格式と心地よさのある「The Okura Tokyo」へ。“日本らしいホテル”で極上ステイを
創業から53年、「ホテルオークラ東京」としての歴史に幕をとじ、2019年に新規開業した「The Okura Tokyo」。多くの人々に愛されてきた“オークラ”ならではの意志を引き継ぐと同時に、さらなる進化を遂げ生まれ変わり、日本の美ときめ細やかな気遣いを感じる日本の心で迎えてくれます。
Summary
“日本の伝統美”を継承。生まれ変わった「The Okura Tokyo」
「The Okura Tokyo(じ おーくら とうきょう)」は、41階建ての「オークラ プレステージ タワー」と17階建ての「オークラ ヘリテージウイング」の2棟で構成されています。客室数は全508室で、レストランやバー、宴会場、婚礼施設なども完備。
ホテルオークラ東京の本館にあったロビーは、プレステージタワーのメインロビーにて忠実に再現。足を踏み入れた瞬間、静けさと落ち着きに満ちた日本ならではの美意識を感じます。
ホテルの象徴でもある行燈、「オークラ・ランターン」や麻の葉文様の木組み格子が施された空間に、梅の花のテーブルと椅子が置かれています。
「ホテルオークラ東京」を利用してきた方はもちろん、利用した事のない方もどことなく懐かしい雰囲気を感じる事ができる場所になっています。
客室の一部をご紹介!高級感のある落ち着いた雰囲気が魅力
そんな格式高いホテルの客室をいくつかご紹介します。
こちらは、東京の躍動感や洗練感に和のアクセントを取り込んだ「プレステージルーム」。28~33階に配置された客室で、窓が大きく開放感あふれる空間となっています。
「プレステージルーム」と37~40階に位置する「クラブルーム」は大きなリビングを持つ「ワイドリビング」と「ビューバス」の2タイプご用意。
「ビューバス」タイプでは、浴室より地上約120~190mからの景色を一望しながらゆったりくつろげます。都会の夜景を目の前に贅沢なバスタイムを楽しむことができますよ。
プライベートな空間が“最上級の離れ”として位置づけられている「ヘリテージウイング」の客室もご紹介。
こちらは、オークラ庭園の風景を一望できるバルコニーが付いた「ヘリテージルーム」。開放感あふれる2面の大きな窓が自慢のコーナールームです。
また、アメニティーも充実!オーガニックスパブランド「Bamford」、イギリスのメゾンフレグランスブランド「Miller Harris」、「THREE」などのアメニティーグッズがお部屋に合わせて用意されています。
37階に位置する「クラブラウンジ」は、広々とした開放感のある雰囲気と居心地のよさが共存するスペース。ヘリテージウイング・クラブフロアの宿泊者は無料で利用できます。
軽食やドリンクが提供されているので、時間を忘れて読書などに没頭するのに最適。プリンターやミーティングルームも用意されているのでお仕事にもオススメの場所です!
全7カ所のレストラン・バーで、和洋中さまざまな味を楽しめる♪
プレステージタワー、ヘリテージウイング合わせて、レストラン・バーは全部で7カ所。
写真は、健康を重視した100種類以上の食材を用意する朝食ブッフェと、アラカルトで多彩なメニューをご用意するオールデイダイニング「オーキッド」です。どんな時間に訪れても、好みのメニューで迎えてくれます♪
■オールデイダイニング「オーキッド」
オークラ プレステージタワー 5階
TEL:03-3505-6069
営業時間:6時30分~22時
日本料理「山里」では、継承されてきた伝統の味、季節の移ろいとともに変わる豊富な料理を味わうことができます。
極められた素材の数々、長年修行を積んだ板前の手さばき、20年ぶりの交代となった第5代新総料理長大森朗弘氏とお客様との対話から生まれる割烹の献立など、和食の極みに出会えます!
■日本料理「山里」
オークラ ヘリテージウイング 4階
TEL:03-3505-6070
営業時間:朝食 7時~9時30分(土・日曜、祝日~10時)、ランチ 11時30分~14時30分、ディナー 17時30分~21時30分
敷地の北側および東側には、緑豊かな「オークラ庭園」があります。
四季の移ろいを感じられるよう、様々な樹種が植えられているので、1年を通して庭園の違った表情を楽しむこともできますよ♪
■The Okura Tokyo(じ おーくら とうきょう)
住所:東京都港区虎ノ門2-10-4
TEL:03-3582-0111
チェックイン:15時~
チェックアウト:~12時
料金:プレステージタワー(ビューバス)1室2名利用6万9575円~(朝食なし、消費税・サービス料込、宿泊税別)
※2023年8月現在の料金で、空室状況によって予約できない場合もあります
Text:守屋美希(vivace)
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