ショッピング
2021.08.09
成城石井の「クラフトコーラ」もう飲んだ？ おうちで簡単アレンジレシピを楽しもう♪
スパイスと柑橘類を配合して作られる、奥深い味わいが魅力のクラフトコーラ。最近では自家製レシピで手作りも人気ですが、ついに高級スーパー「成城石井」からオリジナルのクラフトコーラがお目見え！ 公式オンラインショップからもセット通販が可能です。気になるその味わいを実際に飲んでレポート！ 今回はおうちで楽しめる簡単おすすめアレンジレシピもご紹介します。
Summary
コーラのイメージが覆る!? スパイスが主役の「成城石井 クラフトコーラ」
2021年6月に発売した「成城石井 クラフトコーラ」410㎖270円。6種のスパイスと4種のフルーツ果汁を巧みに組み合わせ、砂糖やカラメル、燻製酢をブレンドすることで、味に深みを出した商品です。
スパイスは高知県産のショウガや、エキゾチックな甘味のあるシナモン、爽やかな香りのカルダモンに加え、オールスパイス、クローブ、スターアニスを使用した本格派！ さらにレモン、カムカム、グレープフルーツ、オレンジのフルーツ果汁も爽やかな風味を演出しています。
クラフトコーラといえば瓶入りのものが多いなか、こちらは持ち運びやすいペットボトルタイプ。希釈の必要はなく、ふたを開ければすぐ飲めるという気軽さもいいですね。
さっそくグラスに注いでみると、色は少し濁りのあるカラメル色。よくよく見てみると、ドリンクのなかにスパイスのかけらが混ざっていて、専門店のクラフトコーラにも引けを取らない雰囲気を醸し出しています……！
一口飲むと、しっかりとしたショウガの風味や、クローブやスターアニスなどの独特な香り、フルーツ果汁の爽やかな酸味が複雑に重なりあっていて、クセになるおいしさ。カラメルのビターで香ばしい甘味もきいていて、まさに大人のためのコーラといった印象です。
マイルドな微炭酸のため清涼感は控えめですが、炭酸が弱い分、素材の味わいがしっかりと感じられますよ。
【アレンジ1】バニラアイスを浮かべて、喫茶店風の「コーラフロート」
さっそく「成城石井クラフトコーラ」にぴったりのアレンジをご紹介します。まずは、成城石井のバイヤーもおすすめしている「コーラフロート」から！
作り方は、氷をたっぷり入れたグラスにコーラを8分目まで注ぎ、バニラアイスをお好みでのせればOK。成城石井のクラフトコーラにはカラメルも入っているので、この香ばしい甘味とバニラアイスがよく合うんです。
コーラとアイスを一緒に頬張ると、スパイス感がまろやかになって、デザート感覚で楽しめますよ。
【アレンジ2】大阪発祥♪カルピス×コーラのローカルドリンク「キューピット」
お次は、かつて大阪の喫茶店やバーで定番メニューだったという、カルピスのコーラ割り「キューピット」のアレンジ。作り方は、氷を入れたグラスに、カルピス（原液）とコーラを1：4の割合で混ぜ合わせるだけ！
さっそく飲んでみると、カルピスのまろやかな甘味と爽やかな酸味が、コーラとうまく馴染んでいます。スパイス感は少しまろやかになりますが、フルーツ果汁と乳酸菌飲料独特の酸味が際立っていて、後味はサッパリ！
ゴクゴク飲むというよりは、疲れたときに少量飲むだけで元気が湧いてきそうな、濃厚な味わいです。
【アレンジ3】ありそうでなかった組み合わせ!? 黒ビール×コーラのビアカクテル「ディーゼル」
最後にご紹介するアレンジは、アメリカやドイツで一般的な黒ビールベースのカクテル「ディーゼル」。作り方は、黒ビールとコーラを1：1の割合で混ぜるだけなので簡単です。
“ディーゼル”という名前は、石油のように黒い色をしていることから名付けられたといい、実際に作ってみると……
カラメル色だったコーラの色が、限りなく黒に近いこげ茶色に！ 黒ビールとコーラはどちらも主張が強すぎるかと思いきや、一口飲むと、意外にバランスよくまとまっておいしい～。
コーラの甘味がビールの苦味を軽減してくれるので、“ビールは苦手だけどコーラは好き！”という人にもおすすめですよ。
いかがでしたか？ おうちでも、外出先でも、楽しめる「成城石井 クラフトコーラ」。気軽に本格的な味わいが満喫できるので、スパイス好きはもちろん、クラフトコーラが初めての人も試してみてくださいね！
※紹介した商品は、扱いのない店舗や、予告なしに販売が終了・売り切れることもあります。
Photo & Text：齋藤京子
●新型コロナウイルス感染症対策により、記事内容・営業時間・定休日・サービス内容（酒類の提供）等が変更になる場合があります。事前に店舗・施設等へご確認されることをおすすめします。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●旅行中は「新しい旅のエチケット」実施のご協力をお願いします。
この記事を書いた人
