東京タワーを間近に、六本木の中心でワーケーション!「三井ガーデンホテル六本木プレミア」

東京タワーを間近に、六本木の中心でワーケーション!「三井ガーデンホテル六本木プレミア」

東京都 泊まる ホテル ワーケーション るるぶ&more.編集部
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2020年1月に開業した「三井ガーデンホテルプレミア六本木」は、日本全国で展開するホテルブランド「三井ガーデンホテル」のなかで、よりラグジュアリーな滞在ができるプレミアシリーズのひとつです。六本木の中心という立地の良さ、さまざまなタイプの客室を揃えるなど、環境・設備ともにワーケーションにぴったりです。

Summary

ゆったりとした広さのスーペリアツインルーム

テキスタイルザイナー、森山茜氏のファブリックアート
テキスタイルザイナー、森山茜氏のファブリックアート

六本木駅5番出口から外苑東通りへ歩くこと約5分で到着です。天井を揺らめく巨大なファブリックアートを抜けチェックインしましょう。「三井ガーデンホテル六本木プレミア」はロビーから客室まで、六本木という街にあわせたアート作品を多数ディスプレイしています。ロビーラウンジには国内外で活躍するアーティスト、言上真舟(ごんじょうまふね)氏のガラスアート作品、廊下と客室には、江戸時代の六本木周辺で金魚の養殖が盛んだったことから、金魚をモチーフした漆塗りなどさまざま。ホテルこだわりのアートをぜひ鑑賞してみてください。

チェックインは自動チェックイン機で。予約時に宿泊情報を登録して、QRコードを発行。到着したらこちらの機械にQRコードをかざし、登録内容確認。決済が完了すると最後にカードキーが発行されます。QRチェックイン対象外の場合はフロントへ。

客室は全部で257室、11タイプあります。広さは平均約27㎡とゆったりとした広さを確保した造りになっています。快適なワーケーションにおすすめなのが、ハリウッドスタイルのツインベッドを配したスーペリアツイン。シックなデザインと都会的な落ち着いた空間が広がっています。

洗面台はバスルームと独立しているので、手洗いやメイクするときに便利ですね。ここにはタオル、ドライヤー、歯ブラシ、ボディウォッシュタオル、ヘアブラシから雪肌精の基礎化粧品まで揃っています。

バスタブ付きの浴室には、オーバーヘッドシャワーとハンドシャワー、「ミキモト」のシャンプー、リンス、ボディウォッシュが備わります。

ベッドは快適な眠りと健康への追求をコンセプトにした「Serta(サータ)」のマットレス、枕は快眠枕のパイオニアとして知られる「ロフテー」。どちらも三井ガーデンホテルズとの共同開発で誕生したオリジナル製品です。仕事で疲れた体は上質な睡眠でカバーしましょう。ベッドサイドにアクセサリートレイ、エアコンや照明、アラーム、ドアサインを操作できるタプレットも設置しています。

便利な客室の備品のひとつに、各社スマートフォンに対応するマルチ充電器があります。これなら充電器を忘れたときも安心ですね。そのほか、ナイトウェアや消臭、除菌スプレー、アイロンも備わります。

仕事に集中!息抜きはワイドテレビでVOD!

仕事はワイドテレビの横にあるコンパクトなスペースで。クローゼットの中にデスクライトがあるので必要でしたら使用してください。デスク上にはコンセントが2つ、USB給電用コンセントは1つあります。

息抜きや水分補給にはミニバーの引き出しに入っている、コーヒーや紅茶、煎茶でどうぞ。湯沸かしポットとミネラルウォーターも用意しています。

仕事に疲れたら、窓際のチェアに座って六本木の街を眺めたり、テレビ休憩なんていかが?ワイドテレビではVOD(ビデオ・オン・デマンド)でNetflix、Hulu、U-NEXT、Amazon Prime Video、ABEMA、さらにYouTubeも視聴できます。これだけ充実していると休憩時間が長くなりそうなのでご注意を。

東京タワーを眺めながらリフレッシュ!

