アジア屋台からガーリーなお部屋まで!?イマドキ高架下グルメはユニークな空間だった

アジア屋台からガーリーなお部屋まで!?イマドキ高架下グルメはユニークな空間だった

食・グルメ アート アジアン料理 屋台 お酒 ビール
Twitter Facebook LINE はてなブックマーク Pocket

新宿駅東南口を出てすぐの高架下にあるアジア料理店「サナギ 新宿」。そのユニークすぎる内装が話題となっています。広々とした店内は、コンセプトごとに空間が仕切られており、アジアの屋台村のようなスペースや、有名スタイリストが手掛けたガーリーなスペースなど、さまざまな雰囲気で食事を楽しむことができます。

Summary

スペースごとに変わる色とりどりの内装を楽しむ

入り口から奥へと進み左手に広がるのが、天井を埋めるカラフルな光が特徴的な「百花繚乱ランタン横丁」。SNSで話題になっている人気の撮影スポットです。アジア各国の料理のメニューが書かれた看板や、キッチンの中で調理する店員さんの活気あふれる姿が目を引き、まるでアジアの屋台街にいるような気分が味わえます。

ランタン横丁の手前にあるサナギギャラリーでは、クリエイターたちに場所を貸し出し、写真やアートなどの展示を行っています。これから世に出るクリエイターをサナギに例え、そのクリエイターたちを応援する場所であることが「サナギ 新宿」の店名の由来になっています。

ランタン横丁の奥には、ピンクのネオンライトに照らされた畳の空間が。靴を脱いでくつろげるので、ゆっくり過ごしたい方にオススメ。壁に描かれているマスコットキャラクターの「サナD」が横たわっていることから、「サナDの寝床」と呼ばれています。

サナDの寝床の脇にある通路を進むと、ガーリーな空間が広がりま

す。ゼクシィなど雑誌のデザインをはじめ、モデル・女優の水原希子さんのスタイリングも務めるなど幅広い分野で活躍するスタイリスト、相澤樹さんが手掛けたスペースです。ビビッドな色使いで統一された空間は、雑誌の中に飛び込んだよう。モデル気分で撮影会を楽しんでみては?

あっちにも、こっちにも。店内にはかわいい撮影スポットがたくさん

お店の中を見渡せば、様々なところに遊び心が散りばめられています。トイレの入り口には、女性が鍵穴をのぞきこんでいる印象的な絵が。他にも、日本の古い雑誌がコラージュされた壁などもおしゃれです。

バリエーション豊富なアジア料理を堪能

「サナギ 新宿」でいただけるのは、タイ風ローストチキンやサテなど東南アジア系の料理のほか、小籠包や餃子などの中華料理、おでんや寿司などの日本料理とバリエーション豊か。また、アジア各国のエッセンスを混ぜ込んだオリジナルのアジアンフュージョン料理もオススメです。

若手クリエイターが生み出したアートに刺激を受け、スペースごとにテイストが異なるカラフルな空間で撮影会を楽しみ、アジア各国の料理に舌鼓を打つ。すべてを同時に楽しめる新宿の新たな名所、「サナギ 新宿」は、みんなでわいわい訪れるのがおすすめ。

text:松本峻朔(エフェクト)

●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご注意ください。

Twitter Facebook LINE はてなブックマーク Pocket
記事トップに戻る

この記事に関連するタグ

編集部のおすすめ

ページトップへ戻る

検索したいキーワードを入力してください