ライフスタイル
2021.03.16
寝る前の新習慣！世界の絶景がいっぱいのヒーリングフォトをながめて自律神経を整えよう
新型コロナウィルス感染拡大と、緊急事態宣言の延長によって、不安やストレスを感じている方が増えている昨今。「最近よく眠れない」「何となく気分が落ち込む」など、心身の不調を感じている方、その不調の原因は自律神経の乱れにあるのかも。1日1分、寝る前に美しい「ヒーリングフォト」を見ることで、自律神経のバランスを整える新習慣を紹介します！
Summary
自律神経は体の好不調を左右するライフライン
「最近よく眠れない」「何だかしんどい」「気分が落ち込む」など、心身に不調を感じることはありませんか？実はその不調の原因は、自律神経の乱れにあるかもしれません。
自律神経とは、脳と心臓や内臓などの臓器をつないでいる神経のことで、体中を巡る血流をコントロールしています。自律神経は、交感神経と副交感神経から構成され、この2つの神経がうまくバランスをとっています。
健康なときの自律神経は、昼間に交感神経が強く働いてアクティブに活動し、夜に副交感神経が強く働いてぐっすりと眠れるようになっています。しかし、心身に不調を抱えているときは、2つの自律神経の働き方が乱れ、「眠れない」「疲れが取れない」といった状態を招きます。
自律神経を整えるために、最も大切なのが睡眠。副交感神経がしっかりと働く「質のいい睡眠」を目指すことが重要です。夜寝る前の簡単なルーティンでリラックスした状態で眠りにつき、自律神経のバランスを整えてくれる方法を書籍『1日1分写真をながめるだけ 自律神経が整うヒーリングフォト』（監修／順天堂大学医学部教授 小林弘幸、写真・ヒーリングメッセージ／村尾昌美）から、ご紹介します。
1日1分ヒーリングフォトをながめて睡眠の質を改善しよう
「質のいい睡眠」をとるために、何をしたらいいの？ その方法はとてもシンプル。毎晩眠る前に、ヒーリング効果のある美しい写真を毎晩寝る前にながめるだけでOK。決まったルーティンを交えて行うことで副交感神経が優位になり、「質のよい睡眠」をとることができます。
眠っている間は脳や内臓も働きが抑制されるので、たとえ短時間の睡眠時間でも、脳と体をゆっくり休めることができます。これを継続することで自律神経のバランスが自然と整うようになります。
ヒーリングフォトに秘められた聖地のパワーと癒やしの効果
ヒーリングフォトとは、ヒーリングフォトグラファーの村尾昌美さんが、世界中のパワースポットや聖地を巡り、その場所のパワーを宿した特別なアートです。自然の色や形には様々な効果があり、自然のエネルギーを感じて撮影した写真には強いエネルギーが宿っています。
『1日1分写真をながめるだけ 自律神経が整うヒーリングフォト』では、イギリス、ハワイ、フランス、エジプト、オーストラリアなどをめぐって村尾昌美さんが撮影したヒーリングフォトを30点掲載。各作品に込められたパワーを解説するヒーリングメッセージや、写真を見るときのアドバイスとともに紹介しています。
自律神経が整うと人生はもっと輝く！
「質のよい睡眠」を日々のルーティンにすることで、自律神経のバランスを自分でコントロールできるようになっていきます。そうすることで、心と体の不調も改善され、人生が今よりもっと充実して輝き出すはずです。
昨年から続くコロナ禍で、知らず知らずのうちにストレスを抱えて、自律神経に支障が出ている人が増えているといわれています。何かと不安が尽きない現代。ストレスフルなときこそ、ヒーリングフォトをながめて、自律神経をコントロールして乗り切りましょう。
1日1分写真をながめるだけ 自律神経が整うヒーリングフォト
監修／順天堂大学医学部教授 小林弘幸
写真・ヒーリングメッセージ／村尾昌美
JTBパブリッシング刊 1300円（税別）
掲載した情報をはじめ、もっと知りたい方は、『1日1分写真をながめるだけ 自律神経が整うヒーリングフォト』をご覧ください。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際には事前にご確認ください。
●この記事は『1日1分写真をながめるだけ 自律神経が整うヒーリングフォト』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。
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