おでかけ
2021.07.30
『京都水族館』に130個のクラゲ風鈴が登場する「くらげと風鈴」。夜はライトアップも
2021年7月3日（土）から「京都水族館」のテラス席が、納涼スポットになるイベント「くらげと風鈴」を開催。水族館で展示される30種類のクラゲのうち20種類のクラゲをモチーフにしたガラスの風鈴130個が館内を飾ります。夜間営業される「夜のすいぞくかん」の日には、そのクラゲ風鈴がライトアップされて、より幻想的に。開催期間は2021年9月30日（木）まで。
Summary
20種・130個のクラゲ風鈴に、クラゲ愛の詰まった川柳の短冊
夏の風物詩・風鈴とともに多種多様なクラゲの魅力を伝えるイベント「くらげと風鈴」。20種類約130個のクラゲ風鈴が「京の里山」エリアを中心に展示。クラゲの生態や多様性を解説するパネルなども設置され「京都水族館」ならではの視点でクラゲを紹介します。
風鈴のモチーフとなったのは水族館で展示するクラゲの中から選ばれた特に特徴的な20種類。新潟のガラス専門店「TAKU GLASS」のガラス職人が一点ずつ手作りで風鈴に仕立てあげました。
例えばこちらはサムクラゲ。傘の中心が黄色で周りが白っぽく、目玉焼きのような姿のクラゲの特徴を捉えています。
よく見ると、風鈴の短冊にはクラゲにまつわる知識豊富なクラゲスタッフの川柳が。見て美しく、くすっと笑える知識も増える、デートにぴったりの企画ですね。
インパクト大！のソフトクリーム「クラゲ発生！ブルーソフト」登場
水族館内にある「スタジアムカフェ」では、夏限定メニュー「クラゲ発生！ブルーソフト」（580円）が登場。クラゲをモチーフにした見た目もインパクト大のソフトクリームです。ソフトクリームの味は爽やかなラムネ味。クラゲの触手に見立てたのは、なんとカラフルな海藻麺。コリコリとした不思議な食感も一緒に楽しんで。
上には、クラゲの形のマシュマロがのっています。
ライトアップされたクラゲ風鈴がロマンチック
「京都水族館」の4月から11月にかけての通常営業時間は18時までですが、本年度は、土・日曜、祝日を中心に営業時間を20時まで延長する「夜のすいぞくかん」の開催日を拡大。「くらげと風鈴」の開催期間中は、クラゲ風鈴がライトアップされて日中とは違った雰囲気になります。
2020年7月に新設された西日本最多の約30種5000匹のクラゲ展示エリア「クラゲワンダー」もお見逃しなく！
「夜のすいぞくかん」で使えるお得なWebチケット販売中
7月3日（土）から9月26日（日）の「夜のすいぞくかん」開催日の17時以降に利用できるドリンク付きのウェブチケットを数量限定で販売中。ドリンクは、「夜のすいぞくかん」限定で販売している「光る★クラゲソーダ」のブルーハワイ味のブルーとカシス味のレッドの2種類から選べます。
≈デートにぴったりな水族館、昼の爽やかさも夜のロマンチックさも素敵です。
■京都水族館「くらげと風鈴」
開催場所：京都府京都市下京区観喜寺町35－1
TEL：075-354-3130
開催期間：2021年2021年7月3日～9月30日
営業時間：営業時間年間カレンダーで確認
※「夜のすいぞくかん」は17～20時
料金：2200円
アクセス： JR山陰本線「梅小路京都西」駅から徒歩7分
Text : 京都ライター事務所 小西尋子
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