「かきごおらん」で、旬のフルーツのおいしさを!1滴残さず楽しめる、ご褒美かき氷を!大阪・中崎町にNEW OPEN!
レトロな街並みが残る大阪のおしゃれタウン・中崎町で今話題を集めるのが、2021年5月にオープンしたかき氷カフェ「かきごおらん」。なんでも、水を凍らせた氷を一切使わない、新鮮なフルーツを丸ごと楽しめる“大人のかき氷”がスゴイ!と評判です。早速、注目のかき氷の魅力をお届けします!
スイーツプロデューサー・TSUBASA氏が手がける空間&メニューが魅力
かき氷カフェ「かきごおらん」があるのは、大阪・梅田から徒歩圏内の中崎町。古民家が残るノスタルジックな街に、モダンなカフェやショップが集まる、若者に人気のエリアです。
ビルの階段を上ると、「かきごおらん」のシックな扉が。
店内は、メニューに使うフルーツの色合いが生きるよう、トーンダウンしたモルタル調に。カラフルなフルーツのかき氷を主役に撮影すると映えること間違いなしです!
このスタイリッシュなお店は、数々の人気ブランドを展開するスイーツプロデューサー・TSUBASA氏が手がけたもの。メニューのために計算し尽くされた空間です。
空間だけでなく、メニューにもTSUBASA氏のセンスがあふれます。 それは、水を凍らせた氷は一切使わないかき氷、その名も“かきごおらん”。ブランドフルーツを丸ごとかき氷にするという、斬新なかき氷です。普通のかき氷ではないので、「かきごおらない」→「かきごおらん」(大阪弁)と名付けられたそう。
上質なフルーツの味わいを詰め込んだ、ぜいたくな“大人のかき氷”
こちらが、静岡県産クラウンメロンを使った看板メニューのかきごおらん。こだわり抜いて育てられたクラウンメロンを凍らせ、かき氷にしています。凍らせることで、ぎゅっと凝縮したフルーツ本来の味わいを、1滴残さず堪能できるそう。宝石箱をイメージしたケース入りでサーブされるのもステキ!
メロンは、1本の苗木から1玉しか収穫しない、特別な方法で大切に栽培された最高級クラウンメロンを厳選。すべての養分が集中した果実は、極上の味わいです。その果肉と果汁を凍らせたフルーツ氷がこちら。ここからふんわりとした食感に削ります。
削ってふわふわになったクラウンメロンの氷に、濃厚な生クリームを使ったメロンクリーム、さらにカットした果肉もオンすると、クラウンメロンをふんだんに使用した、贅沢すぎる逸品かきごおらんの完成!ふんわりとした氷は溶けにくく、洋風なクリームの味わいともマッチ。クラウンメロンそのものの甘みや風味が抜群で、果実感がスゴイ。
かきごおらんをオーダーすると、なんと無料で特製の中崎ミックスジュース「まざっとらん」がついてきます。バナナやパイン、マンゴーなどの南国フルーツをベースに、ミルク&生クリームを配合。トロピカルな果物の味わいと濃厚なミルキー感に、やみつきになりそう!テイクアウトだと1000円で、「まざっとらん」のみテイクアウトする人が多いというのも納得のおいしさです。
季節のフルーツを使ったメニューが随時登場!
かきごおらんは旬のブランドフルーツを使うため、時期によっていろんな味に出合えます。
高級いちご・まりひめを使ったかきごおらんは、丸ごとピューレにして凍らせたいちご氷を削り、いちごクリームでふたをするように閉じて、仕上げに果実を敷き詰めた見た目も華やかな一品。コクのある甘みとやさしい香りがたまらない、春の味です。
こちらは和歌山県産のセミノールオレンジのかきごおらん。ジューシーで味が濃く、酸味と甘みのバランスが絶妙。柑橘ならではのさわやかな味わいが楽しめます。鮮やかな色合いを引き立てる器にも注目です。
こちらは真っ赤なフランス産ラズベリーのかきごおらん。イタリア産ピスタチオの味と香りを最大限に引き出した濃厚なクリームが、ラズベリーの甘酸っぱさを包み込む、間違いなしの組み合わせ!
ほかにも、巨峰やシャインマスカット、梨などが登場予定。全部食べてみたくなる魅力的なラインナップ!
フルーツたちが主役のかき氷が味わえるかきごおらんですが、かき氷が味わえるのは2021年9月末まで。10月にはパフェ専門店になり、秋は和パフェ、冬から春にかけてはフルーツパフェを提供予定で、店名も変わるそう。来春以降は、また「かきごおらん」が戻ってくる予定です。
この夏の間に、ぜいたくなかき氷をぜひ体験してみてください!
text:林檎林
photo:沖本 明
●新型コロナウイルス感染症対策により、記事内容・営業時間・定休日・サービス内容(酒類の提供)等が変更になる場合があります。事前に店舗・施設等へご確認されることをおすすめします。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●旅行中は「新しい旅のエチケット」実施のご協力をお願いします。