食・グルメ
2021.02.26
京都祇園の韓国マカロン専門店『ノンカロン』が話題！真っ白な「トゥンカロン」がかわいい！
SNSで話題の韓国発太っちょマカロン「トゥンカロン」。カラフルな色が特徴のトゥンカロンですが、京都市東山区にある『ノンカロン』のトゥンカロンは、なんと真っ白！着色料不使用の潔い白いマカロンコック（皮）に、フレッシュフルーツや茶葉などの天然素材で作ったクリームがたっぷり。かわいいだけでなく、「めっちゃ美味しい！」と口コミが広がりリピーターで行列ができる、いま京都で最高にアツいお店です。
Summary
最上階テラスの、開放的で爽やかな真っ白カフェ
話題の韓国マカロン、トゥンカロンの専門店『ノンカロン』があるのは、京都・祇園のシンボル「八坂神社」前から北へ歩いて3分ほどの場所。1階にラーメンの「天下一品」が入っているビルの最上階になります。下から見上げると、ビルの屋上部分だけが白く異彩を放っています。
階段をのぼって4階へ。清潔感にあふれる真っ白なインテリア、風に揺れる白いカーテン、風通しのよいテラス席からは青空が見渡せて、おしゃれ、かつ、シンプルに気持ちのよい空間です。
平日でも開店前から行列…『ノンカロン』人気の秘密
どこを撮っても絵になる真っ白なインテリア、店内に差し込む自然の光、そしてふっくらかわいいトゥンカロン…SNS映えポイントを100%押さえていて、人気になるのは当然のフォトジェニックさ。それに加えて、オープンから4カ月を過ぎても入店待ちの列が絶えないのは、何よりもホンモノ志向の素材選びとおいしさがリピーターを呼んでいるから。
韓国マカロンのカラフルな色は、ほとんどが着色料なのですが、『ノンカロン』のトゥンカロンは、マカロンコック（皮）はもちろん、クリームも完全に着色料不使用。ラズベリーや和栗、抹茶などすべてが素材そのものの色をしています。つまり、フレッシュなフルーツをふんだんに使い、素材のおいしさを惜しみなく楽しめる、ということなんです。
マカロンコックを押し上げるほどたっぷりと入ったクリームは、上質な国産バターをフレーバーごとに独自の配合で仕上げているので、ボリューミーなのにふんわり軽い口どけ。
「和栗モンブラン」をいただいたのですが、和栗そのままを食べるよりも上品な口どけで、高級フレンチで最後に出てくる濃厚なアイスを食べたときのようなミルクのコクも感じられます。素材へのこだわりやマカロンコックを純白に仕上げるまでにかかった苦労などは想像以上。ただ、ひと口食べれば、説明不要の、幸せな味が口いっぱいに広がります。これぞご褒美スイーツと言いたくなる逸品です。
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