おでかけ
2021.11.16
国営武蔵丘陵森林公園で紅葉とイルミネーションが競演！約20種類・500本の「紅葉見ナイト」開催！
埼玉県比企郡滑川町と熊谷市楊井にまたがる国営武蔵丘陵森林公園にて、首都圏では珍しい約20種類・約500本のカエデライトアップとアートイルミネーションがコラボレーションした「紅葉見ナイト」を開催します。2021年は新型コロナウイルス感染拡大防止および混緩和のため、夜間の特別開園は2021年11月15日(月)〜19日(金)、22日(月)、24日(水)〜26日(金)のみの期間限定開催となります。なお見頃のピークは、11月20日頃の見込みです。
Summary
紅葉ライトアップと約55万球のイルミネーションによる「紅葉見ナイト」開催！
国営武蔵丘陵森林公園は、明治の偉業をたたえる記念事業の一環として、武蔵野の面影を残すロケーションを生かした全国で第1号の国営公園です。自然を失いつつある都市の住民が緑を通じて人間性を回復する場を確保するため、国により設置されました。
東京ドーム65個分もの広さを誇る園内には、日本一大きなエアートランポリンの「ぽんぽこマウンテン」やアスレチックコースなど、家族で体を思いっきり動かして遊べる遊具がたくさん。また、都市緑化植物園では、四季折々の風景や木々、草花が楽しめます。
国営武蔵丘陵森林公園は首都圏の公園の中でもとりわけカエデの種類が豊富。赤・黄・オレンジだけでなく、ピンクに近い色彩に色づくものがあり、葉の形・大きさがさまざまな約20種類のカエデを楽しめるのが魅力です。
今年の紅葉のピークは11月20日頃で、最も美しい見頃を迎えます。
そんな国営武蔵丘陵森林公園では、毎年恒例・期間限定の夜間イベント「紅葉見ナイト」を2021年11月15日（月）〜19日（金）、 22日（月）、 24日（水）〜26日（金）に開催。新型コロナウイルス感染拡大防止および混雑緩和のため、今年は平日のみの開催となります。
期間中は夜間に特別開園し、紅葉ライトアップと約55万球のイルミネーションによる昼間とは異なる錦秋の景観が堪能できます。街ナカのイルミネーションとはひと味違った“森林公園ならでは”の幻想的な世界を楽しんでみては。
物語を体験できるアートイルミネーションとフィールドラリー
園内に隠れている“森の妖精モーリー”のキャラクターを、物語に沿って探す「モーリーのフィールドラリー」は、こちらの公園の人気イベントです。
「紅葉見ナイト」の期間中は、「メイプルひめがやってくる」をテーマに開催します。見るだけではなく、参加して楽しめるアートイルミネーションも要チェックです！
「光るわたあめ」も楽しめる！夜間限定オープンの「メープルカフェ」
「紅葉見ナイト」の開催時間限定で、会場内に 「メープルカフェ」 がオープンします。「スモークチキンレッグ」580円などの軽食や、見た目も楽しめる「光るわたあめ」700円をはじめ、メープルソースを使った温かいドリンクなど、夜間の散策とあわせて楽しみたいメニューがラインナップ。
■ 国営武蔵丘陵森林公園 「紅葉見ナイト」開催概要
住所：埼玉県比企郡滑川町山田1920
会場：国営武蔵丘陵森林公園 中央口エリア（中央口〜植物園まで）
開催期間：2021年11月15日（月）〜19日（金）、 22日（月）、 24日（水）〜26日（金）
※雨天中止
※夜間開園は平日のみ
時間：16時30分〜20時（最終入園19時30分）
Text：上野郁美（エフェクト）
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