見上げると六本木の空が広がる、吹き抜けになったテラス席
見上げると六本木の空が広がる、吹き抜けになったテラス席

客室での仕事に飽きたら、最上階14階の「BALCÓN TOKYO(バルコン・トーキョー)」へ行ってみましょう。ここは朝食からディナーまでいつでも利用できるレストラン&バー。11 時30分~16時の間はランチ&カフェタイムなので、リフレッシュにぴったりです。

「BALCÓN TOKYO」の内装を手がけたのは海外でも活躍するインテリアデザイナーの森田恭通(もりたやすみち)氏。天井が高く開放的なバー&ラウンジにテラス、ダイニング、ラウンドブース、個室があり、シーンに合わせてチョイスできるスタイリッシュな大人の空間。特に東京タワーを一望できるオープンエアのテラス席が人気で、六本木という立地ならではの絶景が楽しめます。
※11~16時はゲストラウンジとして宿泊者はセルフサービスのドリンクで休憩することができますが当面の間、休止しています(ランチ&カフェとして通常営業)

バー&ラウンジも天井が高く開放的
バー&ラウンジも天井が高く開放的

キラキラ輝く東京の夜景を見ながらディナータイムもおすすめ。シグネチャーは20日間氷温熟成させたリブロース肉をじっくりローストする「特製ローストビーフ グレービーソース」シングル120g 2970円、ダブル240g 4950円。肉の旨味を存分に感じられる逸品は、ローストビーフ・バーガーでも味わうこともできます。

13階には宿泊者専用のフィットネスルームもあります。レンタルウエアやシューズは用意していないので、汗をかいてリフレッシュしたい人は持参してください。

フィットネスルームと同じ13階には、電子レンジと製氷機、自動販売機が。電子レンジは節約派や部屋で食事をとりたい人には特に使えるアイテムですね。引き出しには紙皿やフォーク、お箸も入っています。

ボリューム満点、こだわりの朝食

BREAKFAST 2800円。写真はエッグベネディクト オランデーソース
BREAKFAST 2800円。写真はエッグベネディクト オランデーソース

翌日の朝食は「BALCÓN TOKYO」で。“楽しみになる朝食”をコンセプトに、メインディッシュが選べるモーニングを用意しています。シグネチャーブレックファスト・セットはエッグベネディクト、プレーンオムレツ、フライドエッグの卵料理から選べます。ほかにも、全粒粉のヘルシーパンケーキセット、数量限定で特製ローストビーフ、トフュフ・ローストビーフバーガーと、悩むこと必至のラインナップ。これらのメニューには、サラダと3種のデリ、スープ、サイドディッシュにヨーグルト、アサイーボウル、そしてドリンクもセットになっています。朝は和食という人もご安心を。焼き魚や卵などの和食御膳もあります。

東京タワーを間近に望む「三井ガーデンホテル六本木プレミア」。東京ミッドタウン、六本木ヒルズ、国立新美術館などが徒歩圏内の観光やショッピングにも最適な立地は充実したバケーションも楽しめますね。連泊やロングステイ、ショートステイなどプランもいろいろ揃えているので、働き方に合わせて選んでみてください。


■三井ガーデンホテル六本木プレミア
住所:東京都港区六本木3-15-17
TEL:03-5545-1431
チェックイン:15時
チェックアウト:12時
料金:1泊1室あたり1万1100円~
※2021年7月現在の料金で、空室状況によって予約できない場合もあります

■BALCÓN TOKYO(バルコン・トーキョー)
営業時間:朝食6時30分~10時30分(最終入店10時)、ランチ&カフェ11時30分~16時、ディナー16~20時(LO.食事19時、飲み物19時30分) ※7月26日現在の営業時間
休み:無休

■フィットネス
利用時間:6時30分~23時
休み:無休
※利用人数制限あり



Text:木村秋子(editorial team Flone)
Photo:田尻陽子
※写真の一部は三井ガーデンホテル六本木プレミア提供

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