ホットケーキミックスで簡単!ふわふわキャロットケーキでハッピーイースター♪【kyoko_plusのレシピ&テーブルコーデvol.30】
春の訪れを祝う「イースター」…。私の中でよくわかっていない行事のひとつなのですが(笑)、ここ数年、写真やグッズをよく見かけるようになりました。うさぎや卵をモチーフに、かわいいテーブルセッティング!今年は乗っかってみようかな?というわけで、我が家でもハッピーイースター!今回は、うさぎも大好きなにんじんを使って、ほわほわのキャロットケーキのレシピを考えてみました!
旨味がぎゅぎゅっと雪下にんじん
雪下にんじんをご存じですか?
通常秋に収穫するにんじんを、雪が積もるまで大事に畑で管理します。
雪の下の温度は0℃前後。にんじんは凍ることなく、みずみずしくてシャキッとした食感になります。
通常のにんじんの糖度は約5~7度であるのに対し、ぎゅっと旨味のつまった雪下にんじんは、糖度が10度を超えることもあり、にんじん特有の青臭さがないので、そのままでもポリポリ食べられます。
【レシピ】ほわほわキャロットケーキ
材料/マフィン型6個分
【ほわほわキャロットケーキ】
卵…1個 グラニュー糖…25g 溶かしバター…50g 牛乳…50g すりおろしたにんじん…100g レーズン…100g ホットケーキミックス…150g シナモン…小さじ1~ ★クリームチーズ…100g ★グラニュー糖…30g ★バニラエッセンス…適量 |
①
にんじんは皮ごとすりおろします。
バターは溶かしておきます。
あればマフィン型にマフィンカップをセットし、オーブンを180℃に予熱します。
②
ボウルに卵とグラニュー糖を入れ、白っぽくなるまで泡だて器で泡立てます。
溶かしバター、牛乳、にんじん、レーズンの順に入れ、その都度よく混ぜます。
③
②のボウルに、ホットケーキミックスとシナモンを入れ、粉気がなくなるまで混ぜます。(ゴムベラに持ち替えても)
④
マフィンカップに等分に入れます。
アイスクリームディッシュを使うと便利なのでおすすめです!
⑤
180℃のオーブンで20分焼きます。竹串をさしてみて、生地がつかなければ焼き上がりです。
取り出して、網の上で冷まして。
⑥
★の材料を混ぜて、クリームチーズフロスティングを作り、冷ましたマフィンの上にこんもりと盛ります。
仕上げにシナモンを振りかけても。
⑦
翌日でもふわふわのまま!冷蔵庫に入れると固くなってしまうので、フロスティングをのせたら、早めにお召し上がりくださいね。
カラフルイースターのテーブルセッティング
イースターは直訳すると「復活祭」。イエス・キリストの復活を祝う日です。そして、春の訪れを祝う、春のお祭りでもあるそう。
キリスト教の知識がないとなかなかなじみにくい行事かもしれませんが、春を祝うお祭りとして取り入れてもいいかもしれませんね!
卵は命の象徴。そして子どもをたくさん産むうさぎは、子孫繁栄の象徴だそうです。
イースターエッグを野ウサギが運んでくるという言い伝えもあるそうですよ。
春のお祭りなので、テーブルはかわいらしく、カラフルに。
卵やうさぎのオブジェだけでなく、ハニカムボールや、マカロン、アイシングクッキーなどを飾って、春爛漫な雰囲気にしてみました。
こちらのアレンジメントは、100均のリース土台に、菜の花などの柔らかい茎をもつ草をあしらい、ペイントされた卵のオブジェを入れて作りました。
アイシングクッキーのうさぎや鳥をのぞかせて、かわいらしく。
イースターエッグといえば、エッグハント。
我が家の子どもたちは大きくなってしまったので、あまり食いつかないかもしれませんが、エッグのなかにおひねりが入っていたら、喜んで探すかもしれません(笑)
2021年のイースターは4月4日。
ちょうど週末でもあるので、おうちでパーティーをしても楽しいと思います!
ほわほわのキャロットケーキもぜひ作ってみてくださいね。
photo:kyoko_plus
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