神戸どうぶつ王国

【神戸どうぶつ王国】もふもふ動物とふれあえる。癒され“もふ旅”に行こう!

兵庫県 神戸観光 動物園 テーマパーク 癒し るるぶ&more.編集部
Twitter Facebook LINE はてなブックマーク Pocket

SNSやメディアで話題のスナネコ、マヌルネコ、ハシビロコウに会える施設として話題の「神戸どうぶつ王国」。アルパカやカピバラ、ねこ、うさぎetc. もふもふとしたかわいい動物たちとのふれあいがたっぷり楽しめる、全天候型のアニマルテーマパークでもあるんです。エサをあげたり、優しく抱っこしたり、一緒に写真を撮ったり…動物たちと癒やしの時間を過ごしてみませんか?

Summary

南出入口から入園するとかわいいアルパカがお出迎え

「神戸どうぶつ王国」へは、JR三ノ宮駅からポートライナーに乗り換えて計算科学センター駅で下車。三宮から10分ほどで行けるポートアイランドにあります。

駅を出てすぐの北出入口からも入園できますが、ぐるっと回り込んで駐車場のある南出入口から入るのがおすすめ!なんと南出入口では、人懐っこいアルパカとじゃれあえるウェルカムサービスがあるんです!かわいいアルパカのお出迎えにテンションが上がること間違いなしですよ。アルパカのお出迎えは基本的に朝だけなので、ぜひ朝から訪れてくださいね。

「インサイドパーク」でほのぼのエサやり体験!

まずはたくさん動物たちが暮らす屋内エリア「インサイドパーク」から巡ります。ここでは、いろいろな動物のエサやり体験が楽しめます(1回100円)。

「熱帯の森」の岩場と水辺を再現したエリアでは、大人気のカピバラに笹の葉をあげられます。小さな口をムシャムシャと動かして食べる様子を、ほのぼのとした気分で見守りましょう♪

まるで野生のような環境下で、のびのびと暮らす動物を鑑賞できることがも魅力。「熱帯の森」のジャングルゾーンでは、ほぼ一日じゅう木にぶら下がって過ごすナマケモノに大接近できる貴重な体験も!檻や柵に邪魔されることなく、つぶらな瞳を間近でじっくりと見つめることができます(ナマケモノとのふれあいは不可)。

最近の人気トップ3といえば…スナネコ、マヌルネコ、ハシビロコウ

スナネコ ※鑑賞はガラスパネル越し
スナネコ ※鑑賞はガラスパネル越し

インサイドパークには、ほかにも珍しい動物がいっぱい。特に人気なのが、2020年に「神戸どうぶつ王国」で生まれた“砂漠の天使”と呼ばれるスナネコ兄弟です。見かけによらず獰猛な性格で、ケージ内をひょこひょこ動き回る姿を「コンタクトアニマルズ」で鑑賞できます。

マヌルネコ ※鑑賞はガラスパネル越し
マヌルネコ ※鑑賞はガラスパネル越し

「アジアの森」で暮らすマヌルネコも見逃せません。もふもふしたシルバーの毛並みが気品を漂わせ、動物好きたちのハートを掴んでいます。

ハシビロコウ ※鑑賞は遠目から
ハシビロコウ ※鑑賞は遠目から

じわじわと話題になっているのが、“動かない鳥”としてテレビなどでも評判のハシビロコウ。こちらをじ~っと見つめる鋭い眼光のトリコになる人が続出しているんだとか。「ハシビロコウ生態園Big Bill(ビッグビル)」にすむオス1羽メス2羽は、アジア地域初の繁殖にも挑戦中!そちらにも注目です。

このほかにも2021年7月に展示がスタートした双子のサーバルなど、今、特に注目度が高まっている動物たちをたくさん見ることができます。

「コンタクトアニマルズ」で、いぬ、ねこ、うさぎとふれあい

ペットとしておなじみの動物たちにふれあえる「コンタクトアニマルズ」も、インサイドパーク内にある人気エリア。「ワンタッチ・ニャンタッチ」には、それぞれのコーナーに多種類の犬と猫がスタンバイ。体をなでたりしながらゆっくりと寛げます。

「ピョンタッチ広場」では、小型のうさぎやモルモットにエサのニンジンをあげることができます。小さくてかわいい動物たちとのんびり過ごせる、園内きっての癒やしコーナーです♪

放牧場のような「アウトサイドパーク」も必訪!

続いては、緑豊かで開放的なアウトサイドパーク(屋外エリア)へ。北側に広がるカンガルーファームには、5~10頭程度のアカカンガルーが元気に跳ね回っています。エサやり体験用のおやつを見せると、ピョンピョン近づいてくる姿がとってもキュート♪

お腹ペコペコのカンガルーが、勢いあまっておやつを差し出す手にタッチしてくれるハプニング(?)も。むしゃぶりつく時の表情もたまりません!

アウトサイドパークにはエントランスでお出迎えしてくれたアルパカたちも暮らしていて、エサやり体験ができます。もふもふした毛が印象的なアルパカですが、夏期は体毛を短くカット!さっぱりとしたユニークな姿もこの時期ならではのかわいさです。

ランチはカフェテリアのオリジナルメニューで環境保全運動に参加♪

ロコモコ丼950円
ロコモコ丼950円

インサイドパークには多彩なグルメが揃うカフェテリアもあります。おすすめは「やまねこキッチン」のフードプレート。絶滅危惧種であるツシマヤマネコの餌場確保を目的に、減農薬で作られる対馬産のヤマネコ米が使われていて、食べるだけで種の保全に貢献できるんです。ロコモコ丼やオムライスなど、ボリュームたっぷりなのも嬉しい!

ハシビロコーヒー380円
ハシビロコーヒー380円

「花と動物と人とのふれあい共生パーク」がテーマの王国では、パーク内の美しい花々も魅力。フラワーシャワーが天井を彩るカフェテリアでは、大人気のハシビロコウをモチーフにしたコーヒーなどもあるので、ゆっくり休憩しながら動物たちとふれあう一日を満喫してください♪

『るるぶ もふ旅 かわいい動物に会いにいく』は2021年9月27日(月)発売!

本書は、動物が自然に暮らす観光地をはじめ、ふれあい体験充実の観光牧場やアニマルテーマパーク、SNSで話題の動物に会える動物園など全国の動物スポットをまとめて紹介した一冊です。猫をはじめ、うさぎやパンダ、アルパカ、コアラなどのかわいい動物たちとのふれあいが楽しめる、癒やしの「もふ旅」に出かけてみませんか?

model:地蔵笑花(gram)
text:小倉山とーすと
photo:酒井羊一

●新型コロナウイルス感染症対策により、記事内容・営業時間・定休日・サービス内容(酒類の提供)等が変更になる場合があります。事前に店舗・施設等へご確認されることをおすすめします。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●旅行中は「新しい旅のエチケット」実施のご協力をお願いします。
●この記事は『るるぶ もふ旅 かわいい動物に会いにいく』に掲載した記事をもとに作成しています。


Twitter Facebook LINE はてなブックマーク Pocket
記事トップに戻る

この記事に関連するタグ

編集部のおすすめ

ページトップへ戻る

検索したいキーワードを入力してください