ほうじ茶の風味がそのままクレープに! 京都の老舗茶屋が監修した本格和スイーツ(セブン)
独特の香りと香ばしい味が魅力の、ほうじ茶。ほっと心が落ち着く味わいがたまらないですよね。今回セブン-イレブンで購入した「伊藤久右衛門監修 ほうじ茶クレープ」(192円)は、ほうじ茶の風味を閉じこめた新感覚のクレープ。京都・宇治市の老舗茶屋「伊藤久右衛門」が監修しているだけに、期待値はMAXです!
「伊藤久右衛門監修 ほうじ茶クレープ」(セブン-イレブン)
江戸時代に創業した「伊藤久右衛門」は、お茶だけでなくスイーツの開発にも力を入れています。過去にもセブン-イレブンとのコラボ商品を販売して大きな反響を呼んでおり、今回のクレープも発売前からスイーツ好きの間で話題沸騰。高級感溢れるマットなパッケージを開封し、さっそく味わっていきましょう。
ひと口かじってみると、もちもちのクレープ生地に感動。想像以上の弾力に思わず頬がほころんでしまいました。しっとりとした舌触りも心地よく、クセになる食感です。噛むたびに幸せ気分が高まりますね。
中に入っているのは2種類のクリーム。濃い色の「ほうじ茶クリーム」は、ほうじ茶の香ばしさがガツンと感じられる濃厚な味わい。丹念に炒りあげたほうじ茶ならではの、芳醇な香りが鼻に抜けていきます。
淡い茶色の「ほうじ茶ホイップクリーム」も絶品。なめらかな口溶けと上品な甘さを堪能できました。コク深い味わいの秘密はミルクチョコレート。軽い口当たりながら、強い風味を味わえます。2つのクリームの異なる風味が調和し、クレープを食べているのにほうじ茶を飲んでいるかのような錯覚が起きてしまうかも…。
ほうじ茶とクレープはなかなか珍しい組み合わせですが、予想を超える相性のよさにびっくり。甘さの中にほろ苦さもあり、大人のスイーツとしても優秀です。手のひらにちょこんとおさまるミニサイズにも関わらず、ミルキーなクリームの味わいによって満足感は一級品。あなたも専門店こだわりの絶品ほうじ茶スイーツを食べて、リラックスタイムを楽しんでみては?
text&photo:西野文江
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