ショッピング
2021.08.27
成城石井の激売れ“カップスイーツ”TOP3｜新作ピスタチオプリンから、黒糖ゼリーわらび餅のせ、定番モーモーチャーチャーまで実食レビュー【2021】
高級スーパー「成城石井」で大人気のオリジナルカップスイーツ。今回は、そのなかでも話題の新作「ピスタチオプリン カスタードソースがけ」や、みずみずしい和スイーツ「沖縄県産黒糖使用の黒蜜で食べる 黒糖ゼリー わらび餅のせ」、ロングセラーのアジアンスイーツ「モーモーチャーチャー」をピックアップして、気になるカロリーもチェック。るるぶ＆more.編集部が実食して、ランキング形式でご紹介します！
Summary
ピスタチオの濃厚な風味がたまらない「ピスタチオプリン カスタードソースがけ」
第3位は、“ナッツの女王”ともよばれるピスタチオの濃厚な風味が堪能できる「ピスタチオプリン カスタードソースがけ」323円。やさしい甘さのピスタチオプリンの上に、ピスタチオペーストを加えた濃厚なカスタードクリームを重ね、生クリームとホロホロ食感のシュトロイゼルをトッピングした新作スイーツです。
ピスタチオプリンは、プリンの生地が固まる限界までピスタチオペーストの分量を増やして作っているそうで、ピスタチオ風味のカスタードクリームと一緒に食べると、口の中が香ばしい風味でいっぱいに！
隠し味に塩が加えられているため、プリンのやさしい甘味も引き立っていて絶妙のおいしさです。生クリームの上品なまろやかさや、まるで砕いたクッキーのようなトッピングのシュトロイゼルのホロホロとした食感もアクセントになっていて、最後まで飽きずにいただけますよ。
みずみずしい和の甘さが広がる「沖縄県産黒糖使用の黒蜜で食べる 黒糖ゼリー わらび餅のせ」
第2位は、もっちりとした黒糖ゼリーに、プルプルやわらかいわらび餅がのった和スイーツ「沖縄県産黒糖使用の黒蜜で食べる 黒糖ゼリー わらび餅のせ」323円。
大きめのカップには、沖縄県産の黒糖を使用した一口大の角切りゼリーが、これでもかというほどたっぷり入っています！
別添えのわらび餅4個を黒糖ゼリーの上にのせ、黒蜜をかけていただきましょう。
まずはわらび餅を食べてみると、ぷるんとやわらかく、ひんやりとしていて、清涼感たっぷり。きな粉の香ばしさと黒蜜の“和”の甘さにホッとします。
続いて黒糖ゼリーを食べてみると、こちらはモッチリとした弾力があり、噛むたびに黒糖の力強いコクが広がって濃厚！ まるで黒糖をそのまま食べているような奥深い甘さが感じられ、和菓子好きにはたまらないおいしさです。
本場の味わい！一度食べたら忘れられないアジアンスイーツ「モーモーチャーチャー」
第1位は、2015年の発売以来、不動の人気を誇るアジアンスイーツ「モーモーチャーチャー」431円。聞きなれない名前ですが、一体どこの国のスイーツかというと、マレーシアやシンガポールなどの東南アジア。
現地では“ボボチャチャ”といわれていて、“ごちゃ混ぜ”という意味なのだそう。一体どのようなスイーツなのか、さっそくいただいてみましょう！
カップの中には、アングレーズソースがかかったココナッツブランマンジェが入っていて、サツマイモの甘露煮や、赤えんどう豆、かのこ豆、自家製羽二重餅が別添えされています。
アングレーズソースは牛乳・バニラビーンズ・卵黄・グラニュー糖で作られる、とろみの少ないカスタードのような、洋風の甘～い味ですが、ココナッツの風味がきいたブランマンジェと一緒に食べると、一気にエスニック感がアップ！ 食感はトロトロで、口に含むとスーッととろけるほどのやわらかさです。
ここにトッピングを加えて、名前の通り“ごちゃ混ぜ”にしていただくのが、モーモーチャーチャーのおいしい食べ方。
ココナッツブランマンジェと具材を混ぜて食べてみると、モチモチとした羽二重餅や、ほっくりと甘いサツマイモの甘露煮、歯ごたえのある赤えんどう豆のなかで、ひと際存在感を放っているのが、塩気がきいたかのこ豆！
モーモーチャーチャーは全体的に濃厚な甘さですが、ところどころで感じるこのしょっぱさがアクセントになっていて、ヤミツキになりそう。リピート確実のおいしさですよ。
成城石井のオリジナルカップスイーツはクオリティが高く、甲乙つけがたいおいしさ。るるぶ＆more.編集部の実食レビューを参考に、自分好みの一品を見つけてくださいね！
※紹介した商品は、扱いのない店舗や、予告なしに販売が終了・売り切れることもあります。
Photo & Text：齋藤京子
●新型コロナウイルス感染症対策により、記事内容・営業時間・定休日・サービス内容（酒類の提供）等が変更になる場合があります。事前に店舗・施設等へご確認されることをおすすめします。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●旅行中は「新しい旅のエチケット」実施のご協力をお願いします。
この記事を書いた人
