食・グルメ
2021.11.08
清澄白河の魅力を知れる古民家カフェ！「no mark.Cafe」はおいしいドリンクと街の情報が満載
街のさまざまな場所でスカイツリーを眺めることができ、ブルーボトルコーヒーの日本1号店を中心におしゃれなカフェが多いことで人気を集める清澄白河。木場公園や清澄公園といった大きな公園もあり、今注目すべき街のひとつですが、初めて訪れるときはどこから巡っていいか悩みますよね。そんなときはまず「no mark.Cafe」に足を運んでみてください。おいしいドリンクがいただけるのはもちろん、清澄白河の楽しみ方がわかる情報が盛りだくさんのカフェなんです。
路地裏の古民家カフェには清澄白河の魅力が満載！
清澄白河駅から徒歩5分、路地裏にひっそりとオープンしているのが、清澄白河を「知る」「味わう」「持ち帰る」をコンセプトにした古民家カフェ「nomark.cafe」です。
店内はカウンターとテーブル席が並ぶシンプルな空間。壁には清澄白河の写真を加工したアートが飾られていたり、花火のようなカラフルな照明があったり、雑貨がアクセントになりおしゃれな雰囲気を楽しむことができます。
店内では絵画作品の展示などイベントが開催されることもあるそう。2021年11月30日（火）までは親子アートユニット「アーブル美術館」とコラボして、作品を13点展示しているのでそちらもぜひ注目してみてください。
清澄白河の魅力を知るためになぜ一番最初に訪れてほしいかというと、「nomark.cafe」が街の魅力を発信している場所だからなんです。
テーブル下のラックにはオリジナルのマップが置いてあり、清澄白河のカフェと観光名所が透明のフィルムに記載されいます。これを見ればどこにどんなお店があるのか一目瞭然！
行き先に悩むときはぜひお店の方に相談してみてください。きっとすてきな目的地が見つかるはずですよ。観光客だけでなく地元の人の憩いの場所にもなっており、運がよければ常連さんにとっておきのスポットを教えてもらえることもあるかも！
無添加のオリジナルゼリーやユニークな器からも街の魅力を感じられる
お店の看板メニューは手作りのオリジナルゼリー。なかでもきれいなブルーが印象的な「清澄BLUE」550円は人気No1の味なんです。とぅるんとした食感がくせになるデザート。「nomark.cafe」ではお子さんでも安心して食べられる体にやさしい素材を使ったメニューを提供しているため、着色料等は不使用。どの商品もやさしい味わいが特徴です。
バラフライピーとレモングラス、牛乳の3層でできたゼリーは、さわやかでさっぱりとした味わいと牛乳の甘さがバランスよく口のなかで溶け合います。プルプル食感と合わせて元気をくれるメニューです。
ユニークな丸底フラスコで提供されるのが「コーヒーゼリー・オレ」550円。手作りのゼリー入りで、くるくるとかき混ぜていただけば、ほろ苦さと甘さを交互に楽しむことができます。器も清澄白河のお店で販売しているものを集めているとのこと。こちらは理化学+インテリアを目指したアンテナショップ「リカシツ」で購入できるそうですよ。
ピクニックセットを持って早速清澄白河の街にお出かけ！
店内で情報収集ができたら早速清澄白河の街へ出かけてみましょう！「no mark.Cafe」では「ピクニックプラン」1600円があり、レジャーシートとバスケットを1日レンタルできちゃうんです。
プランの内容は、レジャーシート、バスケットの1日レンタルに加えてお店手作りのチョコチャンククッキー2枚、さらにお好きなドリンク2つもしくはキューブホットドック2つを選ぶことができます。
「カフェなのにドリンクか食事か選べるの？！」と驚いた方もいるのでは？オーナーのお話では、清澄白河にはすてきなカフェがたくさんあるので、気になるカフェを見つけたら「no mark.Cafe」の軽食と一緒にそちらのコーヒーをテイクアウトしていろんなお店の魅力を知ってほしいとのことでした。
今回は「no mark.Cafe」のドリンクをオーダー。「いちごミルク」は果汁を感じるいちごミルクのもとと、まろやかな牛乳が相性抜群で、あたたかな日差しのもとごくごくと飲み干してしまいました。
ドリンクの代わりに選べるキューブホットドックは片手で食べられるお手軽サイズ。店内で手作りしており、レタス、ウインナー、うずらの卵でつくる目玉焼きがトッピングされています。「no mark.Cafe」を起点に、お気に入りのコーヒーショップを見つけて一緒に味わってみてくださいね。
おいしいドリンクと食事とともに街の魅力を存分に知ることができる「no mark.Cafe」。ここに通えばあなたも清澄白河通になれちゃうかも！？
Text：霜越緑（エフェクト）
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