昔懐かしいレトロ喫茶メニューがスイーツに?!「浅草大正ロマン館 カフェ」はフォトスポット満載の映えスポット!
今や料理に欠かせない要素になりつつある「映え」。でも写真を撮ってもいつもなんとなく同じ雰囲気になってしまう、なんてことはありませんか?そんな方におすすめしたいのが、2021年9月に浅草にオープンした「浅草大正ロマン館 カフェ」。レトロな雰囲気の店内には、フォトスポットがたくさん用意されており、ほかではなかなか撮れないちょっとノスタルジックな“映え”が楽しめちゃいます!看板メニューは昔なつかしい喫茶店のプリンア・ラ・モードをそのままクレープにした、映えもおいしさも兼ね備えた一品だそう。早速お店へ行ってきました!
Summary
映えスポットだらけでだれでも"レトロ映え"な写真が撮れちゃう!「浅草大正ロマン館 カフェ」
浅草・雷門から徒歩2分。仲見世通りと伝法院通りの交差する、古きよき日本の風情を感じられる場所に「浅草大正ロマン館 カフェ」はオープンしました。その特徴は、レトロな喫茶店をモチーフにしたテイクアウト型カフェ。「テイクアウト」をうたいながらも、店内にはイートインスペースがあり、外してほしくないフォトスポットとなっているので、ぜひチェックを!
こちらがこのお店のメインともいえる、赤いじゅうたんの階段。実はこれ、本物の階段ではなくオブジェ。2階に続く階段は別にあるので、人通りを気にすることなく思いっきり写真撮影を楽しむことができます。飾られている絵など、ディテールにもこだわっているので、大正ロマンの雰囲気をぜひ味わってみてくださいね。
もうひとつのフォトスポットがお店を出て右裏手にあるこちらのスポット。この扉も入口ではなく、入ることはできませんが、レトロでかわいく絶好の撮影スポットになっています。
食品サンプルを使ったディスプレイもキュート♪
濃厚プリンの映えクレープ!「浅草プリンア・ラ・モードクレープ」
「浅草大正ロマン館 カフェ」は店内の映えだけでなく、スイーツにも力を入れています。まずご紹介するのは、「浅草大正ロマン館 カフェ」の看板メニュー「浅草プリンア・ラ・モードクレープ」950円。喫茶店のプリン・ア・ラ・モードをそのままクレープに!受け取った瞬間に、その美しい盛り付けに目を奪われてしまいました!クレープでここまでフォトジェニックなものは珍しいのではないでしょうか。
外の映えスポットで撮影が済んだら、早速いただきます!メインのプリンからいただいてみると、卵のコクの濃厚さをしっかりと感じ、ぷるんと固めな食感が特徴の昔ながらのプリン。バニラビーンズの風味もしっかり利いていて、そのこだわりが味にも反映されている絶品でした!
さらにプリンの周りをかためる、イチゴ、キウイ、ミカン、バナナ、リンゴなどのフルーツもフレッシュなものばかり。食べ進めていくと中のクリームにもキウイやミカンなどのフルーツが入っていて、最後まで飽きない工夫がされているのがうれしいですね!
フルーツの入ったビー玉ゼリーが超キュート!さわやかな味わいの「ビー玉フルーツポンチ」
次に紹介するのはこちらも「浅草大正ロマン館 カフェ」の人気メニュー、「ビー玉フルーツポンチ」700円。
その特徴は、昔懐かしいビー玉をゼリーで再現していること。ゼリーには2種類あり、透明なゼリーの中にはフルーツが入っていて、色付きのゼリーは「初恋の味ゼリー」とよばれるカルピス味になっています。あまり食べたことがないようなぷるんぷるんの食感が特徴的で、味も抜群!
アイスはヨーグルト味で全体的にとってもさっぱりしており、青春を思い出させてくれるようなさわやかな味わい。キュートな見た目にきゅんとしてしまいます!
「浅草大正ロマン館 カフェ」にはほかにも、定番のクリームソーダや、「縁日のチョコバナナクレープ」など、レトロなメニューを展開中です。
さらに今後2階に着物をレンタルできる「大正ロマン館きもの」もオープン予定で、ますます大正ロマンを感じられるスポットとして盛りあがりを見せそう!浅草までお越しの際は、ぜひ足を運んでみてくださいね。
Text:上野郁美(エフェクト)
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