食・グルメ
2021.04.23
グランフロント大阪でティーフリーを体験！多彩な紅茶と自家製スコーンが楽しめる「TEA ROOM KIKI 紅茶&スコーン専門店」
JR大阪駅と直結する大型複合商業施設・グランフロント大阪に、「TEA ROOM KIKI 紅茶&スコーン専門店」が2020年11月が登場。オープン直後から評判の“ティーフリー”や、英国伝統菓子・スコーンを味わって、早速イギリス気分を堪能してきました！
イギリススタイルのティールームでクリームティー文化を満喫
グランフロント大阪の南館2階にある「TEA ROOM KIKI 紅茶&スコーン専門店」は、“クリームティー”というイギリスの文化を発信するお店。
クリームティーとは、紅茶とスコーンを一緒に食べるイギリスの喫茶習慣。「スコーンは紅茶と共に味わって初めて完成する」というのが、主流の考え方なのだそう。そんなおいしい文化をゆっくり楽しめる紅茶店です。
まず味わいたいのが、KIKIのコンセプトメニューでもある、「KIKI'sクリームティー」。サクッとした食感のカントリー風のスコーン2個と、イギリスではお決まりのクロテッドクリームとジャム、ティーフリーのセットです。
ティーカップ＆ソーサーやティーポット、お皿などは、イギリスの老舗陶器ブランド「バーレイ」のもの。美しく優美な絵柄の食器が、優雅な気分を盛り上げてくれるよう！
スコーンは半分に割って、クロテッドクリームとジャムを塗るのが本場の食べ方。
「TEA ROOM KIKI」のスコーンは、紅茶との相性はもちろん、割りやすさも考えて焼き上げられます。さらに、岡山産ジャージー牛乳を煮詰めて作るクロテッドクリームや、イチゴやラズベリーなど季節の果物を使った無添加のジャムも自家製。たっぷり添えられているので、スコーンにこぼれるほどのせて味わって。濃厚なクリームと甘酸っぱいジャム、しっとりほろりとした食感のスコーンのハーモニーはたまりませんよ。
ティーフリーで多種類の紅茶を存分に堪能できる！
「TEA ROOM KIKI」のメニューの一番の特徴が、“ティーフリー”。ダージリンなどのブラックティーや、アールグレイなどのフレーバーティーに、ハーブティーまで、約20種類のストレートティーを少量ずつ味わえるシステムです。カップのお茶を飲み終えると、スタッフさんがおすすめの紅茶をセレクトして注いでくれ、70分制で何杯でも楽しめるとあって好評です。どんなお茶が出てくるかも楽しみですね。
「TEA ROOM KIKI」でいただけるのは、2003年に設立された紅茶ブランド「amsu tea（アムシュティー）」の紅茶。スリランカ産の紅茶を中心に、日本人の味覚や日本の軟水に合う極上の茶葉を厳選。何種類もの果物や花の香りを茶葉に移した、「amsu tea」 自慢のオリジナルブレンドフレーバーティーは、どれも華やかで豊かな味わいです。
おみやげ用茶葉などの販売やテイクアウトメニューも
おうち時間のお供にぴったりな茶葉なども豊富に販売。白×パステルカラーのラベルがかわいい缶は、15種以上のブラックティーやフレーバーティーが揃います。一番人気は、ジャスミンとトロピカルフルーツ、アールグレイの香りが楽しめる、さわやかな「エンジェルジャスミン」。ギフトにも好適です。
ティーバッグモチーフのボックスと、カラフルなデザインがおしゃれな品も。イングリッシュブレックファーストのほか、フレーバーティー5種があり、中にはティーバッグが5つ入っています。
ほかにも、袋入りのハーブティーなども販売。ティーフリーで見つけたお気に入りの茶葉を自宅で味わうのもおすすめです。
スコーンも大人気で1日160個以上焼くそう！定番のクラシック、レーズンたっぷりのレザンのほか、アールグレイなど季節限定の計3種が常時並びます。種類を選びきれない人には、3種が各1個ずつ入った「トリオ」（1026円）も好評。
店内で提供するのは、ティーフリー付きのセットメニューのみ。店内は、カウンター10席・テーブル8席とこぢんまりしているので、1組70分の交代制で、1回につき6～8組に限定しています。
11：10～／12：30～／13：50～／15：10～／16：30～／17：50～／19：10～で、当日のみ入店整理券も配布しています。
またテイクアウトなら、単品のドリンク486円～で、気になるお茶を気軽に試せますよ。
英国文化を再現した紅茶＆スコーンメニューで、安らぎのティータイムを過ごしてください。
◆TEA ROOM KIKI 紅茶&スコーン専門店
（てぃーるーむきき こうちゃ&すこーんせんもんてん）
住所：大阪府大阪市北区大深町4-20グランフロント大阪南館2階
TEL：06-6371-8255
営業時間：11～21時（20時LO）
定休日：グランフロント大阪に準ずる
アクセス：JR大阪駅中央北口直結
text：林檎林
photo：松本朋也
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