「ACホテル・バイ・マリオット東京銀座」は選べるワークスペースがたくさん!

「ACホテル・バイ・マリオット東京銀座」は選べるワークスペースがたくさん!

東京都 泊まる ホテル ライフスタイル ワーケーション るるぶ&more.編集部
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日本初上陸の「ACホテル・バイ・マリオット東京銀座」は、2020年7月9日に銀座に開業しました。「ACホテル」はスペイン発祥のホテルブランドで、2011年からはマリオット・インターナショナルに仲間入り。まるでスペインに来た気分で、ステイもワークも楽しめそう。今回は、日本初上陸ホテルin銀座でワーケーションを体験します♪

Summary

客室「スーペリアキング」がマイオフィス

「ACホテル・バイ・マリオット東京銀座」へは、地下鉄東銀座駅から徒歩3分で到着。銀座の街をイメージしたシックな華やぎがあるエントランスにテンションが上がりますね。銀座ワーカーになったつもりでチェックイン! フロントの空間がモダンで、スタッフもフレンドリー。ワーケーションが楽しみです。

おひとりさまワーケーションにおすすめなのが、30㎡のスーペリアキングの客室。ベッドや棚が宙に浮いたようなデザインと効果的な照明で、かなり広く感じます。洗面スペースが仕切られていないので、さらに広々。もちろん、スライド式の仕切りもありますよ。

キングサイズのベッドをシングルユースするなんて、贅沢すぎますね。自宅じゃこんなに広々としたベッドでゴロンなんてできません! セパレートタイプのナイトウエアもスタイリッシュで着心地がよく、到着早々に着替えたい気分になりますが、夜まで我慢。

客室のなかでも特徴的なのが、洗面エリアがアイランド式になっていること。ACホテルのデザインコンセプトである“シームレス”が、ここに表現されています。室内はどこを見てもヨーロピアンモダン×ミニマルで、必要最低限のものがあるべき場所に収まっています。

アメニティで注目したいのが、シャンプーやシャワージェルなどのバスアメニティ。ギリシア発祥のブランド「KORRES(コレス)」は、ギリシア最古の薬局に起源をもつブランドで、天然由来成分で作られています。海外のホテルを思わせるすてきな香りなので、仕事に疲れたら、手を洗ったりシャワーを浴びたりしてリフレッシュしてみましょう。

スーペリアキングのバスルームは、バスタブはなくシャワーオンリーですが、十分な広さがあります。天井にあるレインシャワーを浴びれば、仕事の疲れもすっきり吹き飛びます。

スタイリッシュな客室でワーク開始!

客室内をチェックしたところで、いよいよお仕事スタートです。デスクスペースはノートパソコンを置いても左右に十分な広さがあるので、ノートや資料も広げられて快適です。もちろん、Wi-Fiはステイ中ずーっと無料です!

デスクには、電源2口・USB2口・Type-C1口がセットされています。最近では、Type-Cを使うデバイスも増えてきたので、これはうれしいですね。

デスクとイスの高さバランスもちょうどよく、デスクマットが敷いてあるので資料に手書きするときも快適! 集中力が必要な仕事をするときは客室のデスクがおすすめです。

ダイニングテーブルの環境もチェック。こちらはソファなどでリラックスできるコーナーなので、リサーチや資料チェックなどの閲覧作業が向いている気がします。また、デスクで仕事をしたら、こちらのソファに座って息抜きをするなど、客室内のゾーンをうまく活用できそうです。

仕事の息抜きに無料のコーヒーや紅茶、水分補給に無料のお水をどうぞ。カプセル式のコーヒーメーカー&ティーセットで簡単に本格的なドリンクを楽しめます。お水は常温と冷水と両方の用意があるのも、うれしいポイント。

コーヒーや紅茶は、人気のライフスタイルブランド「MOHEIM(モヘイム)」のマグカップでいただきましょう。シンプルでモダンなデザインはとても人気で、買って帰る人もいるそう。フロントで購入可能です。

人気の宿泊プラン「ACマリオット女子旅プラン☆銀座でスペインを感じる最大30時間滞在☆アップグレード確約」(女性限定、チェックイン9時、チェックアウト15時)を利用すれば、長時間滞在が可能になります。さらに、スペイン産のスパークリングワインと、生ハムなどのおつまみがのったAC女子旅オリジナルプレートをインルーム、またはルーフトップテラスで楽しめます!

希望する時間(21時まで)に客室に持ってきてくれるので、ワインとおつまみが届く時間を楽しみに、集中して仕事ができますね。もちろんこの宿泊プランは、おひとりさまでもOK!

