神戸で話題の「恋するオープンサンド」!コンセプトはひとつで片想い、ふたつで両想い。
2021年5月、神戸にオープンした「恋するオープンサンド」。ふんわりした食パンにあんことクリーム、フルーツをトッピングした鮮やかなオープンサンドは、早い日ではお昼過ぎには完売するほど大人気!キッチュなルックスとコンセプト、フルーティなおいしさをご紹介します。
5月1日、“恋の日”に生まれたオープンサンド専門店
「恋するオープンサンド」があるのは、JR「三ノ宮駅」や阪急・阪神「神戸三宮駅」と「元町駅」をつなぐ約400mの高架下商店街「ピアザkobe」の一角。鮮やかな黄色のオーニングが目印です。オープン日は5月1日の“こ(5)” “い(1)”の日。なんともラブリー!
ショーケースにずらりと並ぶのは、同店のオリジナル「恋するオープンサンド」。同じく神戸にある系列店・八百屋カフェの新商品として登場するやいなや瞬く間に人気となり、専門店のオープンへと至りました。
開店前から八百屋カフェで人気だったこともあり、オープン以来多くの人が来店しています。休日には14時頃に売り切れてしまうこともしばしば。
ひとつで片想い、ふたつで両想い!
これほどまでに人気の理由は、ちょっと斬新なコンセプトにあります。半分にカットした細長いオープンサンドは、ひとつだと“片想い”の状態、ふたつそろって“両想い”になるのです。
ふたつのサンドイッチをくっつけると、フルーツで描かれた図柄がぴたりとフィット。食べてしまうのがもったいないくらいです!
片想いで購入することもできますが、せっかくならば両想いにしてあげたいところ。両想いならすてきなパッケージにも入れてもらえるので、手土産にもよさそうですね。
フルーツとあんことクリームの幸せなハーモニー
かわいらしいルックスなので、おうちカフェもぐんと華やかに! このようなシンプルなテーブルコーディネートでもキュートに映えてくれます。
両想いのパッケージにはおみくじが封入され、恋占いを楽しめるのもうれしいポイント。今回はなんと「大吉」でした!
神戸のパン屋「トミーズ」のふんわりとした食パンに、神戸・松原製餡所のこっくりなめらかなこしあんと、マスカルポーネチーズ&神戸山麓牧場の生クリームで仕立てたクリームを重ね、神戸産のフルーツをたっぷりとトッピング。神戸のおいしさを詰め込んだ、神戸にも恋するオープンサンドです。まるで初恋のような、甘酸っぱくて芳醇な味わいに酔いしれてみて。
現在店頭には約7種類のオープンサンドが並び、うち1種類が季節限定の味に。平日でも夕方には売り切れることも多いそうなので、できれば早めに訪れてゲットしてくださいね。
Text:木村桂子(ウエストプラン)
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