小石川のケーキ屋さんがブーランジェリーも加わりリニューアル!「パラディ パティスリー ブーランジェリー」へ
「オリーブ通りの町の小さなケーキ屋さん」として2013年より続いてきた、東京・文京区小石川にあるパティスリー「パラディ」。そんな人気のお店が「パラディ パティスリー ブーランジェリー」として2021年9月にリニューアルオープンしました。店内とテラス席をモーニングやカフェを楽しめる空間にリノベーション。さらに、毎日焼きたてのパンがいただけるブーランジェリーも本格スタートしています。ケーキに加えて自慢のパンを使ったメニューでモーニングからランチ、カフェまで1日楽しめるお店となっていますよ。
カフェ空間が誕生!心地よいテラス席でのどかなひとときを
春日駅から徒歩6分、開放的なテラス席が迎えてくれる「パラディ パティスリー ブーランジェリー」は2021年9月にリニューアルオープンしたばかり。これまではケーキを中心に販売し、人気を集めていましたが、焼きたてのパンがメニューに加わりました。
さらにゆっくりと過ごせるカフェ空間が誕生。上品な照明やインテリアが並ぶ店内は、高級感があり落ち着いたひとときを過ごせそうです。
オリーブの木に囲まれたテラス席もおすすめです。大通りから少しはずれたところにあるため静かでのんびりとした時間が流れます。ペットのお散歩の途中に立ち寄る方も多いそうですよ。
2種類の食パンを使った自慢のメニューは必食!
今回のリニューアルで新たに加わったブーランジェリーのなかでも特におすすめのパンが「パン デ パラディ~パラディの食パン~」。
そんな自慢の食パンを堪能できるメニューが、平日のモーニング限定で提供される「ベーコンエッグモーニング」1100円です。こだわりの2種類の食パンとベーコンエッグ、コーヒー、飲むヨーグルトがセットになった豪華なメニュー。朝から元気が湧いてきそうです。
こちらのモーニングで食べ比べができる2種類の食パンは「毎朝でも食べ飽きない食パン」をテーマにこだわって作られたお店の看板メニュー。
「カク」は小麦粉にお湯を入れて練る湯種製法で中はもちもち、外はパリッとした食感に仕上げています。北海道小麦を使い甘さと香ばしさが絶妙です。
「ヤマ」は牛乳をたっぷり使用したほんのり甘い山型のパン。蓋をせずに焼き上げることで、サクサクの軽い食感が楽しめます。
同じ食パンでもまったく違う味わいをワンプレートで楽しめるなんて贅沢!ぜひ違いを楽しんでくださいね。気に入った場合は購入も可能です。
ブランチ、ランチ、カフェタイムのおすすめは「フレンチトースト」980円。メープルシロップを染み込ませた湯種ブリオッシュに濃厚な自家製バニラアイスと軽いクリーム、バナナのキャラメリゼを添えたスイーツです。国産のきび糖を使ったやさしい甘さが口の中に幸せを運んできてくれます。外はパリッと、中はしっとりとしたフレンチトーストはそれぞれのトッピングと相性抜群です。
長く愛されるオリジナルケーキもお見逃しなく
オープン当初から人気のパティスリーももちろん健在。テイクアウトはもちろん店内でもいただけるので、日頃のごほうびにお好みの飲物と一緒にいかがですか?ドリンクとセットにすれば100円引きでいただくことができます。
ケーキといったら欠かせない「苺のショートケーキ」680円(イートイン690円)は、オリジナルレシピで作るお店の自信作です。生地にこだわり、フルーツをたっぷりと使っています。
この時期食べたくなるのが「和栗のモンブラン」680円(イートイン690円)。大きなグラッセ入りの和栗づくしのスイーツで、秋の味覚を堪能しましょう。自慢のケーキのほか焼き菓子も販売しているのでパティスリーでチェックしてみてくださいね。
朝一におすすめの食パンで元気をチャージするもよし、伝統のオリジナルスイーツでゆったりとした午後を過ごすもよし、どちらも堪能できるようになった新しい「パラディ パティスリー ブーランジェリー」にぜひ一度足を運んでみては?
text:霜越緑(エフェクト)
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