暮らすようにステイ!アートに囲まれた「アスコット丸の内東京」へ

暮らすようにステイ!アートに囲まれた「アスコット丸の内東京」へ

東京都 泊まる ホテル アート るるぶ&more.編集部
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シンガポールに拠点を置き、世界14ヵ国、40都市で展開する高級SRブランドの「アスコット」。2017年に開業した日本初上陸となる「アスコット丸の内東京」は、キッチン付き客室を多く持つ、高級サービスアパートメントです。1泊から長期滞在まで快適なステイができると評判のホテルへご案内♪

Summary

22階のロビーはアートな空間。屋外テラスも素敵

皇居を望む大手町パークビルティングの22~29階に位置する「アスコット丸の内東京」は、東京メトロ大手町駅C6a出口直結という絶好のロケーション。日比谷通り沿いの専用エントランスを抜け、直通エレベーターでレセプションがある22階へ。

22階ロビーに着くと巨大な円形のインスタレーションがお目見え。こちらは韓国人アーティストのパク・ソンギによるアート作品です。「アスコット丸の内東京」には世界各国のアーティストの作品が随所に飾られているので、ちょっとした美術館みたい!

天井高約8mのロビーは圧倒的な開放空間!大きな窓の外には植物の緑が広がり、都心にいることを忘れてしまいそうな心地よさ。季節の花も飾られ、おもてなしの心も感じられます。

レセプション奥のラウンジにも絵画やオブジェなど、さまざまなアート作品が飾られています。セルフサービスのコーヒーを飲みながら、芸術鑑賞や読書はいかが。

ラウンジの外には多種多彩な植物に囲まれたオープンエアのテラスがあります。アジアンテイストのソファやイスもあり、リゾート気分満載の雰囲気で、グリーンに癒やされながらくつろげます。ブランケットの用意もあるので肌寒いときも安心。

スタンダードでもゆったり38㎡の広さ

「アスコット丸の内東京」は全130室、スタジオからスイートまで7タイプの客室を用意しています。スタンダードでも38㎡のゆったりとした広さと、快適な滞在に役立つ充実した設備が魅力。

写真は最上階の29階にあるスタンダードの「スタジオ」。キングサイズのベッドと2人掛けダイニングテーブル、デスクを備えた寝室にバスルームとキッチンが付く客室です。テレビやアイロン、バスローブとナイトウエア、さらに洗濯乾燥機までも付く、高級レジデンスブランドならではの設備にホテルステイの楽しみが膨らみます。天井のアートにも注目!

最上階は眺望も抜群。朝、目が覚めたら、緑に覆われた皇居と新宿の高層ビルが立ち並ぶ景色を眺められるなんて!1日のスタートにふさわしい東京ビューですね。

キッチン設備もすごい!冷蔵庫に食器洗い機、IHヒーター、オーブンレンジ、コーヒーメーカー、電気ケトル、希望に応じて炊飯器も用意してくれます。キッチンなしや簡易キッチンの客室もあるので、予約時に確認を。

また、環境に配慮した取り組みとして、客室にペットボトルの飲料水は置いていません。浄水器付きの蛇口から冷蔵庫に備わっているボトルに水を入れて使用します。

引き出しには調理器具一式とカトラリー、上の棚には食器皿やコップ、グラスがあるので、料理をすることもできます。ただし、調味料はないので要持参。徒歩圏内にスーパーマーケットが数軒あるので、食材を調達してチェックインするのもいいですね。

バスルームはトイレと浴室の一体型。洗面台には歯ブラシやヘアブラシなど必要なものはしっかり揃えています。拡大鏡、「SALONIA」のスピーディーイオンドライヤー、バスタブにはバスソルトも。このちょっとしたこだわりとサービスが高ポイント。

バスアメニティはオーガニック原料を使ったオーストラリアのスキンケアブランド「APPELLES(アペレス)」。ハンドクリームとリップバームまであるのはかなりうれしい!

もうひとつうれしいアメニティがベッドサイドに。レモンやアプリコット、カルダモンなど10種類の果実やフラワーをブレンドした、アスコットオリジナルのルームフレグランススプレー「アスコット シグネチャーセント」。柑橘系の爽やかな香りが部屋全体に広がり、リラックス効果も高まりそう。

リビングルーム付き「1ベッドルームデラックスツイン」

2名でゆったりステイするなら「1ベッドルームデラックスツイン」はいかが。シングルベッドを2台置く寝室とリビングルームの2部屋にキッチン、バスルームが付いた54㎡の広々空間。寝室とリビングの間には仕切りもあるので、使い勝手もいいですね。

2人掛けのダイニングテーブルとソファを備えたリビングルームは、ゆったりステイにちょうどいい!グレーを基調としたナチュラルカラーのインテリアもスタイリッシュ。

このほか、畳の部屋もある最大5名まで利用可能な「1ベッドルームプレミア」、7名まで宿泊できる3ベッドルームの「丸の内スイート」など、宿泊人数に応じた客室を多数用意しています。ホテル女子会にもぴったりです。

プールもレストランも、ホテル施設は22階に集結

「アスコット丸の内東京」にはレストラン、ジム、エクササイズプールが備わります。ラウンジや屋外テラスも含め、ホテル施設はすべて22階にあるので迷うことなし。

エクササイズプールは長さ8.5m、幅2.8mとコンパクトですが、一部スケルトンになった造りと、高層ビルを背景にしたインフィニティ仕様のモダンなデザインが楽しめます。

泳ぐ際には階段を上ってプールサイドへ。水着のレンタルはないので、利用する場合はスイムウエアを持参して。ジムとプールは宿泊者専用、滞在中は無料で利用できます。

エクササイズ用プールとジムの間には、シャワー付きの更衣室と、シックで落ち着いた雰囲気のパウダールームがあります。タオルとウォーターサーバー、水着用脱水機があるのはとっても便利。

シンガポールと中国を中心に、インターナショナルな料理も提供するレストラン「Triple One(トリプルワン)」。ガーデンテラスを眺めながら、本場の味が楽しめます。

「Triple One」の名物は、チキンのスープで炊き上げたジャスミンライスを蒸した鶏肉と3種のソースでいただく、「シンガポールチキンライス(スチーム)」。ランチはセット、ディナーはアラカルトで提供しています。ふっくらジューシーなチキンと、鶏肉の旨味が染み込んだライスは何度でも食べたくなる美味しさ!

6時30分~10時(土・日曜、祝日は7時~)はブレックファストも提供しています。通常はビュッフェスタイルですが、新しい生活様式に合わせてセットメニューになっています。

レストランのガーデンテラスではシンガポールの象徴「マーライン」に会えます。シンガポールに行ったことがある人は、特にテンションが上がりそう♪ 口から水はでていませんが、実物と同じ姿に思わず写真をパチリ。

高級サービスアパートメントの「アスコット丸の内東京」はいかがでしたか。キッチン付きの充実した設備と、広い客室はおこもりしたくなりますね。第2の我が家気分で暮らすようにステイを満喫してください。


■アスコット丸の内東京
住所:東京都千代田区大手町1-1-1  22~29階
TEL:03-5208-2001
チェックイン:14時
チェックアウト:12時
料金:1室あたり3万7510円~(税込)
アクセス:東京メトロ大手町駅C6a出口直結


Text:木村秋子(editorial team Flone)
Photo:田尻陽子 / アスコット丸の内東京

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