東京・東十条に「あん食パン」と「フルーツあんサンド」の専門店「明壽庵」がオープン

東京・東十条に「あん食パン」と「フルーツあんサンド」の専門店「明壽庵」がオープン

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2021年5月24日、あん食パンとフルーツあんサンドの専門店、「明壽庵(めいじゅあん)」が東京・東十条にオープンしました!なんと、こちらは明治22年創業の「明治堂」と明治20年創業の「石鍋商店」、大正14年創業の「王子製餡所」の老舗3社がそれぞれのこだわりを持ちよって作られたお店なんです。歴史の詰まった和スイーツをぜひ、堪能してください。

Summary

老舗3社の歴史と魅力が詰まったお店「明壽庵」

「明壽庵」の商品は、「和菓子のような歴史と繊細さ」をコンセプトに、老舗ならではの技とこだわりを発揮して作られています。歴史ある3社のこだわりを一部ご紹介しましょう。

創業明治22年「明治堂」の高級食パンは、厳選した北海道産小麦を使用。水を使わず、北海道産高脂肪牛乳と、北海道産バターのみで仕込んでいます。

創業明治20年「石鍋商店」では、久壽餅の小麦デンプンを、パンの発酵種として使用しています。 2年間発酵させたこの小麦デンプンによって、久壽餅特有のもちもちとした食感が生まれます。

餡は創業大正14年「王子製餡所」が製造。餡子には、厳選された襟裳小豆を使用し、明壽庵のパンに合うよう独自に炊き上げています。味に加え、目にも鮮やかな「あん食パン」と「フルーツあんサンド」を堪能して。

こだわりの食パンは1度食べたらやみつきに

お店の看板商品は、「明壽庵」(あん食パン)1本1300円、ハーフカット700円。厳選された素材を使用した、王子製餡所のこし餡が贅沢に巻き込まれています。「明壽庵」特有の、食パンが生み出す濃厚でもちもちした食感と、餡が生み出すふくよかな甘みの調和を楽しめます。 

深い緑色が目を引く「抹茶明壽庵」(抹茶あん食パン)1本1400円、ハーフカット750円は、明壽の食パン生地に抹茶を練り込み、さらに王子製餡所の粒あんを巻き込んでいます。抹茶の上質な苦味が利いた、大人のスイーツ食パンです。バターやマスカルポーネをのせていただくのもおすすめ。 

明壽の食パン生地に、王子製餡所の粒あんを練り込んだ「あずき明壽」(あずき食パン)1本1000円、ハーフカット550円。しっとりとした食感と、ほんのり優しい甘さで、そのままおやつとして食べても、チーズトーストなどにしてもおいしく食べられます。

シンプルなパンの味を楽しめるのが「明壽」(プレーン食パン)1本800円、 ハーフカット450円。北海道産小麦・バターを使用し、水を使わず北海道産高脂肪牛乳のみで仕込みました。久壽餅の原料、発酵小麦でんぷんを発酵種とすることで、特有のもちもちした食感と甘い香りに仕上げています。

たっぷりのクリームと果物に大満足「フルーツあんサンド」

「明壽庵」のこだわりが詰まった「フルーツあんサンド」各500円も見逃せません!
たっぷりのクリームと旬のフルーツをふんだんにはさんだご褒美サンド。マスカルポーネホイップクリームを挟んだあずき明壽(あずき食パン)のサンドと、あんホイップクリームを使ったサンドの2種類がベースになっています。

普段の食卓にも、お世話になった方へのお土産にもぴったりな、歴史を感じるパンとサンド。いろんな味が揃っているのでリピート必至です!

■ 明壽庵(めいじゅあん)
住所:東京都北区神谷1-25-6
TEL:03-6908-4501
営業時間:10〜19時 ※完売時は時間前に閉店
定休日:水・木曜


Text:霜越緑(エフェクト)

●緊急事態宣言を受け、記事内容・営業時間・定休日・サービス内容(酒類の提供)等が変更になる場合があります。事前に店舗・施設等へご確認されることをおすすめします。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●旅行中は「新しい旅のエチケット」実施のご協力をお願いします。

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