市ヶ谷初のかき氷店「tanasun」が誕生!秋限定メニュー「パンプキン」に舌つづみ♪
夏の風物詩としてではなく、今やスイーツの1ジャンルとして進化し、季節を問わず多くの人に愛されているかき氷。そんなかき氷の新名所が、市ヶ谷に誕生しました!その名は「tanasun(タナサン)」。このお店の特徴は、お客さまアンケートをもとに味のアップデートを重ねていること。オープンから1ヶ月の間に集めた約400枚のアンケートをもとに、小さめのMサイズを作ったり、シロップを改良したりと日々進化しているそう。今回は秋の限定新メニュー「パンプキン」が登場したと聞き、早速お店へ!
Summary
400枚のアンケートから、メニューをアップデートし続ける!市ヶ谷初のかき氷専門店誕生
市ヶ谷駅から徒歩4分。会社員や学生が集う駅前に2021年7月にオープンしたのがかき氷とフルーツジュースのお店「tanasun」です。市ヶ谷初のかき氷専門店として、早くも話題になっています。
かき氷店にしては珍しく、店内も広々。そして内装もめちゃくちゃかわいい!ここならゆっくり時間を過ごせそうです!
こちらのお店の特徴は、メニューにお客さまアンケートの結果が反映されていること。オープンから1ヶ月の間に集まったおよそ400枚のアンケートの内容をもとにして、ワンサイズしかなかったかき氷に小さめのMサイズを作ったり、シロップが甘いという意見を受け改良したり。このような努力を通して、「tanasun」はお客さまに喜んでいただけるお店作りを実現しているのです!
さらにかき氷を思う存分楽しんでもらいたいという気持ちが、お店の随所に表れています。例えばすべてのテーブルに準備されているのがこたつ。こたつで温まりながらかき氷を食べるという、夢のような体験ができるというのです!これは肌寒い季節の到来が今から待ち遠しい!
また、季節を問わずレモン水と温かいお茶が飲み放題のサービスに。これもうれしい心遣いです!
こだわりの手がき氷に自家製ペーストとキャラメルソースで絶品に!秋限定メニュー「パンプキン」
まずご紹介するのは、秋からの季節限定メニュー「パンプキン」Mサイズ900円。「tanasun」の氷はすべて手がきにこだわり、電動の機械は一切使いません。だからさらさらで細かく、溶けるような口どけが特徴。さらにソースはすべてお店で仕込んだ自家製のもの。かぼちゃの裏ごしからひとつひとつ丁寧に作っているパンプキンペーストに、カラメルソースをかけ、生クリームをトッピングしています。
まずは生クリームをつけずにパンプキンペーストだけをかけて食べてみます。すると、かぼちゃの素材の甘みとカラメルソースが相性抜群!氷はミルク氷になっており、3つが口のなかですっと溶けていきます。
次に生クリームをつけて食べてみると、よりなめらかでクリーミーな味わいに!その味のハーモニーに、かき氷がスイーツとよばれるのも納得してしまうおいしさでした。期間限定品だから、必ず食べておきたいですね!
いつだって食べたくなる!練乳×いちごの最強タッグ
かき氷の定番といえば、やっぱり練乳のかかった「いちご」Mサイズ900円。かき氷の上部と周りにいちごがのっており、こちらも自家製のいちごソースと練乳がたっぷりかかっています!
スプーンですくって口にしてみると、さらさらの氷にいちごの甘酸っぱいソースと練乳の甘さがマッチし、安定のおいしさ!自家製のいちごソースはさすが手作りなだけあって、しっかりといちごの風味まで感じられます。いくら食べても飽きることのない、日本の夏の味です。
メニューはいちご以外にマンゴー、宇治抹茶、チョコレート、練乳あずきの常時5種類に加え、季節の素材を生かしたメニューが随時追加されるそう。今後もますます進化する「tanasun」から目が離せません!ぜひお店でその味を確かめてくださいね!
Text:上野郁美(エフェクト)
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