合させたオリジナルスイーツが楽しめるんです。

墨モルタルを壁面に使用した落ち着いた雰囲気の店内には、定番の「アロマ生チョコレート」をはじめ、きな粉や抹茶の「タルト」のほか、ほうじ茶を使った「エクレア」など“和テイスト”のチョコレートスイーツがずらり。
季節の果物を使った月替わりの限定デザートや6種類のアロマ生チョコレートを練り込んだ「生チョコ大福」(6個入り1944円)も要チェックです。

アロマ生チョコレート(左から)いちじく 2592円、PASSION 2376円、オレンジ2376円
アロマ生チョコレート(左から)いちじく 2592円、PASSION 2376円、オレンジ2376円

定番の「アロマ生チョコレート」には、通年販売の「抹茶」「カカオ」「梅酒」「芋焼酎」などのほか、季節のおすすめフレーバーもあるんです。この日出合えたのは「いちじく」「PASSION(パッション)」「オレンジ」の3種類。各フレーバーをイメージして作られたBOXもオシャレで贈り物にも喜ばれそう。

アロマ生チョコレート 巨峰 2592円
アロマ生チョコレート 巨峰 2592円

こちらの生チョコはなんと“巨峰”味。コロンビアの自社農園のカカオで作る、くちどけ豊かな生チョコと自家農園で栽培した巨峰の果汁とピューレを合わせたこだわりの逸品。カカオの香りと少しビターな生チョコレートの魅惑の競演をぜひ。

和菓子と生チョコレートの融合「タルト」

生チョコレートタルト 黒蜜餅きなこ 378円 
生チョコレートタルト 黒蜜餅きなこ 378円 

次にご紹介するのは「カカオハナレ 長谷店」限定の生チョコスイーツです。まずはコチラの「生チョコレートタルト 黒蜜餅きなこ」からどうぞ!
サクサクとした手焼きのタルトの中には、きな粉をふんだんに使用したホワイトチョコレートのクリームが。表面張力でぷっくりと盛り上がった横からのアングルも見事なんです。

頬張るとクリームがとろ~っと流れ出る上品で繊細なタルト
頬張るとクリームがとろ~っと流れ出る上品で繊細なタルト

タルトの中心には、コクのある黒蜜とモチモチの求肥が入っているんですよ。きな粉・黒蜜・求肥といった和菓子の要素と生チョコレートが融合したリッチな味わいは、一度食べたらやみつきに。
「黒蜜餅きなこ」と同じく長谷店限定の「抹茶」(378円)もおすすめです。時期によって店頭に並ぶ味の種類は異なるので、何味と出会えるのかは訪問の際の楽しみ!

ほうじ茶と抹茶の絶品「生チョコエクレア」

生チョコカカオエクレア ほうじ茶 432円
生チョコカカオエクレア ほうじ茶 432円

続いてご紹介する「長谷店」限定の味は、生チョコレートを使った「エクレア」です。
焼きたてのシュー生地でサンドしているのは、ほうじ茶で作ったなめらかなクリームと板チョコ、そしてミルクチョコレートのガナッシュ。サクッ・とろ~っ・パリッの絶妙な食感と香ばしいほうじ茶クリーム&軽やかな甘みの生チョコが一体となった、ほかでは味わえないひと品です。

実は、手のひらからはみ出るほどのロングサイズ!その長さは、なんと17cm。おいしいだけでなくボリューム満点なのもうれしい。

生チョコカカオエクレア 抹茶 432 円 
生チョコカカオエクレア 抹茶 432 円 

抹茶味も「長谷店」でのみ楽しめるひと品です。オリジナルのチョコを混ぜたこだわりのシュー生地の間には、抹茶のガナッシュと板チョコ、そしてチョコクリームが。甘さを抑えた深みのある抹茶ガナッシュとチョコレートのハーモニーが美味。
季節によって取り扱いのない場合や期間限定の販売となることもあるので、確実に手にしたい人は、来店前に電話で問い合わせてみてくださいね。

生チョコスイーツと一緒に「玉露」と「煎茶」はいかが?

ハナレ茶 ガブのみ(左から)玉露864円、煎茶432円
ハナレ茶 ガブのみ(左から)玉露864円、煎茶432円

生チョコスイーツと一緒に日本茶はいかがでしょう。イチオシは、1時間かけてゆっくりと水出しする「玉露」と「煎茶」です。甘みあるまろやかな口当たりの「玉露」は特に人気で、ドリンクだけを求めに足を運ぶ地元の方も多いのだとか。

カカオビネガーソーダ レモネード 594円
カカオビネガーソーダ レモネード 594円

カカオの新鮮な果実部分から作ったオリジナルの「カカオビネガー」に、レモンを丸ごと漬け込みソーダで割った「レモネード」。鎌倉のアジサイをイメージして作られたものなのだとか。「長谷店」では紫色、本店はピンク色をしているそうです。アジサイの季節の限定ドリンクなので、お見逃しなく!

今回ご紹介したスイーツ以外にも「生チョコプリン」(378円)や「抹茶バウムクーヘン ホワイトチョコレート」(2268円)など、さまざまな生チョコスイーツを展開する「カカオハナレ 長谷店」。おうち時間の充実に、日本茶に合う生チョコスイーツをテイクアウトしてみてはいかがでしょうか。

text:清沢奈央
photo:櫻井めぐみ

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更、消費税率変更に伴う金額の改定などが発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●旅行中は「新しい旅のエチケット」実施のご協力をお願いします。

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