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2022.01.17
【台湾現地レポ】台湾モチーフの刺繍アクセ「Littdlework」には小さなかわいいがいっぱい！
香港出身のアーティスト、流星さんが立ち上げた刺繍＆イラストグッズのブランド「Littdlework（リトドルワーク）」。台湾の暮らしの中で感じた想いが小さなグッズとなりました。手に取れば思わずほっこり、お土産にもぴったりな小さな小さな台湾世界をご紹介します。
Summary
永康街の路地裏にひっそり佇む、小さなかわいいお店
話題のレストランやオシャレなカフェ、かわいらしいショップが軒を連ねる人気の観光スポット、永康街。散策も楽しいそんなエリアの路地裏に、ひっそりと佇んでいるのが2020年8月にオープンした「Littdlework」です。
ここはオリジナルデザインの刺繍小物やアクセサリー、かわいいイラストが描かれたバッグやポーチ、ポストカードなどがあふれるお店です。小さなショップの中には、たくさんの「かわいい台湾」が詰め込まれています。
台湾の街角＆暮らしのあれこれを手のひらサイズのグッズに
香港から旅行者の1人として台湾にやってきたという流星さん。バックパックを背負い、台湾中をぐるりと見て回ったそうです。そんな中で出逢った街並み、小さなお店、古いもの……心に留まった台湾をイラストに描いてきました。
その後、2017年に自身のブランド「Littdlework」を立ち上げることに。店名の「Littdlework」とは、Little（小さな）＋Needlework（刺繍、針仕事）を合わせた造語なんだとか。
店名の通り「Littdlework」のグッズたちは、台湾で見つけた風景・モノ・建物etc.が伝統の技、刺繍で表現されています。旅人が台湾の思い出を手軽に持ち帰れるように、と作られたグッズはどれもミニサイズ。だからお土産にも最適なんです。
刺繍グッズの「Littdlework」＆イラストグッズの「Metrorillust」
「Littdlework」には、刺繍グッズを扱う「Littdlework」とイラストグッズを扱う「Metrorillust」の2つのブランドラインがあります。
店名にもなっている「Littdlework」は、刺繍が施された商品が揃います。その代表的なものが、ピンバッジです。ブランド発足当初から作り続けている定番商品で、その数今では200以上！今後も新たなデザインが生まれる予定だというから楽しみですね。
特に気になったのが、台湾の都市をモチーフにしたピンバッジ。エリアを象徴する建物や名産品、イベントなどが細かな刺繍でカラフルに表現されていて、見ていてとっても楽しい気分に。旅の記念にお持ち帰りした～いっ！
レトロかわいいマジョリカタイルは、こんなかわいらしいピアスに！刺繍糸で作られたタッセルもイイ感じです。柄違いで4種類あり、どれも日本人に人気なんだそうですよ。
イラストグッズライン「Metrorillust」からは、こちらのポーチはいかが？小さいものは小銭入れとして、大きなものはコスメポーチとして利用価値大です。細やかな優しいタッチで描かれているのは、台湾でお馴染みのドリンクたち。お気に入りの飲み物、見つかるかな？
1つからOK！カスタムメイドでオリジナルグッズを作ろう
刺繍ワッペン＆布小物を選び、好きな文字を指定すれば、世界に1つしかない自分だけのオリジナル商品を作ることもできるんですよ。文字はタブレットで手書き入力もOKだから、英字だけでなくひらがなにも対応しているんだとか。
価格は選ぶ布小物やフォント、文字数などにより異なりますが、例えば化粧ポーチならNT$450～（お好きなワッペン1つ付き）作れます。こちらに文字を入れる場合、6文字以内の英字は＋NT$100（単色、以後1文字ごとに＋NT$20）、手書き入力文字の場合は＋NT$200（単色）で仕立ててくれます。
仕上がりは混雑状況にもよりますが、およそ30分ほど。確実にその場で受け取りたい場合は、事前にショップのインスタグラム（@littdlework）で申し込みをしておくのがベターです。
また「もっとワッペンを追加したい！」「持参したグッズに施したい！」などのわがままにも対応してくれます。詳細はスタッフ（日本語OK）に問い合わせてみてくださいね。
日本からオンラインショッピングで今すぐお買い物！
品揃えはこちらのショップにはかないませんが、台北101等の観光スポットの記念品売り場や誠品書店等のセレクトショップでも買い求めることもできますよ。
さらに公式サイト(www.littldlework.com)なら、日本にいながらにしてショッピングも可能です。日本語OKなので、気軽にのぞいてみてください！
■Littdlework(リトドルワーク)
住所：永康街4巷12號
TEL：090-945-4405
営業時間：12時～20時30分
定休日：無休
Text：林綾子（台北ナビ）
Photo：森下実希（台北ナビ）
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