食・グルメ
2021.07.30
東銀座のNEWスポット！老舗煎餅店がイートインを併設した新店舗「MATSUZAKI SHOTEN」がオープン
文化元年（1804年）に創業した老舗煎餅店「銀座 松崎煎餅」が、屋号を「MATSUZAKI SHOTEN（マツザキ ショウテン）」へ変更。銀座4丁目にイートインスペースを併設した新店舗を2021年7月21日（水）にオープンしました。
イートインスペースを併設した新店舗「MATSUZAKI SHOTEN」
創業から200年、慶応元年（1865年）に銀座へ店を移した「銀座 松崎煎餅」。
新店舗「MATSUZAKI SHOTEN」は、ブランドカラー赤（えんじ色）と、「地域密着・原点回帰」をテーマにした松陰神社前店のメインカラーである青（藍色）を織り交ぜた紫色（ふじ色）をコンセプトカラーに。
時代を超えて愛されている看板商品「瓦せんべい」は、卵をたっぷりと使用し、心を込めて焼き上げたこだわりの逸品。東京みやげはもちろん、大切な方への手みやげなどにもおすすめです。
新設したイートインスペースには、昭和39年に設立した松崎ビルで使用していたテーブルをリメイクして落ち着いた空間に。
店舗の入口設置されたネオンは、歴史とモダンを融合させた個性的でユニークな雰囲気を演出してくれます。
「ぎんざ空也 空いろ」のあんこを使った新メニューが登場
イートインスペースで味わえるのが、今まで培ってきた製造の知識をもとに、時代に合わせた新商品。注目は老舗の和菓子店「ぎんざ空也 空いろ」のあんこを使用したスイーツ。
「松崎ろうる with ぎんざ空也 空いろ」（385円）は、「ぎんざ空也 空いろ」のあんこと、天然着色料で色付けした白玉を柔らかい瓦せんべいに挟んだ新感覚の煎餅スイーツ。
夏期限定メニューは、天然氷を使用した抹茶味のかき氷に「ぎんざ空也 空いろ」のあんこと、天然着色料で色付けした白玉をトッピングした「宇治金時」（825円）。氷がなくなり次第販売終了です。
「MATSUZAKI SHOTEN」で先行販売するのは、「大江戸松崎 天着三味胴」（全12種類、1枚162円）。定番の瓦せんべいに天然着色料で描画、日本の四季を連想させるパステルカラーのかわいいイラストが目を引きます。
イートインできるスイーツと一緒に「ホットコーヒー」や「アメリカーノ」（各550円）、「カプチーノ」（660円）も注文できますよ。
老舗が新たに発信する「MATSUZAKI SHOTEN」へ気軽に立ち寄ってみませんか。
HP：https://matsuzaki-shoten.tokyo/
Text：TAKAKO
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