「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」で愛犬とワンダフルTRIP!【宿泊体験レポ】

「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」で愛犬とワンダフルTRIP!【宿泊体験レポ】

山梨県 おでかけ ホテル ペット ワイン 自然
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犬好きならば、誰しもが憧れる愛犬との旅。山梨県・八ヶ岳の麓にあるホテル「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」に、ワンちゃんと一緒に泊まれる部屋があると聞きつけ、愛犬2匹と泊まりに行ってきました。ペットも入店できるレストランやカフェ、山梨ワインが堪能できる「八ヶ岳ワインハウス」まで、まるっとレポートします!

Summary

ジビエ入り!贅沢なワンちゃん用ごはんに夢中

「すごいのキター!」
「すごいのキター!」

チェックインしたら小腹が空いてきたので、ベジタブルとジビエを楽しめるピーマン通り沿いのカフェ「べジビエ」へ行ってみることに。ワンちゃん用のごはんもあり、飼い主と一緒に食事を楽しめます。

まずは人間用のメニューからご紹介しましょう!

「特製ジビエバーガー 」1950円。山梨県内の工場で処理しているためクサみが少ないんだとか
「特製ジビエバーガー 」1950円。山梨県内の工場で処理しているためクサみが少ないんだとか

看板メニューの「特製ジビエバーガー 」は、殺処分される予定だったジビエ肉(鹿と猪の肉)を使用したパティを真っ黒な竹炭バンズで挟んでいます。チーズやハーブを効かせた自家製タルタル、フルーティーなニンジンのラペ、フレッシュな野菜も入ったアイコニックな一品です。

そして、いよいよお待ちかねのワンちゃん用フード「Vegibierわんハンバーグ」が到着し、ワンちゃん大興奮!

写真は「Vegibierわんハンバーグ」小型犬用(鹿肉60g、全体量100g程度)650円。Wサイズ(鹿肉120g、全体量190g程度)1100円、トリプルサイズ(鹿肉180g、全体量280g)1400円もあり
写真は「Vegibierわんハンバーグ」小型犬用(鹿肉60g、全体量100g程度)650円。Wサイズ(鹿肉120g、全体量190g程度)1100円、トリプルサイズ(鹿肉180g、全体量280g)1400円もあり

こちらにも余ったジビエ肉(鹿肉の筋)を使用。羊骨、ナッツ、オリーブオイル、生姜、ローズマリー、季節の野菜やフルーツ、ハーブが入り、ビタミンたっぷりの卵黄がぷるんとライドオン。抗酸化作用のあるキャラウェイシードを使い、塩分は極力少なめ。愛犬の健康を最大限に気遣った構成なのです。

一瞬でペロッと完食したマシュー君。貴重なジビエ、ちゃんと味わってる〜?
一瞬でペロッと完食したマシュー君。貴重なジビエ、ちゃんと味わってる〜?

栄養面では、愛犬の主食ごはんとしてしっかり成り立つので、1食分に置き換えられます。

小型犬なら、店内のソファで抱っこも余裕!
小型犬なら、店内のソファで抱っこも余裕!
「べジビエ」の近くには、おしゃれで機能的なアイテムが揃うペット用品店「paw’s living」が
「べジビエ」の近くには、おしゃれで機能的なアイテムが揃うペット用品店「paw’s living」が


「八ヶ岳ワインハウス」で堪能する、山梨ワイン

山梨県といえば、ワインの生産量日本一。日本全国に約330あるワイナリーのうち約40%が点在すると言われるほどのメッカです。というわけで、「星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳」に来たなら、山梨ワインを楽しまなきゃ絶対に損!

テイスティングマシーン。取材時は17時前だったのでモジー君とマシュー君はお部屋でお留守番です
テイスティングマシーン。取材時は17時前だったのでモジー君とマシュー君はお部屋でお留守番です

ホテル敷地内にある「八ヶ岳ワインハウス」には、17時以降なら愛犬も入場可能。常時24種の山梨・長野のワインがそろうテイスティングマシーンで、25~150ml単位の少量から購入できます。

「正直ワインは苦手でしたが、ここでいろいろ試飲したらお気に入りが見つかり、ワインが好きになりました!」と喜ぶゲストもけっこういるのだとか。

「テイクアウト専用ボトル」100円に購入したワインを入れておけば、ピーマン通り沿いのお店に自由に持ち込めます。

ワイナリーのオンラインショップでは5分で売り切れるほど人気の「ドメーヌ ミエ・イケノ」も少量からお試しできるので、このリリース日にわざわざ宿泊する人もいるのだとか!

そして、山梨・長野のワインについて学べる宿泊者限定のワインの学校を開催しており、無料で参加できるのもうれしいポイントです。

「ワインの学校」は、本日のワインを片手に受講。この日は勝沼エリアにある「マスカットベーリーA」というブドウを使った赤ワインでした
「ワインの学校」は、本日のワインを片手に受講。この日は勝沼エリアにある「マスカットベーリーA」というブドウを使った赤ワインでした
「日本ワインがおいしい秘密。それは、日照時間の長さと、気温の寒暖差にあります。雨が少ないとブドウがブヨブヨにならず、夜が涼しいと日中のエネルギーをブドウの実にギュッと閉じ込められるのです」(講師の長島さん)
「日本ワインがおいしい秘密。それは、日照時間の長さと、気温の寒暖差にあります。雨が少ないとブドウがブヨブヨにならず、夜が涼しいと日中のエネルギーをブドウの実にギュッと閉じ込められるのです」(講師の長島さん)

ちなみに「八ヶ岳ワインハウス」のすぐ近くには晴れた日に富士山を一望できるテラスが。振り返れば八ヶ岳も見える知る人ぞ知るワイン特等席にもぜひ立ち寄ってみて!

 

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