いちごパフェ&名画鑑賞♪「大塚国際美術館」で楽しむ春のアート
徳島県鳴門市にある「大塚国際美術館」では、2021 年3 月2 日(火)~31 日(水)まで、地下2階「カフェ・ド・ジヴェルニー」で「春待ちいちごパフェ」を販売。 館内には春の訪れを祝う作品や、ピンクのバラを飾ったフォトスポットもあり、春のアートを見て食べて体験できます。
Summary
今人気のスポット「大塚国際美術館」の魅力とは?
「大塚国際美術館」は、古代壁画から世界26カ国190余の美術館が所蔵する現代絵画まで、1000点を超える世界の名画を陶板で原寸大に再現し、展示する陶板名画美術館。
約4㎞の広大な鑑賞ルートには、レオナルド・ダ・ヴィンチ「モナ・リザ」やゴッホ「ヒマワリ」、 ピカソ「ゲルニカ」など、美術書などで一度は見たことがある名画が一堂に展示されています。
食べ進めるごとにわくわくしちゃう「春待ちいちごパフェ」
そんな美術館の館内にある「カフェ・ド・ジヴェルニー」で期間限定で味わえるのが「春待ちいちごパフェ」800円。
パフェのトップには、ホームメードの無添加アイスクリームと、徳島県産“さちのかいちご”をトッピング。
甘酸っぱい旬のいちごと、手作りのいちごソースやカスタードなどが何層にも重なったパフェは、陽春の訪れを感じずにはいられない絶品のスイーツです。
パフェと一緒に楽しむ春のアート作品
「春待ちいちごパフェ」と一緒に楽しみたいおすすめのアートを紹介します。
1つ目は、春の訪れを祝う、喜びに満ちあふれた作品、ボッティチェッリ「春(ラ・プリマヴェーラ)」。
愛と豊穣の象徴ヴィーナスを中心に、春の森に集う神話の神々を描いたルネサンスを代表する名作です。足元には約40 種類もの草花が 咲き乱れています。
実は、右から3番目の花の女神フローラの頭上には “いちご”の花飾りが描かれているんですよ。
フォトスポットが登場中!ヴィーナスのシンボル バラの「フラワーアートウォール」
2つ目は、ボッティチェッリが描いたもう一つの傑作「ヴィーナスの誕生」。
この絵に登場するバラをイメージした記念撮影スポット“フラワーアートウォール”が2020年12月1日(火)~2021年3月31日(水)まで地下2階ルネサンス入口に登場。
ピンク色のバラを中心に、約3700本のアートフラワーで彩った温かな空間はフォトジェニック。バラの香りもほんのり漂うから、至福のひとときが過ごせそうです。
日本最大級の常設展示スペースを誇る「大塚国際美術館」。日本にいながら世界の美術館を体験し、作品の余韻にひたりながら「春待ちいちごパフェ」を食べてみてもいいですね。
■大塚国際美術館「春待ちいちごパフェ」
販売期間:2021 年3 月2 日(火)~3 月31 日(水)
販売場所:地下2 階 カフェ・ド・ジヴェルニー ※別途入場料が必要
時間:10時30分~16時
価格:「春待ちいちごパフェ」800円
HP:https://www.o-museum.or.jp/
Text:TAKAKO
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