食・グルメ
2021.11.02
淡路島のガーデンカフェ「miele the garden(ミエレザガーデン)」でリゾートランチ気分を♪
淡路島の西海岸に位置する「miele the garden(ミエレザガーデン)」は、県道31号線の淡路サンセットライン沿いにあります。南国風のちょっぴり大人なカフェで、自家製のソフトフランスパンで作るカスクートをはじめ、スイーツやドリンクメニューも充実。海が見渡せるテラス席では、夕方になるとオレンジ色の夕日に包まれ、よりロマンティックなひとときが過ごせます。
Summary
まるで海外のリゾート地のような、ラグジュアリーな大人カフェ
南国のリゾートカフェを思わせる「miele the garden（ミエレザガーデン）」の玄関口には、ピンクとブルーのかわいい車のオブジェがお出迎え。ちょっぴり大人なカフェをイメージしており、一歩足を踏み入れると、高級感のあるしつらえで、異国情緒溢れる空間となっています。
フォトジェニックな階段を上った、2階が店内入口です。ここでクールにポーズを決めて撮影するのもおすすめ。店内のインテリアやオブジェ、ヤシの木や草花など、非日常的で粋な演出にも注目です。
満足感いっぱい！彩り豊かなこだわりグルメ
カスクートとはフランス発祥のサンドイッチで、ここでは姉妹店の「のじまスコーラ」の自家製フランスパンを使用したカスクートが常時4種ラインナップ。長さ20センチのバンズに挟まれた具材は、淡路島産玉ねぎや淡路牛など地産のものもあり、ボリューム満点なので、シェアして食べるのも◎。はちみつが入った自家製の「レモネード」との相性も抜群です。
カスクート以外にも、サラダやパスタ、スイーツも揃います。姉妹店「miele」名物のワッフルも味わうことができ、「ハニーチョコソース バナナワッフル(ソフトクリーム付き)」は、はちみつのほどよい甘さがワッフルとベストバランス。
カスクートや一部のスイーツ、ドリンクなどはテイクアウトもできます。レジャーシートの貸し出しもしているので、海岸まで出て波の音を聞きながらピクニック気分でランチを楽しんでみるのもいいですね。
また、店名の「miele」とは、イタリア語ではちみつのことで、一部料理にはちみつを使用したり、店内では、はちみつ製品の販売もしています。コクのある「そよご」（2100円）や、料理に上品な甘みがプラスできる「はぜ」（2200円）など、兵庫県産のめずらしいはちみつもチェックしてみてください。
緑あふれる都会のオアシスで優雅なひとときを
リゾート感溢れる店内には、全面に大きなガラス扉があり、店内からも海を見渡すことができます。床は人工芝が敷き詰められており、店内にいながらも庭のテラスで過ごしているようです。ストーブも備わっているので、冬の寒い時期でもリラックスして過ごせます。
約20席あるテラスは、一部ワンちゃんもOK！ビビットカラーの椅子やテーブルに囲まれていると、心も晴れやかな気持ちになります。
息をのむほど美しい幻想的なサンセットビュー
海からは少し離れていますが、2階という好立地のため、夕方になると目の前にはサンセットビューを望むことができます。
特におすすめは、目の前に美しい景色が広がるテラス席。水平線に沈む夕日をぼーっと眺めていると、時が過ぎるのも忘れてしまいそうです。
タイプの異なる周辺の姉妹店も要チェック！
道を挟んだ海沿いには、姉妹店のオーシャンビューカフェ＆レストラン「miele（ミエレ）」があります。こちらはカジュアルな雰囲気が魅力で、ゆっくりと楽しく過ごすことができます。また、「miele the garden」の3階には「Ocean Terrace（オーシャンテラス）」があり、自分たちで焼いて食べる「セルフローストスタイル」で、最高級の淡路ビーフを堪能できます。近隣の3店舗から気分に合わせて、お店をチョイスしてみてもいいですね。
淡路島のさまざまな表情が見られるリゾートカフェで、地産の食材を使用したカスクートランチを味わいながら贅沢な時間を過ごしてみてください。
Photo：能勢太郎
text：西絵美
●新型コロナウイルス感染症対策により、記事内容・営業時間・定休日・サービス内容（酒類の提供）等が変更になる場合があります。事前に店舗・施設等へご確認されることをおすすめします。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●旅行中は「新しい旅のエチケット」実施のご協力をお願いします。
この記事を書いた人
