「誕生65周年記念 ミッフィー展」大丸梅田店で開催!かわいい限定グッズも大集合
2021年4月28日(水)〜5月10日(月)大阪市北区の「大丸梅田店」15階の『大丸ミュージアム 梅田』では「誕生65周年記念 ミッフィー展」を開催。13階特設会場では、ミッフィーグッズの販売がおこなわれます。
誕生65周年記念 ミッフィー展
オランダ生まれの絵本作家、ディック・ブルーナが描く絵本の主人公ミッフィー(うさこちゃん)が誕生して65周年。本展示では、“with”をテーマに、ミッフィーをとりまく家族や友達が一緒に紡いでいく物語を、貴重な直筆原画やスケッチ、創作メモなどの資料を通して紹介します。
日本の絵本文化にも大きな影響を与えたブル-ナさん。児童文学者で絵本の翻訳をした石井桃子さんや絵本作家の五味太郎さん、ミッフィーを読んで育った世代のさくらももこさんらのブルーナさんへの思いも、パネルや原画などと合わせて展示されます。
展覧会は、混雑緩和、安全対策のため、全日程で午前中のみ「日時指定制」で開催されます。午前中の入場には、前売り券の購入が必要なので要注意!
ミッフィーの初期作品の原画の数々を展示
ミッフィーの初期4作品のひとつで、冬の装いが特徴の『ゆきのひの うさこちゃん』(1963年)。これまで1枚しか来日したことがない同作の原画を、今回は多数展示。ブルーナさんが、手塗りで絵本を作っていた時代のぬくもりが感じられます。
『うさこちゃん おばけになる』(2001年)、『うさこちゃんは じょおうさま』(2007年)、ミッフィーが登場する最後の作品となった「うさこちゃんと ふがこちゃん』(2011年)の原画は、いずれも初来日。
『うさこちゃん ひこうきにのる』(1970年)、『うさこちゃんと にーなちゃん』(1999年)も加え、ミッフィーがおばけごっこをしたり、飛行機に乗ったりと、今回のテーマの“with”に合わせて、家族や友だちと過ごす物語の数々も。
言葉を何度も推敲した様子がわかるメモや、絵本には採用されなかったカットなども展示され、ブルーナさんの創作の過程をかいまみることができます。
展覧会オリジナルのミッフィーグッズが600種類以上の大集合!
フロアを変えて、13階特設会場には、展示会オリジナルグッズ600種類以上が勢ぞろい。ほかにも多数の“ミッフィーグッズ”が集まって、会場周辺はミッフィーちゃん一色に染まります。
無駄のない線と独特の色使い、時が何年経っても色褪せないかわいらしさのミッフィーを原画で見て、展示会オリジナルグッズを手にいれるチャンスです。ゴールデンウィークのおでかけにいかがでしょうか?
■誕生65周年記念 ミッフィー展
会場:大丸ミュージアム<梅田> 大丸梅田店 15階 物販会場:13階特設会場
開催期間:2021年4月28日(水)~5月10日(月)
開場時間(15階展覧会会場): 10時10分~20時 ※5月10日(月)は~18時
※最終入場は閉場時間の1時間前まで
開場時間(13階物販会場): 10~20時
※13階物販会場は「一般ゾーン」と、展覧会を観覧した人のみが入れる「展覧会オリジナルゾーン」あり。
※開場時間は変更になる場合あり。
入場料:一般900円、前売り700円
※前売りは、全国のローソン・ミニストップ設置Loppi(Lコード:58080)で、2021年3月6日(土)から2021年4 月27日(火)まで販売。
※各日時の枠が予定枚数に達し次第、販売終了
※会場では、会期中、当日券(午後のみ)の販売
アクセス:JR大阪駅直結
Text : 小西尋子
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