ローソン新作バスチーは、ほうじ茶×チーズの意外な組み合わせがGOOD!
日々多くの新商品が発売されているコンビニスイーツ。中でも、これまでにない独自のスイーツを多数開発しているのがローソンです。今回発見したのは「バスチー -バスク風ほうじ茶チーズケーキ-」(225円)。ほうじ茶とチーズケーキの組み合わせは初体験ですが、どのようなコンビネーションを見せてくれるのでしょうか?
「バスチー -バスク風ほうじ茶チーズケーキ-」(ローソン)
「バスチー」とは、ローソンのスイーツブランド「Uchi Café」から発売されている商品。パッケージに“レアでもベイクドでもない”とあるように、ねっとり濃厚な食感が味わえる新感覚のチーズケーキとして人気を集めています。さっそく開封すると、かわいい手のひらサイズながらずっしりとした重量感。香ばしいほうじ茶の香りに鼻腔をくすぐられます。
食べた瞬間、衝撃のなめらかさに感動。ぎゅぎゅっと詰まった生地が舌の上でゆっくり溶ける、独特の食感がたまりません。噛むたびにほうじ茶の豊かな風味が口内を満たし、ほどよい渋みにうっとり…。公式サイトによると焙煎方法の異なる2種類のほうじ茶パウダーを使用しており、上品な苦味を楽しめる大人のスイーツに仕上がっています。
チーズの酸味とほうじ茶の香ばしさは想像以上に相性がよく、ここまで調和するのかと感心してしまいました。濃厚なのにクドさを感じさせない、後味の爽やかさは見事です。底面にはとろっと溶けるカラメルソースも! 苦味の中にほのかな甘さを感じる本格的な味わいで、深いコクがチーズのうま味をより引き立ててくれます。
すっきりとしたテイストのため、甘さ控えめなスイーツを求めている人にオススメしたい一品。牛乳や豆乳などミルク系の飲み物と合わせれば、ほうじ茶ラテのような味わいを楽しむことができそうです。ほうじ茶と合わせてみるのもいいかも。
ひと口の満足度が高いので、小ぶりな見た目に反して食べごたえも抜群。あなたもほうじ茶味の「バスチー」を食べて、ほっこり気分を味わってみては?
text&photo:西野文江
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