
【保存版】富良野・美瑛の絶景お花畑5選|北海道のカラフルな丘を巡る旅
可憐なラベンダー畑が点在する富良野エリアと、フォトジェニックな風景が広がる美瑛エリア。7月上旬ごろからラベンダー、サルビア、マリーゴールドなどが次々に開花します。心ゆくまで花模様を堪能しましょう!
ラベンダー畑といえばここ!「ファーム富田」
ラベンダーを中心に80種類もの花々がゆるやかな丘陵を彩る富良野を代表する花畑。園内には13の花畑があり、春から秋まで花を楽しむことができます。なかでも「トラディショナルラベンダー畑」は、旧国鉄のカレンダーでも紹介されたことがある、日本で最も歴史のあるラベンダー畑。6月下旬〜7月下旬に見頃を迎えます。ほかにも4種類のラベンダーが植栽された「倖の畑」や、遅咲きの品種ラバンジンを栽培する「遅咲きラバンジンの畑」などでもラベンダーが楽しめます。
「彩りの畑」は、紫のラベンダーや赤いポピーなど、鮮やかな7色の花々が帯状に咲き、ゆるやかな丘を虹色に彩ります。
こちらは針葉樹の森に隣接する「森の彩りの畑」。ラベンダーやポピーなど鮮やかな花々の色味を、背景にある森の緑が一層際立たせています。
園内にはラベンダーグッズやソフトクリーム、スイーツなどのショップもあるので、たっぷり楽しめますね。
※各花畑の花は年により変更となる場合あり
丘の上から花畑と十勝岳を望む「かんのファーム」
美馬牛峠に広がり、国道沿いから見上げるような場所にある花畑には、数10種類もの花が咲き誇ります。十勝岳連峰や丘を背景とした雄大な景色も魅力。園内のショップ「きんこんかんの」では、農産物やラベンダーグッズ、牧場直送の牛乳ソフトクリームなども販売しています。
かわいい看板は記念撮影にもぴったり!
美しく重なるカラフルな花の波「ぜるぶの丘」
約4万㎡の広大な敷地に、ラベンダーやヒマワリなど色とりどりの花畑が同心円状に広がります。花の波が丘の上まで続く様子はダイナミック。敷地内にはレストランやショップなどもあります。
園内を颯爽と周るバギー体験(1周500円~)も! 子どもはもちろん、大人も楽しめます。
体験メニューも充実の広大な花畑「フラワーランドかみふらの」
富良野エリアで最大規模の広さをもつ花畑。約15種もの季節の花々が植えられ、丘の上からは上富良野町を一望できます。園内を約10分かけてのんびり走る「遊覧トラクターバス」も好評。体験メニュー(有料)も豊富で、「味覚&手づくり体験」などが人気です。
花畑を眺めながら、モンゴルのゲルに宿泊する体験も。
※料金・開設時期は問合せを(JAGグランピングビレッジふらの TEL:090-4592-2094 10〜20時)
まるで絵画のような美しい景観「四季彩の丘」
約30種類の花々が広がる花畑。十勝岳連峰や丘風景をバックに、カラフルな花々が帯のように咲く景観は、息を飲む美しさです。園内はトラクターバス(有料)で周ることもできます。園内には野菜直売所や軽食コーナーなども。
園内には「アルパカ牧場」があり、かわいいアルパカたちとふれあうこともできます(入場500円)。
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●この記事は「るるぶ北海道’26」に掲載の記事を元に作成しています。