
北海道のドライブ旅におすすめ!『北海道ガーデン街道』人気の観光庭園8選
大雪~富良野~十勝を結び、人気の8つのガーデンが集まる北海道ガーデン街道。全長約250kmの街道で、北海道を代表する8つの観光ガーデンが集中し、多くの観光客で賑わいます。北海道の気候や景観を生かした造りと、本州では見られない花々の競演は必見です!『るるぶドライブ北海道ベストコース’22』より、それぞれのガーデンの魅力をご紹介します。
Summary
花々に癒される!北海道を代表するガーデン「上野ファーム」
北国ならではの環境や野草が、自由に息づく北海道ガーデン。写真映えするスポットも多く、見応え十分です。カフェが併設され、庭エリアでも飲食を楽しめます。
駐車場:80台
北海道らしいスケールの大きさが魅力「大雪 森のガーデン」
さまざまな花に彩られる「森の花園」、樹々に囲まれながらくつろげる「森の迎賓館」、自然のままの森を感じられる「遊びの森」の3つのエリアで構成されています。さらに「森の花園」と「森の迎賓館」には、それぞれ5つのテーマガーデンが!
駐車場:100台
ドラマの場面が蘇る英国風庭園「風のガーデン」
テレビドラマ『風のガーデン』の舞台となったイングリッシュガーデン。園内に咲く450品種の花が見どころです。園内に立つグリーンハウスは内部も見学でき、ドラマのセットがそのまま残されています。
駐車場:390台
自然とアートが融合する空間「十勝千年の森」
「千年後の人類にかけがえのない財産を遺す」という壮大な理念のもとに誕生。庭園デザイナーのダン・ピアソン氏が設計したアース・ガーデンとメドウ・ガーデンが2012年、英国ガーデンデザイナーズ協会賞の大賞を受賞し「最も美しい庭」と賞賛されました。現代アートも点在!
駐車場:180台
少女の心が蘇る、夢いっぱいの場所「紫竹ガーデン」
一日中花と遊びたいという想いで、オーナーの紫竹昭葉さんが33年かけて造ったガーデン。花の間に小径を配した「花の径」、風にたなびく花を集めた「リボン花壇」など、2500種以上の花々が、23のテーマごとに咲き誇る庭です。
駐車場:50台
六花亭の包装紙に描かれた“十勝六花”に出合える「六花の森」
北海道の菓子メーカー「六花亭」が運営するガーデン。「六花亭」の包装紙に描かれたオオバナノエンレイソウやハマナシなど、十勝を代表する「十勝六花」が咲き誇ります。絵を描いた山岳画家の坂本直行氏の記念館も併設しています。
駐車場:80台
世界中の樹木コレクションが圧巻「真鍋庭園」
8haもの面積をもつ日本初のコニファー(針葉樹)ガーデンで、造園家・真鍋氏の個人庭園。60年以上かけて北ヨーロッパやカナダなどから集めた樹木コレクションは必見です。園内には滝や池などがあり、森の中を散策しているような気分に。
駐車場:60台
新体験!十勝の“くつろぎ”を「十勝ヒルズ」
雄大な景色を眺めながら、約1000種の草花や樹木を見られるイングリッシュガーデン。レストランやカフェでは、旬の採れたて無農薬野菜や、食べる国宝と言われるマンガリッツア豚など、ここでしか体験できない「十勝の食」を楽しめます。
駐車場:150台
掲載している情報についてもっと詳しく知りたい方は、発売中の「るるぶドライブ北海道ベストコース'22」をご覧ください。
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●この記事は「るるぶドライブ北海道ベストコース'22」の掲載した記事を基に作成しています。