食・グルメ 2021.11.08

韓国グルメ、次なるブームはエッグトースト！大阪・堀江「SABU＆EGG」へ

るるぶ＆more.編集部

大阪府韓国風カフェサンドイッチトーストテイクアウトフードカフェ

2021年4月に大阪のカフェタウン堀江にオープンした、韓国風エッグサンド専門店「SABU&EGG（サブアンドエッグ）」をリポート。はみ出さんばかりの具が写真映え抜群＆大満足なボリュームのエッグトーストを食べてきました！

Summary

SNS映え必至の韓国風エッグトースト
見た目だけじゃない！鉄板調理の本格グルメ
お気に入りが見つかる！多彩なバリエーション

SNS映え必至の韓国風エッグトースト

場所は大阪を代表するカフェタウン・堀江。オーナーが韓国の屋台で出合った“エッグトースト”を広めてみたいと、大阪初の専門店として開業。店名のSABUはオーナーの愛犬の名前で、かわいいパグのイラストがお店のシンボルになってます。

こちらがウワサのエッグトースト。韓国では、朝食として食べる人が多く、鉄板で焼いたトーストでふわふわの卵、野菜、ハムなどを挟んで食べるといったファストフードです。「SABU&EGG」では独自のアレンジも加えられ、具材のバリエーションも豊か。箱に入っているので持ちやすく、箱も含めてかわいいのがポイント。　

店内にはフォト用の壁とカウンターがあります。卵から生まれたようにエッグサンドの写真が撮れるポップなイラストがユニークです。食べる前にぜひ撮影してみてください！

見た目だけじゃない！鉄板調理の本格グルメ

ここでこちらのお店のエッグトーストへのごだわりをご紹介。トーストにはお店用に業者でオリジナル製造してもらう湯種パンを使用し、注文が入ってから表面がサクっとなるまで焼き上げます。中身はしっとりモチモチで甘味もしっかり。卵は京丹波の契約農場から黄身の色が濃く、味も濃厚なものを発注。手際のいい小手さばきで形を整えながら、ふるふるの卵焼きに仕上げてきます。おいしそうな色の濃さもエッグサンドでは重要です。

ジャーン！そして完成したのが、インスタ映え抜群とお店もイチオシのこちら。大ぶりのエビフライももちろん揚げたてホクホク♪。仕上げにはすべてのメニュー共通で、練乳が入った甘めのマヨネーズと、タイのチリソース・シラチャ―ソースとマヨネーズを混ぜたシラチャ―マヨをかけます。このWソースの甘辛さがミソ。韓国的な味わいを演出しています。卵とパンが温かい最初のひと口は感動もののおいしさですよ！（もちろん冷めても美味！)　具のボリュームはもちろん、トースト2枚でサンドしているので、男性でもきっと満足できる食べ応えも魅力です。

お気に入りが見つかる！多彩なバリエーション

スペシャルびっくりサブ＆デラックスを含め、エッグトーストのメニューは全8種。ハム、ベーコン、ツナからがっつり肉系まであり、どれもおいしそう♪ 食券機にはポテトやヤンニョムチキンといったサイドメニュー、コーヒーや多彩なフルーツスカッシュ、さらにソフトクリームのボタンも見られ、メニューの充実度が伺えます。店奥にテーブル席があるので、シェアして食べ比べるなどゆっくり食事を楽しむのもOKです。

ここで、人気上位の2つをご紹介。まずは、まさに黄金の組み合わせともいえるアボカド×エビ。濃厚ながらさっぱりとした味わいのアボカドペーストと、ソースたっぷりのピリ辛エビ、そして卵が三位一体となって、複雑で絶妙なハーモニーを醸します。

こちらは韓国フードらしさが際立つプルコギトッピング。ゆで卵もプラスされ、卵感MAX！甘辛味の焼肉たっぷりで、しっかりと肉を堪能できますよ。

サイドメニューにやっぱりポテトははずせません。ソースのパターンは3種あり、コク深いチーズソース、エッグトーストと同様のシラチャ―マヨソース、辛いのが好みの人にはシラチャ―ソースがおすすめです。

素材にもこだわった本格料理で、ウマさはもちろん、ボリュームも満点！もちろんテイクアウトもできるので、ショッピングの合間に堀江の公園などで食べるのもおすすめですよ。リピーター続出も納得の新スタイルエッグトースト、ぜひ一度体験してみてください。

■SABU＆EGG（さぶあんどえっぐ）
住所: 大阪市西区南堀江2-5-2 坂井ビル1階
TEL: 06-6538-3339
営業時間：11～18時
休み：不定休
アクセス：大阪メトロ千日前線桜川駅5番出口から徒歩4分

Text : 8ビートフジタ
Photo：酒井羊一

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