【ビュッフェ実食レポ 】舞浜でタイ旅行?!「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」のタイフェアへ!
こんにちは、るるぶ&more.編集部のおのほのです。海外旅行になかなか行けず、旅行欲が高まっている方も多いはず。舞浜「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」では、2021年9月1日(水)~9 月30 日(木)までの期間、本格タイフードやフォトスポットでタイ旅行気分を味わうことができるタイフェア「AROI Sheraton(アロイシェラトン)」を開催していると聞き、早速ホテルへ足を運んでみました!タイブッフェの実食レポもお届けします。日本でタイ旅行気分を味わってみませんか?
Summary
「タイフードブッフェ byシェフX」実食レポ!豊富な本格タイ料理を食べ比べ
千葉県・浦安市にある「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル」で、2021年9月1日(水)~9 月30日(木)までの期間に開催されている、タイフェア「AROI Sheraton(アロイシェラトン)」。本格タイフードブッフェが味わえるほか、トゥクトゥクやチェンマイ傘のフォトスポットなども登場。日本にいながらタイ旅行気分を味わうことができるんです!
それでは早速このフェアの目玉、1階「グランカフェ」で開催中の「タイフードブッフェ byシェフX」へ。実は学生時代に1カ月間タイにいたこともあり、タイは私にとって思い出深い場所。あれ以来、タイ料理の定期的に食べたくなる中毒性のある味の虜に。どんなタイ料理に出合えるのかワクワクしながら、早速ブッフェ台へ向かいます!
まずは前菜コーナーへ。タイならではのサラダメニューをはじめとした冷菜が並びます。この日は生春巻きやソムタムなどがラインナップしていましたが、日替わりでメニューが替わるそう。タイ風焼き鳥「ガイヤーン」やひき肉を使ったサラダ「ラープ」など、タイ料理好きにはおなじみのメニューもあるようですよ!
続いて限定メニューコーナーをチェック。タイ風焼きそば「パッタイ」のほか、サーモンなどの魚やお肉を使った温かい料理がずらり。メニュー名を見てみると、「レモングラス風」「タマリンドソース」…など、タイらしい味付けのものばかり!どんな味なのか気になります。
カレーコーナーには「グリーンカレー」も!横にはインドのバターチキンカレーもありましたよ。
それでは席につき実食です!今回はタイ料理を中心にセレクトしてきました。
緑のお皿には限定メニュー5品を。手前の「ゲーンヘッドヤーン レッドカレーとBBQダック」は、このなかで個人的に一番のお気に入り。鴨肉は柔らかくなすはとろとろで、レッドカレーがコク深い味わいで甘みがありおいしいんです!
真ん中にあるお魚料理2つは、まろやかなココナッツソースとレモングラスのエスニックな味わいが特徴の「サーモンのスチーム ココナッツソース レモングラス風味」と、しっかりとした身でさわやかな味付けの「プラーヌーンマナウ 魚のタイスパイシーソース蒸し」。
「スパイシーポーク レッドカレー風味」は、野菜をポークでくるんでいただきます。ポークは甘く、野菜のシャキシャキ感がさっぱり感をプラスしてくれます。私がタイで初めて食べておいしさに感動した「パッタイ」もあってうれしい!このパッタイは甘めの味付けで、エビはぷりぷりです。
紫のお皿には冷前菜を。日本人にも人気の「シーフードと野菜の生春巻き」はやっぱり外せません!白いお皿の「ソムタム グリーンパパイヤのサラダ」は、パパイヤならではのシャキシャキとした食感を楽しめます。私がタイで食べたソムタムは激辛でふた口でギブアップでしたが、このソムタムは甘めでおいしくいただけました。そのほか、さっぱりとした味付けの「ヤムソーオー グレープフルーツと蒸し鶏のサラダ」や、バナナの花と鶏ひき肉のサラダ「ヤムホアプリー」という珍しいメニューも!
グラスに入っているのは「マグロのたたき レモングラスドレッシング」(手前)と、「鴨の燻製と根菜のサラダ パクチードレッシング」(奥)。この鴨のサラダの鴨肉の柔らかさに驚きです!パクチードレッシングを使用しているそうですがそこまでクセもありません。
そして私が一番好きだったのが、エビ、ズッキーニ、フクロタケ、オクラなどの具がゴロゴロと入ったこちらのグリーンカレー。食べ進めるとだんだんと感じるピリ辛さはありながらも、ココナッツのコクも感じられ、とてもおいしい!
食後にはデザートをいただきます。キラキラと輝く青色が素敵な手前のゼリーは、タイで有名な「バタフライピーティー」のゼリー。そのほかにも、「タイティーブランマンジェ」や「マンゴーロールケーキ」など、タイらしい食材を使ったスイーツが多数ラインナップ。
デザートメニューのおすすめは、注文後にその場で作ってくれるこちら。ココナッツスープとココナッツアイス、マンゴーエスプーマで構成されたひと品で、下にはタピオカも入っています。さすができたての提供にこだわっているだけあり、アイスやエスプーマは口の中ですぐに溶けてしまう繊細なくちどけです!
ちなみに、今回ご紹介したタイ料理以外にも、通常の人気メニューも多数揃っています。シェフが注文後に作ってくれるピザやパスタ、ローストビーフといったブッフェの定番メニューから、点心などの中華料理まで、気になるメニューが目白押し。
女性にうれしいサラダやフルーツ、スイーツコーナーも種類豊富なので要チェックです!
また、タイフードブッフェに合わせて、ココナッツやマンゴーなど南国フルーツを使用したドリンクを提供する「タイドリンクフェア」も同時開催。
今回は、グラデーションが綺麗なこちらの「ローカルクラッシュ」900円を注文。トロピカルなフルーツの甘みのなかに、ほんのり酸味も感じられます。細かな氷のシャリシャリ感もあってとてもさわやか!料理の合間の口直しにもぴったりのドリンクです。
実はこのブッフェは、バンコク・マリオット・ホテル・ザ・スリウォンの現総料理長、アッタポル・ナイトー・タントン(通称シェフエックス)が監修しており、本場の屋台料理をイメージしたタイ料理を提供しているそう。日本人でも食べやすい味の工夫を感じながらも、本場の絶品タイ料理をいただけたのも納得です!
また、9月15日(水)にはランチが1000円引きになるランチサンクスデーを、9月17日(金)にはディナーブッフェが2000円引きになるディナーサンクスデーをそれぞれ開催とのこと!(※前日までに要電話予約)このお得な機会に訪れるのもおすすめです!
■タイフードブッフェbyシェフX
開催店舗:ブッフェ・ダイニング「グランカフェ」(ホテル1F)
期間:2021年9月1日(水)~9月30日(木)
営業時間:ランチブッフェ11時30分~14時30分(土・日曜、祝日は~15時)※90分制
ディナーブッフェ17~22時(21時30分LO)※120分制
料金:ランチブッフェ3700円(土・日曜、祝日は4300円)、9~12歳2400円、4~8歳1700円
ディナーブッフェ5500円(土・日曜、祝日は6200円)、9~12歳3600円、4~8歳2400円