Snow Peakが手がけるレストラン・南町田「スノーピークイート」で本格キャンプ飯!屋内で、手ぶらで、アウトドア気分♪
多くのキャンプ好きから愛される日本のアウトドアブランド「Snow Peak(スノーピーク)」。そんな「Snow Peak」が手がけるレストラン「Snow Peak Eat」をご存知ですか?キャンプで作る料理を再現したメニューが揃うほか、店内にはテント席があったり、コーヒーを自分でドリップしたりと、手ぶらで手軽に擬似キャンプ体験ができる場所なんです。全国に5店舗あるなかから今回は「Snow Peak Eat 南町田グランベリーパーク店」にお邪魔しました!
Summary
「Snow Peak」の魅力が凝縮されたアウトドア空間で絶品キャンプ飯を!
東急田園都市線・南町田グランベリーパーク駅直結の「南町田グランベリーパーク」は、ショッピングモールや公園、レストランが集まる商業施設。「Snow Peak Eat 南町田グランベリーパーク店」はパーク内を駅から3分ほど歩いた場所にあります。
店内は、テーブルやイス、壁に飾られたアウトドアグッズなど「Snow Peak」の商品で埋め尽くされており、室内にいながらキャンプ場の一角にいるような気分に。「Snow Peak」のショップも併設されているため、食事と一緒にショッピングも楽しむことができちゃいますよ。
テーブル席、カウンター席、テラス席とさまざまな席があるため、おひとりさまからファミリーまでどんな方でも気軽に入れる場所となっています。
特に注目したいのが、テントの前にアウトドアチェアなどが設置されたこちらのお席。薪が入ったテーブルを囲みながら「Snow Peak Eat」のオリジナルメニューをいただけばキャンプ気分がより高まります。
キャンパーが厳選した日本各地のおいしい素材を使ったメニューが集結!
料理のこだわりは生産者がわかる土地の味を大切にしていること。”全国でキャンプをしながら出会った生産者たちと、しっかり会話しながら探し出した土地の素材を使うこと”をコンセプトにメニューを開発しています。そんなこだわりの食材をもとに、普段のキャンプで使う道具でシンプルに調理をしているのもポイント。どれも真似したくなるような魅力的なメニューが並びます。
「町田野菜とお肉のプロシェット」1180円は、牛・豚・鶏3種類のお肉が一度に味わえるプロシェットと、町田野菜を合わせて焼いた、BBQで食べたくなる一品です。「Snow Peak Eat 南町田グランベリーパーク店」ならではの地元の食材を使った限定メニューです。
看板メニューのひとつが「古来種三種盛り」1280円。スーパーにはなかなか出回らない、農家さんの自宅の庭で採れたその土地ならではの野菜の味を楽しむことができます。季節によって全国から厳選された新鮮な野菜が届くため、内容は日によって変わるそう。
今回は食感も味わいも異なる3種類をいただきました。出汁のやさしい味わいと独特な食感が楽しめる「おかひじき」。生のままいただく「まくわうり」は、まるでフルーツのようなみずみずしさと甘さが特徴です。軽く焼いた「あまながとうがらし」は野菜の苦味と甘みがバランスよく味わえるひと品。どれも今までに食べたことのない新しい味覚との出合いでした。
ランチメニューも充実。青梅・成木の三元豚ブランド「下田さん家の豚」の熟成豚を使った「自家製ベーコンと牛100%のスノーピークEatオリジナルバーガー」1780円など、ワンプレートでお腹がいっぱいになるメニューが多く揃います。お肉はもちろん、野菜も新鮮でおいしいので、食べ終わった後は満足感があふれます。
焼く、煮る、蒸す、調理の過程まで選べるメインディッシュ
さらにメインディッシュは、食材と調理方法を選べるのも「Snow Peak Eat」のこだわりのひとつ。牛・豚・鶏のなかから好きな食材を選んだ後は、焼く・蒸す・煮るのなかから気分に合わせて調理方法を選択してください。
例えば“豚肉”を使った“蒸し”料理が食べたいときには「下田さん家の熟成豚スペアリブの山葵蒸しと季節の蒸し野菜」1980円。“鶏肉”を“煮た”メニューが気になるときは「北海道中札内田舎どりと根菜の参鶏湯」1980円など、それぞれ個性豊かなメニューから選ぶことができるんです。同じ食材でも炎の使い方によって引き出されるおいしさは劇的に変わるため、味の違いを楽しんで!
食事の締めにはスイーツ&ドリップコーヒーを!
食事の締めといったらやっぱりデザート!スキレットに載ってやってきたのは「ダッチベイビー」というドイツ風のパンケーキです。熱々の生地にひんやりとしたアイスや甘酸っぱいベリー、生クリームがトッピングされた贅沢なスイーツ。実はこちら、材料さえあればキャンプでも作れちゃうメニューなんだそう。気になる方は作り方を店員さんに聞いてみてくださいね。
食事やデザートのおともにいただきたい「アウトドアドリップコーヒー」580円は、豆やお湯、ドリッパーが常備されたドリンクコーナーがあり、セルフでいれるシステムになっています。お代わり自由なので、お店に来た際はこちらもあわせてオーダーすることをおすすめします。
新しくて新鮮な食との出合いやアウトドア体験を通じて「Snow Peak」のグッズの魅力を満喫できる「Snow Peak Eat」。キャンプ好きはもちろん初心者の方や、やってみたいけど大変そう…となかなかチャレンジできないでいる人におすすめのスポットです。メニューは季節によって変わるものもあるので、旬の食材を求めてお店に足を運んでみてくださいね。
Text:霜越緑(エフェクト)
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