人生で一度は食べるべき!瞬間を味わう神様の作るスフレ自由が丘「ル スフレ」【ミスター黒猫の東京スイーツトレンドvol.49】
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、毎回スイーツがおいしい素敵なお店を紹介しています。今回ご紹介するのは、自由が丘スイーツフォレスト内にあるスフレ専門店「ル スフレ」です。
Summary
日本で唯一のスフレ専門店
自由が丘駅から徒歩約5分ほどの「自由が丘スイーツフォレスト」内にある日本で唯一のスフレ専門店「ル スフレ」。
「自由が丘スイーツフォレスト」は、2003年11月にオープンした日本初のスイーツのテーマパーク。
スイーツのテーマパークと聞いただけで、入口の階段を上がる前に黒猫テンションMAXひゃっほー!
クレープ、かき氷、和菓子、デセールなど、スーパー・パティシエの作りたてのスイーツを楽しめるお店が集まっています。
そんななかで、今回黒猫が紹介するお店が「ル スフレ」。
1985年に西麻布に日本で唯一のスフレ専門店とし開業しました。「自由が丘スイーツフォレスト」オープン時にこちらにも出店。2016年に西麻布のお店を閉め、現在はこちらの店舗のみ営業しています。30年以上の歴史があるスフレの名店です。
落ち着いた雰囲気の店内で、ゆっくりスフレを味わうことができます。
窓からは今の時期は新緑、春は桜を眺められます。
引き継がれる神様の作るスフレ
フランス各地で修業された後に、西麻布で「ル スフレ」を開業した永井春男シェフの作るスフレは「神様の作るスフレ」とも呼ばれ大人気に。
現在は、息子さんの永井琢シェフ(写真)が受け継いで営業されていますが、繁忙期は永井春男シェフがお店を手伝うこともあるそうです。
オーダーを受けてから、シェフが丁寧に混ぜ合わせてますが、最高の焼き上がりになるように、その日の気温や湿度などにより配合や混ぜ方、焼き方を変えているそうです。
じっくり15分ほどかけて丁寧に焼き上げ、客席に提供する瞬間が最高の状態のスフレ。
最高の状態は30秒ほど。その後は萎んでくるので、待っている間は席を離れてはダメですよ。
儚く美しいスフレを堪能
このモコモコふわふわに膨らんだスフレに黒猫悶絶!
写真でも口どけのよさが分かりますよね。
まずモコモコに膨らんだスフレのトップの真ん中にスプーンで穴を開けます。
くり抜いたスフレを味わうと、想像以上の口どけのよさに感動!
そして別添えの“チェリーソース”をくり抜いた穴に一気に流し込みます。
フランス産グリオットの程よい甘酸っぱさの“チェリーソース”と、ふわしゅわで上品な口どけのスフレが合わさりウマウマ倍増で大満足。
このスフレは、ぜひ人生で1度は味わってほしいおいしさにゃー♪
※2020年6月現在、時間短縮営業中。通常時は10~20時
Text:ミスター黒猫
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