道産子のソウルフードをご賞味あれ!札幌「炭火焼ジンギスカン ポッケ」で多彩なメニューに舌鼓!

道産子のソウルフードをご賞味あれ!札幌「炭火焼ジンギスカン ポッケ」で多彩なメニューに舌鼓!

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ラーメンや海鮮、スープカレーなどと並ぶ北海道を代表するグルメ・ジンギスカン。そんなジンギスカンには、生ラムや味付け、ロール肉などいろいろなタイプがあるのをご存知ですか? 今回は、バラエティ豊かなメニューを一度に楽しめる人気店をご紹介します。

Summery

大人気!繁華街・すすきのにあるジンギスカン専門店

札幌の繁華街・すすきののビル3階に店を構えるのが「炭火焼ジンギスカン ポッケ」。今年で創業10周年を迎える人気店です。

店内にはオープンキッチンをぐるりと囲むカウンター席があり、奥にはテーブル席も。カウンターの上には地元球団・日本ハムファイターズの選手のサインが貼られています。各席の上から伸びている筒は排気ダクトで、服に付く匂いが抑えられるのもうれしいポイント。

クセがなくうま味たっぷりラム肉は、手切りで提供!

ジンギスカン好きはもちろん、羊肉はちょっと苦手かも…という人にぜひ味わってほしいのが、「北海道赤平産生ラム」1300円です。牧草と穀物のほか、ワインを絞ったあとのブドウを飼料としたワインラムと呼ばれる羊を使っているので、繊細かつ、やさしい味わい。羊特有のクセは全然なく、あっさりなのに赤身のうま味たっぷりで何皿でもいけちゃいそうです!

生ラムは注文を受けると筋や余計な脂などを取り除き、手切りして提供。そのため、上質な赤身をいかした柔らかな食感となります。

ジンギスカンは、くれぐれも焼き加減にご注意を。鮮度のいい生ラムは、サッとミディアムレアくらいで食べるのがベストです。火を通しすぎると固くなってしまい、せっかくの食感が悪くなってしまいますよ。

醤油ベースのタレはあっさりめの味わいで、ラムのやさしい風味を引き立てます。化学調味料不使用なので体に優しいのはもちろん、食べ終わったあとには肉のうま味が溶け込んだタレをお茶と一緒にご飯にかけ、お茶漬けで味わうこともできます。

コショウと黒ゴマをふったモンゴル産の岩塩につけるのもGOOD。よりシンプルにラムが持つうま味が堪能できます。噛むほどに肉汁があふれ、赤身らしい味わいが口の中に広がりますよ!

インパクト大!黒いビジュアルの「塩ジンギスカン」や「ラムの炙り寿司」もおすすめ

生ラムの次は、たっぷりの黒ゴマやブラックペッパーを混ぜた特製の塩ダレにもみ込んだ「塩ジンギスカン」700円もお試しを! 印象的な黒いビジュアルに、ピリっと香辛料が効いたオリジナルの一品です。
 
同じフロアには姉妹店の「北海道しゃぶしゃぶ ポッケ」が。同店ならではのメニューが「ラムの炙り寿司」3カン500円。

 

しゃぶしゃぶ用に薄く切ったラム肉を目の前で炙ってくれる、ほかではなかなか食べることのできない一品です。お好みでワサビをつけて召し上がれ。
 

そのほか、写真の「オーストラリア産生ラム」700円をはじめ、北海道民にはおなじみの羊肉を丸く成形した丸ジンギスカンやタレに漬け込んだ味付けジンギスカンも用意。オーストラリア産生ラムと味付け、塩ジンギスカンの3種食べ飲み放題4200円もあり、思いっきり食べたい!という方にはこちらがおすすめ。飲み放題にはなんと、北海道限定の生ビール・サッポロクラシックがついてますよ!
 
羊肉をジューシーに焼き上げるジンギスカンは、お花見やバーベキューなどイベントには欠かせない道産子のソウルフード。北海道に来たならぜひ一度、本場の味をご賞味あれ!

■炭火焼ジンギスカン ポッケ(すみびやきじんぎすかん ぽっけ)
住所:北海道札幌市中央区南3西3都ビル3階
TEL:011-596-8929
営業時間:17時~翌1時(24時30分LO、お肉が無くなり次第終了)
定休日:無休 

Text:加藤太一(亜璃西社)
Photo:亀畑清隆

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●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●旅行中は「新しい旅のエチケット」実施のご協力をお願いします。

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