梨と生ハムのサンドイッチで簡単アペリティフ【kyoko_plusのレシピ&テーブルコーデvol.36】
朝夕涼しくなり、秋の気配を感じる今日この頃。おいしいものがたくさんでやせる暇がない秋(笑)秋の夜長にゆっくりおうちでお酒を飲む時間を作れると幸せです。そんなおうち時間のおともに、今が旬の梨を使って、ちょっとこじゃれたサンドイッチはいかがでしょうか?ただ挟むだけで簡単なので、レシピというのもおこがましいくらい。今回は、ジューシーな梨と、塩気の効いた生ハムが意外なほどぴったりなサンドイッチのレシピをご紹介します。
あふれる果汁!ジューシーな梨
今回のお取り寄せは、静岡県産の樹成り完熟豊水梨。光センサー選果で、糖度13度以上のものを厳選!
「表面がざらざらしているほど甘い」という話を聞いて、果物売り場では梨の表面をなでさする変な人と化している私ですが、こちらの梨は表面のざらざらが半端なく、期待が高まります!
カットしてみると表面からあふれる果汁にびっくり。
少しだけ冷やして食べると本当に甘くて、このまま全部食べてしまいそうになります(笑)
梨には、利尿作用や解熱作用、高血圧予防など、様々な薬効があると言われています。夏バテ予防や体の内部の熱を冷ますのにも効果的だとか。
8月下旬頃から旬を迎える梨、積極的に食べたい果物のひとつです。
【レシピ】梨と生ハムのサンドイッチ
材料/2人分
【梨と生ハムのサンドイッチ】
6枚切り食パン…4枚 クリームチーズ…100g 梨…1個 生ハム…16枚 ローズマリー、ピンクペッパー…適量 |
①
食パンは6枚切りのものを。今回自家製の食パンを使ったので、ちょっと作りにくかったのですが、サンドイッチ用の食パンならもっと手軽に作れると思います。
梨は皮をむき、種をスプーンでくり抜いておきます。
クリームチーズは室温に戻し、柔らかく練っておきます。
②
梨を0.5cm幅にカットします。
今回は食感を楽しむために厚めに切りましたが、薄くスライスして重ねてもおいしいです。
③
パンにクリームチーズを塗り、梨、生ハムをのせて、パンでサンドします。
ポイントは生ハム。断面がきれいに見えるように、カット面を意識して配置します。
中心に置くものは半分に折り、立体感を持たせるのもポイントです。
④
ラップで包み、冷蔵庫で30分ほど落ち着かせます。
そしてラップの上から小刻みにナイフを動かしてカットします。
⑤
カットしたものを皿に盛りつけてローズマリーとピンクペッパーを散らします。
小さめにカットしても表情が変わっておしゃれになります。その場合はピックで止めて、一口サイズに。
はちみつやブラックペッパーをかけてもおいしくいただけるのでお試しあれ。
ひと工夫で梨がおいしいおかずに変身
そのまま食べることが多い梨ですが、角切りにして市販のキムチに混ぜるのもおすすめです。
大根のカクテキのようですが、ジューシーな梨とキムチが驚くほどマッチするので、ぜひ試してほしい一品です。
また、すりおろして調味料と一緒にお肉を漬け込むと、お肉が柔らかくなるのでそちらもおすすめです。
アペリティフ(食前酒)のおともに2品ご紹介しました。
よかったらお試しくださいね!
photo:kyoko_plus
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