食・グルメ
2021.07.26
【大阪・淀屋橋】“たまごのバンズ”で低糖質＆高たんぱく！世界初のエッグウィッチハンバーガー店をリポート
大阪のオフィス街・淀屋橋に2021年4月に登場したばかりのハンバーガー店「Don’t Worry Egg’ Wich（ドン・ウォーリー・エッグウィッチ） 淀屋橋店」が世界初の新業態！と話題。パンではなく、たまごで作るバンズを使ったハンバーガーで、一般的なのものよりも糖質が少なく、たんぱく質を豊富に摂取できるとのこと。たまごのバンズって？食べごたえは？と気になる正体を早速チェックしてきました。
アメリカ生まれヘルシーバーガーの世界初専門店
「Don’t Worry Egg’ Wich 淀屋橋店」は、アメリカ生まれのエッグウィッチというヘルシー志向のハンバーガーの専門店。店頭で調理して販売する店としては世界初という話題の店です。健康面への配慮から、食べても“心配ないよ！安心してね！”というのが店名の由来。
エッグウィッチとはバンズの原料を小麦粉ではなくたまごを代用したハンバーガー。通常のエッグウィッチのバンズの場合、一般的なバーガーと比べて「糖質1.4g（通常の約20分の1）、たんぱく質27.0g（通常の約2倍）」と大きな差があります。メニュー表には、各エッグウィッチごとに糖質、たんぱく質量なども表示・比較されているのでチェックしてみてください。
ヘルシー志向ながら、肉々しさと食べごたえに満足！
定番メニューは「エッグウィッチ」209円、濃厚チーズが入った「チーズエッグウィッチ」275円、パティとチーズが2倍の「ダブルダブル」528円の3種です。ポテトorサラダとドリンクが付くセットはプラス330円。
どんな味わいなのかワクワクしながら、いざ実食♪ 手に持った時点でずっしりと意外な重量感！食べごたえに期待が高まります。目玉のたまごバンズは、店内でメレンゲを作るところから調理。フワフワ食感でやや甘く、100％牛肉のパティの歯ごたえとうま味がダイレクトに感じられて相性ばっちりです。
ヘルシー志向というコンセプトを考えると、意外なほどの肉肉しさとボリュームは感動もの！
サイドメニューにもこだわりがあり、ポテトフライは生のジャガイモを店内でカットして揚げるためおいしさもひとしお。塩加減はやや控え目にほっくほくのイモ感を堪能できます。
さらにヘルシーに食事を楽しむなら、サラダのチョイスや追加もおすすめ。フレッシュでシャキシャキのレタス、コールスロー、パプリカがカップにたっぷり♪
完全キャッシュレスでスマートかつ安心
「Don’t Worry Egg’ Wich 淀屋橋店」は、健康志向の強いサラリーマンやOLさんをターゲットにオフィス街の淀屋橋に出店。会計が完全キャッシュレスというスマートさと気軽な価格もあいまって、リピーターも増えています。朝7時オープンでモーニング利用がOKなのもうれしい。
テイクアウトとデリバリーサービスも好評で、認知度を徐々にあげているエッグウィッチ。
その魅力は「糖質カット」「高たんぱく」「肉々しくってボリュームにも満足」。ダイエッターや糖質制限をしている人にももちろんおすすめです。2個食べしても罪悪感薄めに楽しめるのでは!?
今はまだ、日本でここだけでしか食べられない新しいハンバーガー。ぜひ一度食べてみてほしい一品でした（ダブルダブルがおすすめ！）。
text : 8ビートフジタ
photo：沖本 明
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