食・グルメ
2021.08.31
広島の地元民がおすすめする！今食べてほしいもみじ饅頭をご紹介します
広島土産と言えば、1番に思い浮かぶのが【もみじ饅頭】。つぶあん、こしあん、カスタードにチョコレートなど人気の味がいろいろあって選ぶのも楽しいです。今回は定番ではなく、ちょっと変わったもみじ饅頭を5種類ご紹介！いつものもみじ饅頭とは一味違うお土産を買いたい方必見です！！
summary
宮島口の老舗もみじ饅頭店、大伸堂。創業以来大事にしている伝統の手作りのこしあんをはじめ、22種類のもみじ饅頭が揃い、ここでしか買うことのできない商品があります。1つの値段も85円から90円と買いやすいのも嬉しいポイント。お気に入りの一点が必ず見つかるはず！
大伸堂のこしあんは6時間かけて手作りしたものを使用。その餡を柔らかい生地がふんわりと包みます。甘さをしっかりと感じることができるもみじ饅頭です。珍しいのはラムネ味のもみじ饅頭で中の餡もラムネ色、まるでラムネアイスを食べているかのような変わり種もみじ饅頭です。その他瀬戸内レモンや黒ごま、キャラメル、焼き芋ペーストの入ったぽてらなど変わったラインナップを楽しむことができます。
にしき堂は昭和26年創業。その2年後からもみじ饅頭の製造を始めた広島の老舗店です。現在は本店をはじめ、広島駅ekie、広島バスセンター、広島空港、福山など県内各地に販売店舗があります。
にしき堂のもみじ饅頭の中でも比較的新しい商品の「あたらしもみじ」は、にしき堂と広島の老舗ベーカリー・アンデルセンのコラボ商品で、3種類あり、それぞれ広島や瀬戸内にちなんだ素材を使用して作られています。アンデルセンが担当したフィリングはしっとり滑らかな食感。にしき堂がオリジナル開発した生地は薄めでフィリングとの相性が抜群！これまでにない新しいもみじ饅頭に出合えます。
宮島の老舗、やまだ屋。宮島本店が2020年にリニューアルオープンしました。「一つ一つ想いを込めて作る」ということをモットーに作られた伝統の味が1932年の創業以来、長年愛されてきた理由です。
おすすめは、いちご餡の紅とミルク餡の白の「紅白もみじ」。紅もみじは袋を開けた瞬間いちごの甘い香りが広がり、白もみじは優しい甘さのミルク餡が口の中を幸せにしてくれます。どちらもお子さんに好評な味です。紅白でおめでたいもみじ饅頭なので、お祝い事やプレゼントにも良さそうですね。
宮島、京都、道後、草津と全国で4店舗ある「りらっくま茶房」。宮島の店舗は京都に続き2号店として2019年にオープンしました。宮島ならではの牡蠣やあなごといった食材と、ご飯で作られたりらっくまが乗っているメニューが人気で、見た目が可愛く思わず写真を撮りたくなること間違いなし！茶房の他にグッズショップがあり、今回はそのショップの1番人気商品を紹介します。
もみじ型の中にりらっくまの顔がすっぽりとおさまった可愛らしいもみじ饅頭。3個入がボックスになっていてちょっとしたお土産にも良さそうですね。見た目が可愛く食べてしまうのが勿体ない！と思ってしまいますが、食べてみると味も美味しい。こしあんの他にカスタードもあり、どちらも甘さ控えめなので食べやすいもみじ饅頭です。
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※冬期：12月6日～3月5日
茶の環は、広島で有名なお茶の専門店。“抹茶味”のスイーツではなく、抹茶をそのままスイーツにするという、お茶の専門店ならではのスイーツを提供しています。他では味わえない抹茶とスイーツの贅沢なコラボレーションを楽しむことができます。
茶の環の「抹茶もみじ饅頭」は、生地に茶葉が使われている香りも濃厚なもみじ饅頭です。割ってみるときれいな緑色の生地が。餡はつぶあんでしっかりと生地の味を楽しむことができます。抹茶の香りが口いっぱいに広がる大人なもみじ饅頭を一度味わってみてはいかがでしょうか。
Text：舛井奈美香（ペコマガ編集部）
Photo：あがの とも
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