「ACホテル・バイ・マリオット東京銀座」ではフードのルームサービスがありませんが、お隣の系列ホテル「コートヤード・マリオット銀座東武ホテル」からお取り寄せ可能。おいしいと好評です! 同じ通りにマリオット系列ホテルが3軒並ぶので、ホテルのレストランを渡り歩くのもおもしろそう。

アイデアが浮かびそうなルーフトップテラス

客室でのワークが続いたら、気分を変えてルーフトップテラスへ(6~21時利用可)。宿泊客限定で飲食の販売がないので、静かに過ごせます。

もちろん、ノートパソコンやタブレットを持参してワークすることも可能! 降り注ぐ光や吹き抜ける風が気持ちいいので、思わぬアイデアが浮かぶかもしれませんね。

銀座らしい景色に癒やされたり、遠くを眺めて目を休めたり。ルーフトップテラスでお仕事なんて会社や自宅ではかなわないので、ワーケーションならではの体験を楽しみましょう。

ホテル内には、ジムスペースも完備。海外のプライベートジムのようなスタイリッシュな空間で、ランニングやストレッチなど体を動かしてリフレッシュしたいワーカーにおすすめです。

シェアオフィス気分満点のライブラリーがすてき

1階にあるレストランエリア「ACキッチン」の一角に、こちらのライブラリーエリアがあります。ここもデザインコンセプトである“シームレス”が表現され、レストラン・バー・ライブラリーと3つのゾーンが程よく一体化しています。自分で好きなゾーンを選び、飲食を楽しんだり、リラックスしたりできるのはうれしいですね。

ライブラリーエリアは、ワークもできる空間になっています。プリンターや電源付きのイスなどがあるので、ノートパソコンを持ち込んで仕事をすることも可能。もちろん、カフェのように飲食しながらのお仕事もOK!

生活音があると仕事が進む、人の目があると集中できるというワーカーは、ぜひこのライブラリーでワークしてみましょう。

ライブラリーの壁には、“銀座”をイメージしたアートがたくさん飾られています。かつて銀座に多くあったレンガ造りの建物のレンガを砕いたアートや、靴店が多い銀座らしく靴型のアートなど多彩です。壁を眺めているだけで、銀座の情報をインプットできます。

仕事途中でもOK! きれいなモクテルでリフレッシュ

仕事がひと段落したら、1階の「ACキッチン」内にあるバーエリア「ACバー」へ。ボックスカウンターにハイスツールが並び、まるでモダンなスペインバルに来た気分です。

おすすめは、ノンアルコール「ACジン・トニック」1644円(左)と「パテ・ド・カンパーニュ」1897円(右)。ACジン・トニックは、ACバーのシグニチャーカクテルで、ワーケーション用にノンアルコールにアレンジしてもらいました。

ノンアルコールのACジン・トニックは、ノンアルコールの国産クラフトジンをブルーキュラソーシロップで鮮やかなブルーに色付け。パテ・ド・カンパーニュも、モダンなプレゼンテーションが斬新です。ジン・トニックのブルーとパテ・ド・カンパーニュの赤いビーツソースのコントラストがおしゃれ。おひとりさまワーケーションなので、カウンターでさくっとモクテル(ノンアルコールカクテル)とおつまみで簡単ディナーという選択もありですね。

日本初上陸のライフスタイルホテル「ACホテル・バイ・マリオット東京銀座」。ワークできる場所がたくさんあるので、仕事内容や気分にあわせて場所を選べるのが楽しかったです。そして、なにより海外出張気分を味わえるヨーロピアンモダンなインテリアにテンションが上がりました。ぜひ、みなさんもワーケーションにトライしてみませんか?


■ACホテル・バイ・マリオット東京銀座
住所:東京都中央区銀座6-14-7
TEL:03-5550-0102
チェックイン:15時
チェックアウト:12時
料金:スーペリアキング(1室1名利用時)基本料金3万7950円(税・サービス料込)
アクセス:地下鉄東銀座駅から徒歩3分、銀座駅から徒歩5分

■ACキッチン
営業時間:6時30分~23時

■ACバー
営業時間:17時30分~23時



Text:山田裕子(editorial team Flone)
Photo:斉藤純平
※写真の一部はACホテル・バイ・マリオット東京銀座提供

●新型コロナウイルス感染症対策により、記事内容・営業時間・定休日・サービス内容(酒類の提供)等が変更になる場合があります。事前に店舗・施設等へご確認されることをおすすめします。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●旅行中は「新しい旅のエチケット」実施のご協力をお願いします。


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