ワーケーションが快適すぎる!高級サービスレジデンス「アスコット丸の内東京」
地下鉄5路線が乗り入れる大手町駅直結の「アスコット丸の内東京」は、世界14カ国で展開するシンガポールで創業したアスコット社の高級サービスレジデンス(アパートメントタイプの宿泊施設)ブランド。短期から長期滞在まであらゆるニーズに応える設備とサービスは、ワーケーションにもおすすめです。
Summary
チェックインは都会の非日常が広がる22階で
緑豊かな皇居を間近に立つ、大手町パークビルディングの22~29階に「アスコット丸の内東京」はあります。直通エレベーターで22階のレセプションへ行くと、そこは都会の非日常空間。天井が高く、大きな窓から植物の緑と日が差し込む開放的な雰囲気にワーケーションの期待も高まります。
館内は“時間の経過”をコンセプトに、四季を感じるデザインが施されています。そのひとつ、23~29階の客室フロアの廊下には、春夏秋冬を表した壁装飾が。23・24階は桜、25・26階は夏草、27・28階は紅葉やススキ、29階は雪景色と、室内に居ながら季節の移ろいを楽しめます。
スタンダードからスイートまで客室タイプは7つ。おひとりさまワーケーションならスタンダードの「スタジオ」はいかが。スタンダードといっても、広さ38㎡のゆったりスペースで、キングサイズのベッドとダイニングテーブル、窓際にワークデスクがあります。写真は最上階の角部屋なので両サイドの窓からの眺望も良好!
ベッドサイドの両側にはコンセントとUSBポートが2口あるので、ベッドで休憩がてらスマートフォンやPCの操作もできちゃいます。客室の天井にも季節をモチーフにした壁装飾が施されていますよ。アースカラーを基調としたインテリアもスタイリッシュ!
緑に覆われた皇居と、ビル群の景色を朝の目覚めとともに眺められるのは、なんとも贅沢。高層階ならではの眺望を楽しんでください。
サービスレジデンスの大きな特徴といえばキッチン。「アスコット丸の内東京」にはキッチン付きの客室が多く、冷蔵庫からIHヒーター、食器洗い機、オーブンレンジなどを揃えています。引き出しや棚には調理器具一式、カトラリー、食器類もあるので、いつでも気軽に料理ができます。食材や調味料は置いていないので持参してくださいね。
キッチン前のクローゼットにこれまたサービスレジデンスならではの設備を発見。短期滞在だと洗濯機は必要ないかもしれませんが、あったら便利だし、備わっているだけでもうれしい。
丸の内の街を眺めながらお仕事タイム
ワークデスクは置棚の役割も果たしているので、横に長く余裕のある広さ。窓向きなので、ちょっと疲れたら丸の内の街を眺めてリフレッシュも。壁にはコンセントとUSB ポートが2口ずつ、LANケーブルの差込口、さらに5mのLANケーブルも備わります。
キッチンに「ネスプレッソ」のコーヒーメーカーとカプセルコーヒーが3つ、ティーバックのお茶もあるので仕事のお供にどうぞ。また、環境に配慮した取り組みとして、客室にペットボトルの飲料水は置いていません。浄水器付きの蛇口から冷蔵庫に備わるボトルに水を入れて飲用してください。
リフレッシュアイテムとして、ベッドサイドにアスコットオリジナルのルームフレグランススプレー「アスコット シグネチャーセント」もあります。レモンやアプリコット、カルダモンなど10種類の果実やフラワーをブレンドした、柑橘系の香りが特徴です。仕事の合間にシュッとひと吹きすれば、部屋の空気も爽やかに。
アートと植物の緑で息抜き、そして夜ごはん
息抜きするなら22階レセプション奥のラウンジへ。ここはフリースペースなので、おひとりさまでも気兼ねなく利用できます。
「アスコット丸の内東京」は、世界各国のアーティストが手がけたアート作品を数多く展示することでも知られていて、ラウンジの壁には日本人アーティストの東城信之介氏による銅板の三部作をはじめ、絵画やオブジェがたくさん。ホテルで芸術鑑賞なんて、得した気分になれますね。
天気のいい日はラウンジの外に広がるオープンエアのテラスもおすすめ。季節の植物が生い茂るボタニカルガーデンのような雰囲気のなか、緑に癒やされつつ休憩タイム。パソコン作業の疲れ目対策にもなりそう。
身体を動かしてリフレッシュしたい人は、22階にあるエクササイズプールが最適。長さ8.5m、幅2.8mとコンパクトですが、一部スケルトンになった造りと、高層ビルを背景にしたインフィニティ仕様の個性的なデザインが楽しめます。水着のレンタルはないので要持参。
宿泊者は無料でプールとジムの利用も可能です。タオル、ウォーターサーバー、水着用脱水機を備えたパウダールームも広々していて使いやすい。
■エクササイズプール
営業時間:7~22時
定休日:無休
「アスコット丸の内東京」にはシンガポールと中国料理のレストラン「Triple One(トリプルワン)」があります。ディナーに行きたいけど、客室でくつろぎながらゆっくりシンガポール料理が食べたい!そんなときはインルームダイニングに決まり。名物のシンガポールチキンライス(スチーム)や肉骨茶(バクテー)など、本場の味を気兼ねなく堪能できます。
■Triple One(インルームダイニング)
営業時間:13~15時、17時~21時30分(土・日曜、祝日は11~15時)
1日の疲れをお風呂でリセット
仕事も遊びも1日の疲れを癒やすのはお風呂が一番。浴室にあるバスソルトを使って、ちょっと贅沢なリラックスタイムを過ごしてみて。温浴効果も高まりぐっすり眠れそう。
バスアメニティは、オーストラリア生まれのオーガニックスキンケアブランド「APPELLES(アペレス)」。固形ソープからシャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュ、スキンローション、さらにハンドクリームとリップバームまで付いているのは高ポイント。上質なアメニティが揃っていると、気分も上がりますね♪
マーライオンに会える、ブレックファスト
レストラン「Triple One」は6時30分~10時(土・日曜、祝日は7時~)まで朝食を提供しています。ガーデンテラスを望むシンプルモダンな明るい店内で、朝からパワーチャージできます。
レストランのガーデンテラスではシンガポールのシンボル、マーライオンがお出迎え。日本で会えるなんてとっても珍しい!記念撮影して旅行気分も楽しめちゃいます。
ビュッフェスタイルの朝食は、ニューノーマルに合わせてセットメニューに変わっています。アメリカンブレックファスト、中華、シンガポールからチョイスして。
■Triple One
営業時間:
ブレックファスト 6時30分~10時30分(10時LO、土・日曜、祝日は7時~)
ランチ 11時30分~15時(14時30分LO)
ティータイム 13時30分~17時(16時30分LO)※平日のみ
ディナー 17時30分~22時(21時LO)
定休日:無休
自宅にいるような快適さと、ホテルならではのラグジュアリーさを兼ね揃えた「アスコット丸の内東京」。滞在時間を選べるデイユースプランや、おこもりステイケーションプランもあるので、働き方に合わせてサービスレジデンスステイを満喫してください。
■アスコット丸の内東京
住所:東京都千代田区大手町1-1-1 22~29階
TEL:03-5208-2001
チェックイン:14時
チェックアウト:12時
料金:1室あたり3万7510円~(税込)
アクセス:東京メトロ大手町駅C6a出口直結
Text:木村秋子(editorial team Flone)
Photo:田尻陽子 / アスコット丸の内東京
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