鎌倉・由比ガ浜が目の前!オーガニック&グルテンフリーで話題のカップケーキ専門店
江ノ電・長谷駅にあるオーガニック&グルテンフリーのカップケーキ専門店「CUPS kamakura(カップス カマクラ)」。直径4cmほどの手のひらサイズのカップケーキは、ひよこ豆・白高きび粉・米粉・きび砂糖・オーガニックベーキングパウダーで作る小麦粉不使用のこだわりの品。スイーツ系はもちろん、地元の鎌倉しらすやひじきを使った惣菜系のカップケーキもおすすめ!目の前に広がる海を眺めながら、さっそくいただきましょう♪
オーガニック&グルテンフリーのカップケーキ専門店
由比ヶ浜海岸に面したオシャレな一軒家カフェ「CUPS kamakura(カップス カマクラ)」までは、江ノ電・長谷駅から歩いて5分ほど。1階はカフェスペース、2階は1日1組限定の民泊施設になっています。
「“GOOD EATS GOOD LIFE”~正しく美味しいものは人生を楽しくする~」をコンセプトに、主食にもおやつにもなるオーガニック&グルテンフリーのカップケーキが楽しめます。
お店自慢のカップケーキにいく前に、まずはカフェスペースのご紹介から!築50年の一軒家をリノベーションした店内は、その天井の高さと海を一望できる大きなガラス窓が特徴。内装のイメージは、アメリカ・サンディエゴの海辺の町なんですって。
カフェの中央に置かれたソファー席もゆったりできておすすめです。ソファーの奥にはテーブル席が並んでいて、こちらはワンちゃん連れの利用もOK!
さらに、海で遊んで足が砂まみれになった時でも気兼ねなくカフェを利用できるようにと、建物の裏手には簡易シャワーを完備。海チカカフェならではのさりげない心づかいがうれしいですね。
おいしさが凝縮!直径4cmのカップケーキ
ひよこ豆・白高きび粉・米粉・きび砂糖・オーガニックベーキングパウダーで作る小麦粉不使用のカップケーキは、スイーツ系だけでなく食事としておなかを満たす惣菜系も!それぞれ日替わりで数種類登場します。
惣菜系の要チェックは、こちらの「しらすアボカド」。地元で人気の網元・「三郎丸」の鎌倉しらすを使ったカップケーキで、米粉の生地の中にも釜揚げしらすとアボカドがたっぷり入っているんですよ。
塩とレモンで味付けされた上品なアボカドディップとの相性も抜群です。
一つひとつ完全手作りのカップケーキは、コンパクトサイズながらもおいしさに対するこだわりが凝縮しています。たとえば、この「ひじき&マッシュポテト」。地元・鎌倉で獲れたひじきで煮物を作り、生地の中にもふんだんに盛り込んでいるのです。ひじきとマッシュポテトの絶妙なバランス、一度口にしたらやみつきです。
「CUPS kamakura」のカップケーキは、どれも直径4cmほど。キュートな手のひらサイズなのですが、そこで一瞬頭をよぎる“もしやこれだけでは量が足りないのでは……”の気持ち。一体何個食べれば満足感が得られるのだろう……と考えがちですが、そこは心配ご無用!
米粉で作られていることもあってカップケーキ自体の重量感と生地の密度が半端ないのです。小食さんであれば1個でも十分ですが、一般的には2~3個食べればおなかは大満足!(2個以上の場合は、ドリンクセットがお得ですよ)
キュートなスイーツ系カップケーキもチェック!
最後にご紹介するのは、スイーツ系のカップケーキです。惣菜系と同様、こちらも日替わり。「ラズベリーチョコ」「ハチミツレモン」「アップルシナモン」「抹茶あずき」「ガトーショコラ」などこだわりの味が楽しめます。
何にしようか迷ったら、王道の「プレーン」をセレクトしてみてはいかがでしょう。きび砂糖のやさしい甘さが楽しめるひと品です。
カップケーキを味わうなら、食べ比べのできるドリンクセットがおすすめ。写真の「2個ドリンクセット」は、お好きなカップケーキ2個と1ドリンクが楽しめるもの。“スイーツ系を2個”選ぶもよし、“惣菜系+スイーツ系”にするもよし!
今回ご紹介したカップケーキ以外にも「マンゴーココナッツスムージー」(800円)や「ハーブティー」(480円~)をはじめとする豊富なドリンク類のほか、米粉ときび砂糖を使った低糖質のオーガニック焼き菓子(300円)などおすすめのつきない「CUPS kamakura(カップス カマクラ)」。すべてのメニューがテイクアウトOKなので、おうち時間や鎌倉・長谷散策のおともに活用してみてはいかがでしょうか。
Text:清沢奈央
Photo:櫻井めぐみ
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