JR京都駅直結「パティスリー&カフェデリーモ」で桃づくしのパフェ・桃ブランを実食

JR京都駅直結「パティスリー&カフェデリーモ」で桃づくしのパフェ・桃ブランを実食

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ショコラティエが創るパティスリー「パティスリー&カフェデリーモ」では、みずみずしいフルーツが出回る夏の間、季節限定のパフェ2種類を展開中。そのうちの1種類は桃!みんな大好きな白桃とデリーモチョコレートの最強タッグのパフェ「桃ブラン」を、京都店でいただいてきました。※「桃ブラン」は東京、大阪、神戸、京都で食べられます。

Summary

美しすぎる「桃ブラン」、その全容を解明!

「パティスリー&カフェデリーモ京都」は、JR京都駅の敷地内「JR西口改札前イートパラダイス」に入っています。西口改札は駅の2階にあり、「ジェイアール京都伊勢丹」の2階とも繋がっていて、乗車券なしでも入店可能。

魅惑的なパフェを次々と発表している「パティスリー&カフェデリーモ」ですが、2021年夏の新作は「桃ブラン」。日比谷店、京都店、梅田店でのみ取り扱われる季節限定のパフェです。デリーモらしい美しい造形。

フルーツの皮のように、くるんと巻いたパーツはショコラ。ちいさな粒の房は白すぐりという宝石のような果実。そして皮付きのままカットされた桃をトッピング。

グラスの中には「桃ピーチアイス」「カカオココナッツアイス」の2種類のアイス、アイスの間に「杏仁クリーム」、食感の違いを演出する「ココナッツメレンゲ」「パールショコラブラン」が入ります。

実食!「桃ブラン」、皮まで食べられる新鮮な桃

桃ブラン2530円(単品)
桃ブラン2530円(単品)

さて、実食。実際、パフェを目の前にするとビジュアルの完成度の高さに圧倒されます。

スプーンの上にはひとかけらのチョコレート。まずはチョコレートで口の中を整えてからパフェを食べて欲しいというおもてなしの一口です。

桃は皮付きのまま。桃農家の方いわく、皮に一番栄養分が多く、旬のものはやわらかくて皮のまま食べられるそう。房のまま添えられた白スグリは、舌がキュッとなる強めの酸味。アイスやショコラが甘いので、よいアクセントです。

ほんのり桃を感じるアイスとココナッツのアイスを杏仁のクリームが繋いで、全体的に調和のとれたミルキーで濃厚な味わい。奥には「桃のコンフィ」「桃のコンポート」「レモンバームジュレ」「ヨーグルトクランチ」「桃のソース」と桃とレモンとヨーグルトのさわやかな味が待ち受け、ゴージャスな内容ながら後味はすっきりとさせる構成になっています。さまざまな味の層が楽しめて、とっても贅沢。

別添えの桃とソーテルヌ(貴腐ブドウから作られる甘口の白ワイン)のソースをかけて、さらに桃の味を濃くして食べるのもあり!

パフェのためのオリジナルマリアージュセット

モモレモンフィズ 単品880円 パフェとのマリアージュセットの場合2970円
モモレモンフィズ 単品880円 パフェとのマリアージュセットの場合2970円

「桃ブラン」パフェのために特別にマリアージュされた「モモレモンフィズ」は、パフェとセットで特別価格に。桃の果汁にレモンバームとミントが入ったシロップを炭酸水で割った爽やかな味のモクテルです。

JR京都駅から直結の「パティスリー&カフェデリーモ京都」は、京都限定のショコラもありますので、限定パフェと一緒におみやげ探しも楽しんで。


Text : 京都ライター事務所 小西尋子

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