大阪・工場エリアにある韓国カフェ「CAFE no.888」。韓国インテリアに映えティラミスで気分はソウル!
2021年3月5日、大阪・平野区にオープンした「CAFE no.888(カフェナンバーエイト)」。モノトーンのシンプルな建物は工場が立ち並ぶエリアで異彩を放ち、オープン早々行列ができるほど。韓国インテリアそのままのシックでおしゃれな店内では、バリスタが淹れるコーヒー&映えるビジュアルのスイーツで韓国気分が味わえます!
シンプルにまとめた空間は、韓国にあるカフェのよう
インテリアのコンセプトは、シックでおしゃれな韓国のカフェ。韓国・ソウルに留学経験のあるマネージャーが、デザインから家具のセレクトまでインテリア全般を担当しています。留学中にカフェめぐりをしながら、日本にまだない雰囲気のカフェをいつかオープンできたらという夢を持っていたそう。
店内は14席+カウンター2席。外観、店内のインテリアカラーは白、黒、グレー、透明。すべてがシンプルですっきりとまとまっています。
アクリルのボックスがテーブルや椅子になっています。これも韓国のカフェでよく見られるスタイルですが、これら一つひとつはすべてお店に合わせてオーダーしたもの。ボックスの中のスニーカーやレコードもステキなインテリアです。ガラスの向こうに見えるテラス席も人気。
シェフのこだわりが詰まった数々の映えるスイーツ!
一番人気の「ティラミス」は、エスプレッソをプラスしたチョコスポンジにマスカルポーネがマッチして、甘さ控えめでコーヒーによく合います。ティラミスは透明のアクリルケースのような器に入っていて、これも韓国経由で取り寄せたもの。フルーツの断面も見えて、映えるビジュアルです。
人気を二分するのが「ブリュレチーズケーキ」です。マスカルポーネとクリームチーズを混ぜ、レモンで爽やかな風味に仕上げたトッピングをバーナーで焼いてブリュレに。濃い目のコーヒーとの相性◎。
こちらはリング状のチョコシフォンケーキ「おひとりさまシフォン」。チョコレート生地にチョコのダブルトッピングで、キュートなラズベリーが甘酸っぱい味わいをプラス。プレーンもあります。
「スコーン(350円)」や「マフィン」、「クッキー(チョコ・抹茶)」などの焼き菓子もそろいます。それぞれボリューミーで、そこにも韓国っぽさが感じられますね。
定番人気の「プリン(450円)」は、ホイップをアイスクリームに変更(+50円)できます。ちょっと固めでレトロな味わい。