【大阪・梅田】10月に「阪神梅田本店」が建て替え先行オープン!新本店のシンボルとなる1階グルメフロアがすごい!
約7年にわたる建て替え工事を終え、10月に地下2階~9階の新たな装いで先行オープンした「阪神梅田本店」。今回はデパートの顔ともいえる1階グルメフロアをレポート。いつ行っても発見がありそうな、バラエティー豊かな魅力にあふれていました!
毎日の食を楽しくする1階「パンとおやつと、食祭テラス」
地元で愛されている阪神梅田本店が、アットホームさはそのままに、多彩なライフスタイルをよりわかりやすく提案するデパートに生まれ変わり、注目が高まっています。なかでも、ひと際進化したのがグルメ。日々のお買い物からイートイン、催事など、トータルにパワーアップ! 9階の最新フードホール&レストラン、地下1階の阪神食品館(2022年春完成予定)、地下2階の阪神バル横丁、そして今回ピックアップして紹介する1階の「パンとおやつと、食祭テラス」など、いろんなシーンや用途に対応、“食の阪神”ならではの充実度を誇っています!
「パンとおやつと、食祭テラス」は、お茶、コーヒー、おやつ、パンといった毎日の食生活でふれるカテゴリーに特化したフロアです。「日本茶・ティー・コーヒー・専門店ワールド」には、ラグジュアリーティーブランド「TWG Tea」、日本茶の京都の老舗「一保堂茶舗」など、それぞれを代表するショップがあり、おうちでの豊かなお茶時間を提案。
英国の老舗紅茶商「リントンズ」には、スタンドスペースがあり、クッキーと一緒に紅茶をいただく英国スタイルのティーセット(473円~)を味わうことも♪ショッピングの合間に気軽に利用してください。
「おやつ テラス」では専任のスタッフの方が、お客さんに対応していました。1階に関わらず新しい「阪神梅田本店」には、各フロアに総勢110名のナビゲーターがスタンバイ。店頭イベントやSNSで、陳列されているアイテムにもっと興味がわくような情報も発信しています。タイミングがあえばその場での質問や、プレゼント選びの相談などもOK!
来るたびにワクワク♪日替わり&新ブランドで多彩なパン
パン好きにたまらないのが全国の有名ブーランジェリーのパンが大集結する「パン テラス」。全部で約100種の中から毎日20~30種が並ぶ「食パンセレクト」、2週間ごとにカレーパン、クロワッサンなど一つのジャンルのパンを約20種セレクトして販売する「パンセレクト」があり、来るたびに違うパンが並ぶ売り場になっています。
さらに、見逃せないのが阪神梅田本店建て替えリニューアルにあわせて誕生した、新ブランド「パンヲユメミル」。関西の人気ベーカリー、和泉市「パン工房フルニエ」、大阪市「ROUTE271」、神戸市「MAISON MURATA」の3つがタッグを組んだイチオシのコーナーです。売り場には、それぞれのシェフの手形が飾られ、今後、コラボレーションするシェフのものも追加されていく予定とのこと!こちらも季節などで商品が変わっていきます。
それぞれのシェフが考案したパンがその場で揃うなんて、うれしいですよね♪ 「パンセレクト」、「食パンセレクト」もゆっくり吟味して、普段食べるパンから、ちょっと特別なパンまで、知らなかった全国の新しいパンとの出合いを楽しんでください!
メインスペースでは1週ごとにイベントを開催!
そして、フロアの目玉となるのが毎週食に関するイベントを開催する「食祭テラス」です。約330平方メートル、天井約6メートルの開放的な空間は連日お祭りモード!イベントごとに全国から各専門店やメーカー、ゲストを迎え、実演販売やトークなどテーマにあったさまざまな趣向でフロアは盛り上がります。毎週ですよ!毎週!すごくないですか?スケジュールはホームページでチェックできるので、ぜひ見てみてください。
取材時に開催されていたのは『阪神のお好み焼きだよ!広島 VS大阪』。現地に行かなければ食べられないお好み焼が肩と鉄板を並べて営業している光景は興奮ものでした。これからのイベントにも期待が高まります。
「パンとおやつと、食祭テラス」フロアいかがだったでしょうか?1階だからすぐに立ち寄れるので、ぜひふらっと覗いてみてください。毎週でも、毎日でも、きっと素敵な食との出合いがある場所です。
Text:8ビートフジタ
Photo:沖本明
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