錦糸町・御菓子司 白樺の“猫の最中”がドラマで話題!「たらふくもなか」はお取り寄せも♪
東京の下町・錦糸町で、地元の人に親しまれている和菓子店「御菓子司 白樺」。こちらではいま、テレビドラマ『着飾る恋には理由があって』(TBS)第4話に登場した「たらふくもなか」が大ヒット中なんです! のんびりと寝そべった招き猫のかたちをした最中がとってもかわいく、自分用にはもちろん手土産にもおすすめ。お取り寄せもできるのでチェックしてくださいね。
Summary
創業から70年以上、錦糸町で親しまれる和菓子店「御菓子司 白樺」
戦後間もない昭和25年(1950)、東京の下町・錦糸町で創業した「御菓子司 白樺」。店名の由来は、北海道出身の初代が“雪の中でも健やかにまっすぐ伸びる、白樺の木のようなお店にしたい”と名付けたもので、その想いはいまでも“まっすぐ誠実に”和菓子を作り続ける3代目に受け継がれています。
“工場での大量生産ではなく、手作りの温もりを大切にしたい”と、どの和菓子も安心安全で良質な素材を厳選し、毎朝5時から一つ一つ丁寧に手作りするというこだわり。
店頭には、昔ながらの伝統的な生菓子のほか、3代目が“手土産に喜ばれるものを”と考案した、日持ちする和菓子も並びます。
そのなかでもいま、女性を中心に最も人気があるのが、招き猫をモチーフにした「たらふくもなか」。フォトジェニックな手土産として、SNSを中心に話題を集めている商品です。さっそくチェックしてみましょう!
キュートすぎる!人気ドラマ『着飾る恋には理由があって』登場の「たらふくもなか」
TBS火曜ドラマ『着飾る恋には理由があって』第4話(2021年5月11日放送)に登場し、いま話題沸騰中の「たらふくもなか」。ドラマの中では、真柴くるみ役の川口春奈さんが、おいしそうに頬張っている姿が印象的でした。
ドラマに登場していたのは特注品の“抹茶最中”でしたが、実際にお店で販売しているのはプレーンの最中。お味はドラマと違いますが、ほっこりかわいいビジュアルは同じです!
のんびり寝そべっている招き猫は、ぽっちゃりとした体系に、モジモジとした内股がなんともいえずキュート。ぐうたらしすぎて、小判を持つのを忘れてるんじゃない?と思ったら…
後ろ姿を見ると、しっぽで小判をつかんでいるではありませんか! 小技がきいてる~!
半分に割ってみると、黄金色の粒あんが端までぎっしり詰まっています。一般的に最中に合わせるあんこといえば、白インゲン豆を使用したこしあんですが、こちらは贅沢にも“白いダイヤ”と称される、北海道産白小豆を炊いた粒あんを使用。銅鍋でじっくり炊き上げるため、縁起のいい黄金色をしています。
食べてみると、ふっくらと炊かれた白小豆は、粒がしっかり残っていて噛みごたえがあり、素材のおいしさがしっかりと感じられるおいしさ。こっくりとした甘みもあって、香ばしい最中種(皮)とよく合っています。
店頭ではバラ売り1個200円(写真)で購入することも可能。箱詰めは6個入り1350円と、12個入り2650円があり、日持ちは製造日から1週間です。
ちなみに、ドラマに登場した“抹茶最中”もこの先店頭に並ぶかもしれないとのこと。今後の商品展開にも注目してくださいね。